【マルチ詐欺師が結集】48香港=ジャパンL✖️48HD✖️八葉✖️青山メインL✖️ナチュラリーP | ☆Dancing the Dream ☆

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⭕️ 『八葉グループ』残党と
『48四葉環球香港有限公司』


『株式会社48(よつば)ホールディングス』という名称のルーツは、
八葉グループ』にあるかのかもしれない。

八葉(はちよう)とは、「八葉蓮華」に由来する名称なのだろう。
「八葉蓮華」…花弁が8葉ある蓮華。
真言密教などでは胎蔵界曼荼羅の中央にこれを描き、
中央に大日如来、8葉に4人の仏陀と4人の菩薩を配する。

八葉グループの田所収・元名誉会長は、
創価学会員(のちに除名処分)で創価学会の組織作りを模倣し、
大規模なマルチ商法詐欺を行なっていたという。
創価学会のシンボルマークは「八葉蓮華」である。


八葉(はちよう)グループ事件
2002年に発覚した詐欺事件。
2002年11月当時は豊田商事事件に次ぐ規模の詐欺事件として知られていた。
1999年9月ごろ、実質的経営者である元名誉会長(田所収)が、
沖縄県北谷町に本社を置く健康食品会社「全国八葉物流(株)」を中核とする
「八葉グループ」の事業を開始。
元名誉会長は直前に同様の事業を行う業者を破綻させたばかりだった。
同グループは2001年まで「代理店などになれば
栄養補助食品の販売利益の配当が得られ、1年間で出資金が2倍になる」
などと謳い、マルチ商法を装って約5万人から1500億円近い金を集めていた。
しかし同グループは資金不足で2001年12月末ごろから配当の支払いが滞るようになったため、被害者らによって被害者連絡会議が設立された。
反社会的組織の不法行為もあり全国八葉物流は資産凍結のために
準自己破産を申し立て、2002年1月29日に破産宣告を受けた。
2002年11月には、警視庁と沖縄・愛媛両県警の合同捜査本部が
元名誉会長ら14人を詐欺罪で逮捕した。
捜査によって、八葉グループは商品販売の実態がほとんどなく、
大半をそのまま配当に回す自転車操業だったことが判明した。
そして同年12月に組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)でうち
9人が起訴された。
元名誉会長に懲役9年の判決が言い渡されたのをはじめ、
主要な関係者に有罪判決が言い渡された。
なお、この事件の被害者を狙った別の詐欺事件も発生している。

逮捕された14人
八葉グループ名誉会長、田所収(68)
八葉グループ会長、佐々木次代(55)
八葉グループ副会長、三浦幸史(48)
八葉グループ副会長、山浦勝利(61)
八葉グループ経理部長、稲川歳洋(58)
八葉グループ財務局長、大城京美(36)
八葉グループ事務局長、岡本邦子(55)
八葉グループ沖縄本社経理責任者、稲福美智代(32)
全国八葉物流社長、秋守敏博(56)
八葉薬品社長、田中一嘉(35)
八葉アカデミー社長、佐藤靖雄(58)
イーハトヴコーポレーション代表、田所慎史(38)
元八葉開発社長、米須清光(61)
八音社長、坪谷博(57)

全国に14カ所の地域法人
全国八葉地域法人(ブランチ)一覧

 北海道八葉物流(株) 代表石山義光  札幌市白石区北郷5条8-3-1
 東北八葉(株)    代表村上輝雄  宮城県石巻市門脇町5-11-33
 (有)りいふ     代表久保田孝子 茨城県水戸市吉沢町839 A-101
 (有)埼玉八葉    代表福井ちず子 埼玉県さいたま市三橋2-92-1
 (株)東京八葉    代表田村ま里子 東京都港区浜松町2-10-1
 (株)かながわ八葉  代表矢能佐智子 東京都港区浜松町2-10-1
 (株)プラスエイト  代表堀藤子   長野県飯田市主税町16-503
 (株)静岡八葉    代表竹田三津子 静岡県静岡市材木町5
 八葉東海(株)    代表渋谷嘉徳  名古屋市東区泉2-28-24-502
 (株)エスク     代表三浦和子  大阪府吹田市江の木町17-1 4F
 (有)和歌山八葉   代表西村鈴子  和歌山県和歌山市南出島79
 (株)寺岡商事    代表寺岡隆夫  愛媛県松山市柳井町1-11-18
 (有)九州八葉    代表三穂野一幸 福岡市博多区網場町1-11
 (有)沖八      代表比嘉千代  沖縄県中頭郡北谷町北谷2-12-6-302


