
正殿屋内から出火か=首里城火災、7棟焼失
スプリンクラー未設置・那覇
10/31(木) 14:40配信 時事通信
31日午前2時40分ごろ、
那覇市の世界遺産、首里城跡に復元された首里城から
煙が上がっていると119番があった。
消防や沖縄県警によると、
首里城正面の中央部分にある正殿から出火し、激しく炎上。
北殿、南殿などに延焼し、
建物と門の計7棟を焼いて約11時間後に鎮火した。
けが人はいなかった。
消防などは、正殿の内部から出火したとみている。
城内の建物にスプリンクラーは設置されていなかった。
県警と消防は1日にも実況見分を行い、
詳しい出火原因などを調べる。
焼失したのは木造の正殿と、
いずれもコンクリート造の
北殿、南殿、奉神門、鎖之間(さすのま)、
黄金御殿(くがにうどぅん)、二階御殿(にーけーうどぅん)。
正殿はほぼ全焼して焼け落ちた。
消防などによると、首里城の警備員が煙が出ているのを確認。
現場に駆け付けた消防隊員が、正殿の北側から火が上がり、
その後北殿、南殿へと燃え移るのを確認した。
当時、強い風が吹いており、短時間で燃え広がったとみられる。