子宮頸癌予防ワクチンの副作用の被害者の
若い女性たちの苦しみの声には、胸が締め付けられる思いだ。
お世話になっている 911Rさんが、
ずっと被害者、ご家族のブログをフォローされており、
それを読む度に、
なぜこの声が届かないのか!
即刻中止すべきではないのか!と
強い憤りを禁じ得ない。
私自身、身内を薬害肝炎によって亡くした。
薬害肝炎とは「田辺三菱製薬」フィブリノゲン製剤の投与によるものだ。
当時はまだ画期的な治療法も見つからず、
医師からも原因不明として明快な説明はなく
真綿で締め殺されるような約8年間の辛い闘病だった。
今にして思えば、タンパク質や塩分の厳しい制限など
意味があったのかと思う。
おいしいものを沢山食べさせてあげたかった。
厚生省が「血清肝炎調査研究班」を設置してから
46年後の2009年に肝炎対策基本法が成立した。
金儲けが優先されるモラルを失った医療というのは、
ある種の凶器だと思う。
厚労省は、2013年6月時点で、子宮頸癌予防ワクチン接種について
「積極的には勧めない。」
「有効性とリスクを理解して受けて下さい」と。
受ける場合は自己責任で受けろと言っている。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/pdf/leaflet_h25_6_01.pdf
そんな中、いまだに推進している自治体もあるのだ。
岡山県は首長の写真入りの接種を勧めるリーフレットを配布しており、
昨年10月末に、被害弁護団からこれの中止を申し入れられている。
http://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/623812_5300733_misc.pdf
被害弁護団は2016年に
東京・名古屋・大阪・福岡で一斉提訴。
昨年11月に「日本医師会」に要請書を提出した。
医療現場での偏見など許し難い。
心あるなら医師は治療法確立に全力で立ち向かってほしい。
<要請の趣旨>
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)について、以下のことを求めます。
要請事項の検討に当たっては、被害者と面談し、
被害者の実情を聞く機会を設けてください。
1 国民に接種を推奨したり、
国に積極的勧奨の再開を求めるような声明は発表しないでください。
2 医師に副反応の病態と被害者が置かれた状況を周知し、
医療現場における偏見を解消してください。
3 治療法の確立のための研究の促進や副反応被害者が
真に望む治療体制を整備してください。
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「子宮頸がん予防ワクチン」被害の真の救済を求めて」
2016/03/30 被害者による提訴方針会見
「子宮頸がん予防ワクチン」とのふれこみで接種された
HPVワクチン(サーバリックス・ガーダシル)によって、
全身の疼痛、知覚障害、運動障害、記憶障害等の深刻な副作用被害が発生し、
全国の多くの被害者が今なお苦しんでいます。
被害者は、2013年3月に
「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」を結成し、
多くの方の支援を得て活動し、
2015年3月には全面解決要求書を国と企業に提出しています。
確かに、これまでに接種の一時停止、副作用被害救済制度の適用の拡大など
一定の前進はありました。
しかし、真の救済や再発防止にはほど遠い状況にあります。
製薬企業2社は、いまだに被害を認めようとせず、
接種の積極勧奨再開への働きかけさえ行っています。
そこで、訴訟を提起せざるを得ないと決断しました。
被害者の願いは、
将来にわたって医療や生活全般にわたって安心して生きていけるようにすること、
また、真相を明らかにして被害をくりかえさないようにすることです。
訴訟により国と企業の法的責任を明確にし、
それを基盤に真の救済と再発防止を実現していきたいと考えています。