全国八葉地域法人の北海道ブランチの
北海道八葉物流(株) (2002年株式総会決議により解散)の
代表・石山義光氏は起訴されることもなく生き残った…




2社は同時期に程近いところに所在している。
代表取締役:石山義光「株)リソーストレーディング」2008年8月29日設立。
代表取締役:淡路明人「AFDホールディングス(株」商号変更および 
札幌市北区北八条西三丁目32番地に本店移転 2007年6月1日。
(商号変更:コスミックインターナショナル(株)[93/11/3設立]
 →AFDホールディングス(株)[07/6/1]→48ホールディングス(株)[15/12/1])
**https://mlmjapan2011.blogspot.com/search?q=石山義光
**48HD沿革http://mlmjapan2011.blogspot.com/2011/04/blog-post_52.html



2016年6月3日、
48 YOTSUBA GLOBAL HONG KONG LIMITED
(中国名: 48四葉環球香港有限公司) 設立。
および香港会社法により会社の日本支店(東京都麻布3-1麻布ヒルズ)が
登記された。




“よつばよつば”…四葉+四葉=「八葉」なのかもしれない。
48四葉環球香港有限公司(日本支社)取締役に元「八葉」の石山義光氏…


そして、のちにマルチ詐欺のスタメンが、
香港で合流することになる。

要するに、
「ジャパンライフ」
「八葉グループ」
「青山メインランド」
「ナチュラリープラス」
「48ホールディングス」のメンバーが挙って香港に結集。


⭕️48四葉環球香港有権公司 開業メンバー

・石山義光氏
 八葉グループの北海道八葉物流 元代表取締役。
 48四葉環球香港有限公司 取締役。

・佐藤文彦氏
 元青山メインランド社員、
 スルガ銀行事件に絡むデート商法詐欺の中心人物で、
 陸自個人情報流出事件で教唆で逮捕された悪徳不動産業者。
 48四葉環球香港有限公司 取締役。同日本支社 代表者。

・淡路明人氏
 48HDの当時代表取締役(現会長)、プレシャスランド元代表取締役、
 公益財団法人クローバー財団 理事長、(一社)豊穣の海 理事。

・渡部道也氏
 48HDの現代表取締役&ジャパンライフ元取締役、
 在路佳思环球有限公司(ルーカスグローバルリミテッド)副社長。

・中田義弘氏
 48HDの取締役。

・市川斉氏
 48HDの取締役、48コミュニケーションズ代表取締役、
 プレシャスランド取締役、株)Studio33取締役、
 (一社)豊穣の海 理事、株)No.13取締役。

・藤野正樹氏
 YKCシステムコンサルティング(株)・会長CEO。

・和田克也(別名:和田max家次也)氏
 元ナチュラリープラス代表取締役 (脱税、覚醒剤取締法違反)、
 在路佳思环球有限公司(ルーカスグローバルリミテッド)社長。

・郭立斌氏
 48四葉環球香港有限公司 薫事総監。

・吉原優氏
 元岡三証券 香港支店 営業部経理、48四葉環球香港有限公司 薫事総経理。

・TONY氏
 ジャパンライフ 国際貿易 香港分公司 特別助理。

・草原幸二
 K-SALON&SHOP 代表。










48四葉環球香港有限公司(2017年春節) オールキャスト
※右から2番目の「?」の人物が、石山義光氏である可能性は否めない。



⭕️安倍総理夫妻と48ホールディングス

さて、
過去にマルチ詐欺事件を起こした詐欺グループの残党が
世界進出を目指して香港に集結し
「48四葉環球香港有限公司」を設立したその前後、
まるでその起業を祝うように、
安倍総理夫妻は、おめでたい行事に彼らを招待していたのである。



2016年4月8日、安倍晋三後援会主催の『前夜祭』
ANAインターコンチネンタルホテル東京
後列左: 淡路明人 中央: TAKAKO

2016年4月9日『桜を見る会』
左写真:TAKAKO 中田義弘 /右写真:菅義偉 淡路明人

2016年8月13日
「関門海峡花火大会」&「UZUハウス」オープニングパーティー
淡路明人 草原幸二

2016年11月9日デビッド・ロックフェラーJrが名誉会長に就く、
「Sailors for the Sea Japan」のロックフェラー夫妻主催
チャリティーディナーレセプション
※ ロックフェラーと草原の間に写っている2人の
左側が佐藤文彦。右側が市川斉。
井上文太(本名:井上隆保)氏はNHK人形劇シリーズ「新三銃士」、
「シャーロックホームズ」の人形デザインをしたアーティスト。



2017年10月27日、
 48ホールディングス社は消費者庁から3カ月の一部取引停止を
 命じられた。
(消費者庁) http://www.no-trouble.go.jp/pdf/20171027ac01.pdf



