【7/7感染実態解明 野党合同ヒアリング】東京は本当に「検査が増えたから陽性者数が増えた」のか❓ | ☆Dancing the Dream ☆

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小池都知事が総理と面会 コロナや五輪で連携強化(20/07/06)



2020年7月7日 第6回「感染実態解明 野党合同ヒアリング」

小池都知事のいう
「検査が増えたから陽性者数が増えた」は虚偽。

東京都は、6月と比べても検査数はさほど増えていない。
アメリカは検査数60万。
人口規模、拡大のペースからいっても、
日本だけ極端に検査数(8000〜9000/土日4000)が少ない。

ーー

厚労省 野田氏 (保健局 社会保険審査調整室長?)
国と東京都の検査数の取り方が違うので、
東京都ではもう少し増えているかもしれない。

原口議員〜
国と東京都のデータの取り方はどう違うのか?

厚労省 野田〜
東京都の取り方はよく分かっていないので、
国の取り方を申し上げます。

原口議員〜
ちょっと待って下さいよ。
昨日西村大臣と小池都知事が話していたでしょう。
それは違うデータを元に議論したということですか?
データは揃えるでしょう。
ファクトに基づいて対策を練るわけですから。

黒岩議員〜
このヒアリングは3ヶ月ぶりで4月から止まっている。
前から東京都の統計の取り方があまりにも杜撰だった。
2番目は厚労省、国自体が同一基準で数値をとっていなかった。
加えて言えばファックスでやっていた。
だから我々はなんの数値を比べてどうすればいいかどうしようもなかった。
4ヶ月ぶりにやって整理しようとしても、
何も変わってないじゃないですか!
しかも、第二波かどうかという分析は、
ほとんど東京都の数値でやってるんですよ!マスコミも!
東京については分かりません、と言うが、
ではどうやって議論するんですか?第二波について‼︎

厚労省 野田〜
あのー ……………(マイクオフ: えっと、どう言えばいいかな…)
えっと、どうしようかな。

黒岩議員〜
じゃあ集計の時期なんですけど、
なんでたとえば北海道が6/23までとれてないんですか?
(原口議員: 埼玉も)
東京も6/29まででしょう?

厚労省 野田
督促してもどうしても報告が遅れている都道府県が
あるということです。

黒岩議員〜
そんな状況なの?このコロナの対応で!

ファックスをオンラインに変えるというのはできてますか?
即座にデータを集めるという体制に変わってます?
全然、変わってないでしょう!

厚労省 野田〜
変わってないです。

厚労省 課長 (安全衛生部 計画課長? 小宅氏)
簡単に申し上げると、保健所から国に上がるデータは
全てオンラインなので、すぐ上がっってくるんですけど、
問題なのが、各医療機関から保健所、都道府県に上がるシステムが
まだ確立していない。
なぜかというと、一番楽なのが電子カルテに入力したら
直ぐ出るようにすればいいんですけど、
各医療機関がもっている電子カルテはクローズドのシステムなので、
外には出ない。
別途何か他の手段を講じないと簡単にはいかない。

原口議員〜
新型コロナの専用のクラウドを作ればいいじゃないですか!

厚労省 課長〜
東京都のクラウドはできているが、
医療機関のクラウドができていないんです。


なんでできてないんですか!

厚労省 課長〜
できるように鋭意努力をしてますけど
まだできていないということです。

黒岩議員〜
ここには積極的疫学調査、
歌舞伎町のホストクラブの調査は入ってないでしょう?

厚労省 野田〜
入っていません。

(中略)

黒岩議員〜
積極的疫学調査を帰国者外来の何倍も(PCR検査を)やっているんだから、
その数字を出して下さい。
帰国者接触者外来のPCR検査数と陽性者数と
積極的疫学調査のPCR検査数と陽性者数を分けて出してください。



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