「仮想通貨」販売で虚偽説明 消費者庁、業者を取引停止
日経新聞2017/10/27 19:29
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22805250X21C17A0CR8000/
消費者庁は27日、「デジタル仮想通貨」と称した「クローバーコイン」を販売する「48ホールディングス」(札幌市)に対し特定商取引法違反(不実告知など)に基づいて3か月間の連鎖販売取引停止命令を出した。
同庁によると、同社の勧誘者は少なくとも2016年8月~17年3月、「3か月で128倍の価値になる」などと虚偽の説明をしたり、連鎖販売業の概要を記載した書類を渡さずに知人を勧誘したりした。
資金決済法は仮想通貨を「不特定多数に対して代金の支払いなどに利用できる」などと規定するが、同コインは要件を満たしていない。同社はすでに販売を停止しているという。
同社は15年12月ごろからクローバーコインを販売していたとみられる。会員専用のウェブサイトなどに保有枚数が表示され、新たな会員を勧誘すると報酬が得られる仕組みだった。7月時点の会員は約3万5千人。同社は17 年6月末までに200億円以上を売り上げた。最高で5100万円を投資した人もいた。



⭕️『八葉グループ』と石山義光氏 データ

石山義光氏「北海道八葉物流株式会社」代表取締役
Mercury Line Map JAPAN様
http://mlmjapan2011.blogspot.com/2011/01/blog-post.html
(抜粋)↓

商号:北海道八葉物流株式会社
本店:札幌市白石区北郷五条八丁目3番1号
会社成立年月日:2001年4月25日
目的:
1.キトサン、プロポリス、サフラン、マカ、ヤーコンエキス等配合の健康食品の委託及び受託販売業務
2.老人ホーム及びリゾートホテルの経営
3.会員制リゾートホテル施設利用権の販売
4.食品、日用雑貨品の販売
5.ビデオ、書籍、コンパクトディスク、デジタルビデオディスク等の販売
6.通信販売業務
7.旅行代理店業
8.宝石、貴金属の販売及び輸出入業務
9.レストラン、飲食店の経営
10.不動産の売買、賃貸、管理及び仲介
11.家庭用電気製品の販売
12.外国語教室の経営
13.墓地の販売
14.生命保険の募集に関する業務及び損害保険代理店業務
15.美容院、エステティックサロンの経営
16.酒類の販売
17.建築土木用資材の販売
18.環境機器及びその付属品の販売
19.販売促進に関する指導並びに講習会、研修会の開催
20.リサイクルショップ店の経営
21.医療用機器、器具の販売
22.化粧品の販売
23.ゴルフ用品の販売
24.農業用薬品の販売
25.前各号に附帯する一切の業務
資本金の額:1000万円
代表取締役:石山義光
取締役:石山義光,後藤勝男,齊藤勝司,石山芳武,松山満
監査役:川野邦雄

2002年1月15日
・株主総会の決議により解散

2002年1月17日
・石山義光清算人登記
投稿者 Mercury Line Map JAPAN 時刻: 19:02


ーーー


八葉グループ事件

八葉物流破綻で県弁護団と説明会
南信州新聞社2002年2月8日
http://www.minamishinshu.co.jp/news2002/2.2002/208n3.htm
マルチ商法で破綻し、東京地裁から破産宣告を受けた「全国八葉物流(株)」(資本金1千万円、沖縄県北茶谷町、菊池露樹代表=従業員5人)に関し、
長野県八葉物流被害対策弁護団(団長・下平秀弘弁護士=飯田市)が結成され、9日に長野市、3月2日に飯田市で「被害者説明会」を開く。
同被害対策については、さる2日に横浜の弁護士らによる「同物流被害者連絡会」が飯田で開かれており、被害者の会も当面2つできることになる。
県対策弁護団による被害者説明会は、9日が午後2時半から長野市旭町1108の勤労者福祉センター(電話026-266-3231番)。3月2日が午後1時半から飯田市上郷別府3338の1の地場産業センター(電話0265-52-1613番)。問い合わせ先は、山岸法律事務所(電話026-238-3364番)となっている。
一方、これより先、先週の2日には横浜の弁護士など5人が被害者を集め「全国八葉物流被害者連絡会」を、飯田市の鼎文化センターで開き、説明会を行って申し込み入会の期限を今月15日までとすること、などを決めていた。
同物流のマルチ商法による被害者は、県内でも飯田が一番多く、県飯田消費生活センターによると、先月末までの県内での苦情・相談は133件。飯田のセンター管内では7日昼までに、84件が寄せられているという。
同センターなどによると、会員は八葉から自己消費用に栄養補助食品を購入し、商品を定価より安く仕入れて売る権利を取得し、自己消費用の同購入額により特約店、代理店などのランクがある。
仕入れた商品は、ほかへ販売したり、自ら売らなくても八葉に販売を委託することもでき、定期的に売上金が入り、ほかの会員を紹介すると紹介料が入る。会員紹介実績でもランクが上がり、収入が増える仕組みになっていた。
飯田消費生活センターへの相談は「知人に1口157万5千円を支払えば1年後には300万円になると紹介され、健康食品の代理店契約をした。8月と9月に5口ずつ契約し1千575万円を支払った。半月ごとに120万円ずつの入金があったが、12月28日から入金されない。どうしたらいいか」などだった。
全国に14カ所の地域法人(ブランチ)があり、その1カ所が飯田(県内一円と新潟、山梨をカバー)にもあった。こうしたなか、先月25日に同物流被害対策東京弁護団が発足。事業継続を断念した会社側から準自己破産が申請され、東京地裁は29日に破産宣告していた。
同社によると、債権者は約4万600人、負債額は495億3千800万円という。

八葉物流 名誉会長ら14人逮捕
「創価学会」まねて組織作り

2002年11月28日(木)「しんぶん赤旗」
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-11-28/04_0104.html
全国の約四万八千人から約千五百億円を集め破産した
全国八葉(はちよう)物流(沖縄県北谷町)の幹部らが、
同社の破たんを知りながら出資金を集めたとして、
警視庁生活経済課と沖縄、愛媛両県警の合同捜査本部は二十七日、
詐欺の疑いで元八葉グループの名誉会長田所収容疑者(68)ら
十四人を逮捕し、関連会社元役員ら幹部の自宅など
十三カ所を家宅捜索しました。
八葉グループの商法は約二千億円を集めた豊田商事事件に次ぐ規模の
大型詐欺に発展、同課などはより罰則の重い組織犯罪処罰法の適用も
視野に事件の解明を進めています。
「マルチ革命」を標ぼうした田所容疑者は
古くからの創価学会員(ことし一月に除名)で、
創価学会のマークから社名をとり、用語や組織をまねて組織づくりをし、
創価学会内外で被害を広げてきたのが大きな特徴です。
調べによると、田所容疑者らは既に同社が破たんしていた
昨年十二月七日ごろから同月二十四日ごろまでの間、
東京都渋谷区の無職女性(52)ら三十二人に、
事業説明会で「商品の委託販売で、二年間で出資金の二倍を払い戻す」
と偽り、十三回にわたり計六千九百三十万円を詐取した疑い。
同課などの調べで、八葉グループは一九九九年十一月から今年一月までに、
全国四十七都道府県の約四万八千人から千五百四十九億円を集めました。
しかし、会員への配当が約千三百九十三億円と約90%を占め、
健康食品の発注額が三十七億円にすぎないなど、
同課などは同社の商法はねずみ講まがいの金銭配当システムと判断しました。
また、約十九億一千万円の使途不明金があり、
同課などは金の行方について田所容疑者を追及します。
同社は今年一月、東京地裁で破産宣告を受けました。

「八葉物流詐欺」元・名誉会長に9年の判決
2004年9月13日産経新聞大阪版夕刊社会面
http://sgi-japan.hatenablog.com/entry/20040913
「全国八葉物流」(沖縄県=破綻)の詐欺事件で、
組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた
元名誉会長の田所収被告(70歳)に対する判決公判が
十三日東京地裁で開かれた。
岡田雄一裁判長は「少しでも良い投資先を求める心情に付け込んでおり、
模倣性も高く、システムの考案者、首謀者の刑事責任は極めて重い」
として懲役9年(求刑12年)の判決を言い渡した。
判決によると、
田所被告は、全国八葉物流がすでに破綻状態だった平成13年12月、
「健康食品の委託販売で、出資金が一年後に倍になる」などとうそを言い、
愛媛県などの88人の会員から計2億円をだまし取った。
起訴されていない分を含めると、八葉グループの被害者は約4万人、
被害額は500億円に上るとみられている。

公明党=創価学会の真実 乙骨正生 
(2003/1 かもがわ出版 1800-)

https://blog.goo.ne.jp/youthuman/e/5fb2c20ec617cf8fcfe9e941b3102a77
「八葉」事件にみる学会員犯罪
○創価学会のノウハウ、人脈と活用
 創価学会の指導マニュアルやノウハウ、人脈などを活用したと見られる“名誉会長”による犯罪が、警察によって摘発された。
 平成十四年三月二十五日、警視庁、沖縄県警、愛媛県警の合同捜査本部による出資法違反(預かり金禁止)容疑で強制捜査を受けたのは、「一年で出資した金が倍になる」などと、この低金利時代に夢のような利殖話で出資を勧誘し、二年余の間に全国で約四万八千人から総額で千五百六十四億円もの金を集めていた健康食品販売の「全国八葉物流」(本社・沖繩県北谷町)と、関連会社の「八葉薬品」(同)。
 今後、警察は詐欺容疑で立件する構えだが、一月二十九日に東京地裁が破産宣告した際の「全国八葉物流」の負債総額は四百九十五億円。それだけに金のぺーパー商法で大きな被害を出した豊田商事事件に迫る一大詐欺事件になる可能性が高いのだが、実は、この八葉グループと創価学会は、深い関係にある。
 というのも「全国八葉物流」「八葉薬品」「イーハトヴ」など関連会社数社を率いる八葉グループの田所収名誉会長が熱心な学会員であったのをはじめ、八葉グループの幹部と会員、いわば加害者と被害者に多くの学会員が含まれているからである。
 すでに創価学会広報室も、八葉問題を取り上げた週刊誌の取材に対して、「田所が会員であることが判明した後、組織内の審査会を開いた上で一月下旬に除名処分としました」(「週刊ポスト」4・19号)と、一月下旬に「除名処分」にしたと強調するものの、田所名誉会長が学会員だったことは認めている。
 「全国八葉物流」破産宣告直後の二月一日に開催された創価学会の本部幹部会では、原田稔副理事長が学会員に対して次のように「マルチ商法」に注意するよう呼びかけるとともに、学会本部は「マルチ商法」とは無関係とひたすら弁明に努めている。
「先日、発表された昨年十二月の完全失業率が五・六%と過去最悪を更新するなど、長引く不況はさらに深刻さを増しております。世間では、こうした世相を反映して金銭をめぐるトラブルや、それが原因の事件が多発しています。
 このような時に、必ずといってよいほど現れるのが、いわゆる『うまい話』です。銀行預金の利率が低いことを、ことさら強調し、高い利回りを期待させるような金融商品を売り込んだり、健康食品や化粧品などの販売で、ネズミ講まがいのマルチ商法を行ってくるなど、いずれも法の網をかいくぐり言葉巧みに消費者に取り入ってきます。(中略)
 なかには相手が学会員であると分かると、『私も学会員です』とか、『学会幹部のだれそれさんも利用しています』とか、ひどい場合は『学会本部もこの商品を承認しています』とか、なかには『百億円寄付した』とか、真っ赤なうそを並べる、悪質なものもあるようです。
 言うまでもありませんが、学会はこうした類のいわゆる『商売』とは一切関係がないことをはっきりと申し上げておきます。また今後も永久に、絶対にあり得ないということを、この場で断言しておきます」
 「一切関係がない」「永久に、絶対にあり得ない」と、原田発言には妙に力が入っているのだが、一月下旬の田所名誉会長の突然の除名処分と、二月一日の原田副理事長の発言が、一月二十九日の裁判所の破産宣告による「全国八葉物流」の破綻と関連していることは、間違いない。
 八葉グループは、末端の出資会員から特約店、代理店、販社、統括販社と、出資金に応じて幹部になるシステムになっているが、このうち販社を務めていた人物は、八葉には多くの学会員が出資していたとこう話す。
 「自分のところには二千人ほどの会員がいたが、このうち約三百人が学会員。私のような販社クラスにも多くの学会員がいた」
○創価学会の支部長らが名を連ねる
 実際、八葉グループの幹部名を記した名簿によれば、熊本県では創価学会の支部長や地区部長、地区婦人部長さらには元公明党市議などの名前が記載されている。当然、創価学会も八葉グルーブの動きを知悉していたはずである。別の八葉関係者は学会本部の広報室幹部が情報収集活動にあたっていたと次のように言う。
 「八葉が破綻の危機にあることは平成十三年秋頃には噂になっていた。だから、田所は同年秋以降、猛烈な資金集めを指示、駆け込み的に二百億円を集めるなど、被害が拡大した。当然、創価学会は八葉に多くの学会員が関わつていることを知っており、破綻した場合に備えて学会本部広報室の井上聖志渉外部長が、学会員の八葉幹部や会員の所などを回り、情報収集と八葉と学会との関係が表面化しないよう工作するなどしていた。だから会員に注意を促すならばもっと早い段階でもできたはず、だが創価学会はこれを見逃してきた。にもかかわらず一月末に突如、田所を除名し、二月一日に注意を喚起したのは、『八葉』の破綻を受けて、創価学会に類が及ばないようにするためのご都合主義的なアリバイ工作といわれても仕方ないだろう」
 こうした動きを受けて熊本県では、創価学会の熊本文化会館に学会員の八葉幹部を呼びつけ、創価学会の県幹部が叱責するとともに、公明党代議士を務めた創価大学出身の弁護士が、警察に被害届けを出すよう指示したとの情報もある。
 ではなぜ、多くの学会員が八葉に関わったのか。その背景には、田所名誉会長をはじめとする八葉側が、創価学会の主張や指導などのノウハウ、人脈を巧みに利用して、多くの学会員を勧誘していたからと見られている。
「原田副理事長が本部幹部会で触れているように、八葉は巧みに創価学会を利用した。八葉のバックには創価学会がついているから大丈夫と言われ、投資した学会員も多いはず」(先述の販社氏)
 そもそも「八葉」という名称自体、「八葉蓮華」からとつたものであることは明らかであり、学会本部のマークはこの「八葉蓮華」をデザイン化したもの。月刊の教学理論誌「大白蓮華」も「八葉蓮華」のことである。
 「陰の会長と言われた中西治雄総務が、責任をとる形で幕を引いた一億七千五百万円金庫事件。中西氏は金の出所は日蓮正宗の総本山・大石寺にあった土産物店の売り上げ金だと説明したが、その土産物を売る店と会社の名前も『八葉』だった。『八葉』というのは学会員にとって親しみやすい名称」(元創価学会幹部)
 しかも「八葉物流」のシンボルマークに使われている赤・黄・青の三色は、創価学会のシンボルカラーと同一。さらには「全国八葉物流」は、日本全国を十四方面に分け、その責任者をゾーン長と呼んでいたが、創価学会も全国の組織を十三方面に分けているし、圏長(ゾーン長)という役職もある。両者は極めて似通っているのである。-(203P)-

● 【衝撃事件の核心】
「絶対に捕まらない」と豪語の振り込め詐欺リーダー逮捕 
グループの実態が判明

2014.2.1産経新聞
https://www.iza.ne.jp/smp/kiji/events/news/140201/evt14020121000021-s.html
振り込め詐欺グループの逮捕者は芋づる式に30人を超え、ついにトップにも捜査の手が及んだ-。投資詐欺の被害者から被害回復名目で現金800万円を詐取したなどとして、東京都大田区の建設会社役員、山田良容疑者(27)が1月、警視庁に組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)などの容疑で逮捕された。全国の高齢者から10億円超を詐取していたとされるグループのリーダーとして君臨し、周囲には「絶対に捕まらない」と豪語していた。約1年をかけた執念の捜査で、グループの厳格なピラミッド構造が暴かれた。(太田明広、五十嵐一)
被害者名簿でだましの電話 私書箱→ロッカーで現金回収
東京都中野区の雑居ビル3階の一室。昨年1月上旬、男は被害金返還業者を名乗り、岩手県内に住む無職女性(74)に電話で甘い言葉をささやいていた。
「うちの会社に投資してくれれば、被害金が戻ってきますよ」
女性の名前は、平成14年に破綻した健康食品販売会社「全国八葉物流」による巨額詐欺事件の被害者名簿に載せられていた。男の正体は、振り込め詐欺グループでだましの電話をかける「架け子」だった。



⭕️48HD関連 時系列まとめ

・1993年11月 
 48ホールディングスの前身、
 コスミックインターナショナル株式会社を設立。
 本店: 札幌市中央区北二条西二丁目34番地
 代表取締役:淡路明人、取締役:淡路明人、淡路靖子。
 http://mlmjapan2011.blogspot.com/2011/04/blog-post_52.html

・2014年12月1日、
 NPO法人「活生ライフ」設立。代表者:松尾篤。
 理事長:永谷安賢、理事:山口隆祥、松尾篤など。
 千代田区西神田二丁目5ー6中西ビル(※山口ビル)
 「ジャパンライフ」と同住所。
  「活生ライフ」の全国の支店は全てジャパンライフの支店。
 住所も電話も全部一致。
 (「活生ライフ」は尊厳死の事前準備と死後の事務手続きを支援する)

・2015年12月1日、
 48ホールディングス株式会社に商号変更。
 
・2015年12月11日
 48ホールディングス
 札幌市中央区南二条東一丁目1ー13南2条ビル3Fに本店移転。
 中田義弘取締役就任、市川斉取締役就任、花岡寛昭監査役就任

・2015年12月、
 48ホールディングスは、リップルコインという仮想通貨によって
 価値が保全されている、スマホアプリ内でのみ利用できるとする
 アプリ内通貨「クローバーコイン」をMLM(連鎖販売取引)の手法で
 販売を開始。

・2016年4月8日、
 ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された
 安倍晋三後援会主催の『前夜祭』に
 淡路明人、中田義弘が出席。
 
・2016年4月9日、
 安倍総理主催の公的行事『桜を見る会』に、
 淡路明人、中田義弘が出席。

・2016年6月3日、
 48 YOTSUBA GLOBAL HONG KONG LIMITED
 (中国名: 48四葉環球香港有限公司) 設立。
 および香港会社法により会社の日本支店(東京都麻布3-1麻布ヒルズ)が
 登記された。
 香港本店/代表取締役:吉原優、取締役:吉原優、石山義光、佐藤文彦。
 日本支社/代表者: 佐藤文彦。

・2016年6月10日
 48ホールディングス 
 北海道札幌市中央区北1条西3番11号へ本社移転。
 同日、市川斉取締役、花岡寛昭監査役が辞任。(*花岡2018/03/29に逮捕)
 6/20、中田義弘取締役就任。

・2016年8月13日、
 淡路明人、草原幸二は下関市の安倍総理出席の恒例行事「関門海峡花火大会」
 および安倍夫妻出席の「UZUハウス」のオープニングパーティーに出席。
(ゲストハウス「UZUハウス」は昭恵夫人(「トルビ」昭恵氏も取締役)が経営。
「UZUハウス」のビルは指定暴力団「合田一家」の関係筋M氏から賃貸。
 M氏は仕手筋とも関係がある。
 昭恵夫人が経営する居酒屋「UZU」(東京・神田)の姉妹店。

・2016年9月5日、
 48 YOTSUBA GLOBAL HONG KONG LIMITEDから
 48 FOUR LEAF GLOBAL HONG KONG LIMITEDに商号変更。
 (中国名: 48四葉環球香港有限公司)
 ※48HK社歴あり https://ameblo.jp/et-eo/entry-12554946823.html

2016年9月21日、
 「有)柏野印刷」から「株)プレシャスランド」に商号変更。
 「プレシャスランド」淡路明人・代表取締役就任。市川斉・取締役就任。
 (2008年1/25→ (有)柏野印刷の社長・柏野久志→死亡
  2016年9/14→ 札幌市中央区宮の森一条十六丁目2番55号に本店移転。)


・2016年11月9日、
 デビッド・ロックフェラーJrが名誉会長に就く、
 「Sailors for the Sea Japan」(2011年設立)の
 ロックフェラー夫妻主催チャリティーディナーレセプションに、
 淡路明人、中田義弘、草原幸二、市川斉、井上文太(本名・井上隆保)らが参加。
 通年参加している安倍昭恵夫人が乾杯の音頭をとる。

・2017年2月1日、
 「株)プレシャスランド」淡路明人代表取締役を辞任。
 河辺浩代表取締役就任。

・2017年3月、
 48ホールディングスは、ゆうちょで最初の預金凍結される。
 (埼玉県 朝霞市管轄の郵便局で高齢者が48ホールディングスの指定口座に
 振り込みをしたところ不審に思った職員が振り込み内容を確認し事件性勘案)

・2017年4月、
 48オンラインショップオープン。

2017年6月23日、
 一般社団法人「たのしいことする。プロジェクト」が、
 札幌市中央区宮の森一条十六丁目2番55号に主たる事務所移転。
 代表理事:井上隆保、理事:淡路明人、市川斉就任。

 (2014年1/31「たのしいことする。プロジェクト」渋谷区桜丘町に設立。
  代表理事:井上隆保
 ・「にっぽんだぁいすきてん」in八芳園
  開催2014年8/23~29
  主催:一般社団法人たのしいことする。プロジェクト
  企画協力:ヒーローズエデュテイメント株式会社、株式会社八芳園、
  アゼリーグループ、株式会社ホリプロ、株式会社木林森
 ・にっぽんだぁいすきてん vol.2 in 八芳園
  ~ 好き!こそ美術ものの上手なれ! ~
  開催2015年8/23~29 入場料:1000円
  主催:一般社団法人 たのしいことする。プロジェクト
  共催:株式会社 八芳園
 (2014/10/24登記『株)Studio33』代表取締役井上隆保、取締役市川斉。)

・2017年8月、
 48ホールディングス社は、消費者庁が立入検査を受けた。
 その直前には札幌国税局が税務調査を実施。

・2017年9月19日、
 三井住友銀行は、48ホールディングス社に取引停止通知書を提出。

・2017年9月21日、
 48ホールディングス社は、
 浜田卓二郎(元大蔵官僚/父は警察/浜田マキ子の夫)弁護士より、
 「淡路は反社会的勢力とは何ら関係ないとの警察関係の調査結果が出た」
 などとして、口座停止を解除する嘆願書を出していた。
 http://image01.seesaawiki.jp/c/m/clover-arm/a076f5e2b23ef65a.pdf

・2017年10月頭?頃
 48ホールディングスの代表取締役社長に渡部道也が就任した。
 渡部はマルチ商法の世界で名の通った人物で所在はアジア。
 淡路明人は代表取締役会長に就任。

・2017年10月3日、
 48ホールディングスは、
 「2017年10 月3日をもって『クローバーコイン』の販売を終了した」と発表。
 連鎖販売取引から10月3日付で撤退し、
 全ての解約・返金に対応することを発表。
 (消費者庁によると、今年7月末日時点の会員数は約3万5000人、
 ポジション数は約7万3700だった。
 16年8月期の売上高は25億6108万円、
 16年9月から17年6月末までの9カ月間の売り上げは
 192億274万円にのぼっていたという。)

・2017年10月4日、
 48ホールディングス社(淡路明人会長)は取引き銀行4行の口座が凍結された。

・2017年10月21日、
 48ホールディングス社は
 消費者庁の一部取り引き命令が出される6日前、
 『アントニオ猪木生前葬』という巨大なイベントの事務局となり協賛。

2017年10月27日、
 48ホールディングス社は消費者庁から3カ月の一部取引停止
 命じられていた。

 http://www.no-trouble.go.jp/pdf/20171027ac01.pdf

・2018年3月14日、
 48 FOUR LEAF GLOBAL HONG KONG LIMITED
 (中国名: 48四葉環球香港有限公司)から
 RISING PARTNERS INCORPORATION LIMITED
 (中国名: 瑞星奔騰有限公司 )商号変更。
 ((訴訟及非訴訟代理人姓名(代表人): 吉原優YOSHIHARA SUGURU
 =(最終承認変更日2018-4-19)
 訴訟及非訴訟代理人姓名(代表人):植村聰昌TOSHIMASA UEMURA,
 =(最終承認変更日2018-10-29))

2018年8月15日、
「株)プレシャスランド」は1億9700万円を増資し、
 資本金が2億となる。


・2018年9月5日、
「第3回国際直接販売エリート18人フォーラム」を
 東京で開催した。
 (日本側 主要出席者)
 ・日本直接販売流通協会理事の高橋正明
 ・ルーカスグローバルリミテッドの和田max家次也社長
  ↪︎本名:和田克也元(ナチュラリープラス代表取締役社長
  脱税、覚醒剤取締法違反)
 ・ルーカスグローバルリミテッドの渡部道也副社長
 ・YKCシステムコンサルティング株式会社の藤野正樹社長
 ・VIGOLIFEの坂田寿宏社長
 ・ナチュラリープラスの名越隆昭社長
 ・日本直販・月刊ネットワークビジネスの滝田正三編集長
 渡部氏らは、中国世贸组织研究会の役員や
 帝瑞集团(中国の国際的直販マーケティング会社)の社長を
 2007年に設立した株式会社TASLY JAPAN に案内し、
 TASLYの日本での直接販売の成功を紹介した。
 https://ameblo.jp/et-eo/entry-12552231867.html
 https://ameblo.jp/et-eo/entry-12553358504.html

2018年12月20日、
 「一般社団法人たのしいことする.プロジェクト」が、
 「一般社団法人豊饒の海」に名称変更。


2018年12/21、
 淡路明人は、一般財団法人「クローバー財団」設立。
 理事長:淡路明人。
 所在地: 東京都港区南青山四丁目17番16号 リュベール南青山 201


2018年12/26 、
 「一般社団法人豊饒の海」が、
 北海道札幌市中央区宮の森一条16丁目2番55号 から、
 千葉県館山市見物524番地10 に所在地変更。


2019年 6/12、
 公益財団法人「クローバー財団」に変更。
 カタギの法人であることの証明すること(公益財団法人化)に成功した。

 ※ 公益を目的とした事業は非課税になるなど
 税制上の優遇措置をうけることが可能になる。
 ※ 警察庁は、公益社団法人および公益財団法人の認定等に関する法律の
 規定による公益認定から暴力団員等を排除するための事務処理要領を
 まとめている。(2014年5月)

 つまり、反社会的勢力と関係をもつ法人は「公益」の冠をもらえない。
 ※「クローバー財団」評議員には
 田村謙治(元衆議院議員、元財務官僚、「JC証券」取締役)就任。
 細野豪志に5000万を提供した「JC証券」の取締役の
 3人の財務OB議員の1人だった。

 「JC証券」は金融庁の調査の結果、不適切と判断され、
 証券会社としての登録を取り消しとなった。
 ※ 「JC証券」の親会社「JCサービス」のグループ会社、
 「グリーンインフラレンディング」が集めた200億円ともいわれる
 太陽光発電絡みの事業資金が消えている

 その中からコンサル料として5億円が大樹総研に流れたことと、
 「JC証券」に渡った資金の中から5,000万円が細野氏に提供したことが
 明らかとなっているが、残りの多くが使途不明の状態だという。
 グループの本体はJCサービスだが、同社をコントロールしていたのは
 大樹総研だとみられている。(大樹総研会長Y氏は菅義偉のスポンサー。)