最近…この乱れた世に、
純平(安田)、順平(明石)、淳也(小川)と、
「じゅん」と「ぺい」のヒーローが、
続いて登場している気がしていたが…
またまた、ひょっとして、
ひょっとするかもしれない「ぺい」の人が現れた。
…というか、
加計追求チームのRyuさんのdig upのおかげで、
近頃 私が知ったというだけなのだが。
その人は、
加計学園の今治獣医学部で
獣医麻酔科学という科目を担当している 神田鉄平 准教授。
神田准教授のTwitterのヘッダー画像は、
ヴェネチアでペストが流行したとき、
お医者さんが付けたという「鳥仮面」を被って、
ソファーに寝そべり、スマホ…というもの。
plague doctors ペストドクターが身に付けた衣装。全身を覆うオーバーコート、手袋、長靴。
マスクの長い嘴にはハーブやスパイスなどが沢山詰め込まれていた。
“ 神田鉄平 Teppei Kanda@kandateppei
獣医師、博士（獣医学）
α2-アドレナリン受容体作動薬に関する基礎と臨床を中心に、
獣医麻酔科学・動物看護学分野での仕事をしています。
日本 愛媛researchmap.jp/kanda_teppei ”
神田鉄平さんは、倉敷芸科大から
あの今治の岡山理大獣医学部に移動になっている。
いや、あの加計学園の教員だからといって色眼鏡で見てはいけない。
ご自分の仕事に情熱的に取り組み、
大学教員ライフを楽しんでおられる様子で、
本当に真っ当な腕の良い動物の医者さんのようだ。
それに、とっても楽しい人♡
その神田鉄平さんは、
加計問題が浮上するずーっと前から、
ネット上で
加計学園のダメダメ経営を批判しておられたようなのだ。
加計問題が表面化して、
加計のガバナンスやコンプライアンスの危うさには、
「ほら見たことか」と、
世が騒がしくなるのを「だから言っただろ」と思っていたことだろう。
岡山理科大学の教員名簿 によると、
杉山晶彦 教授は、
神田氏と同じく、鳥取大学農学部 獣医学科卒後、山口大で博士を取得し、
神田氏の鳥取大在学中には鳥取大の教員(助手)で、その後准教授までいって、
岡山理科大 獣医学部で教授になっている。
神田氏の大学時代からの恩師で先輩ですね。
【社会】ニセ資格証で10大学で教授などとして勤務も、
65歳看護師の女を逮捕
TBS ニュース速報＋ 16/09/13
ニセ資格証で教授にも、65歳看護師を逮捕
専門学校に就職するために保健師などの偽造の免許証のコピーを提出したとして、名古屋市の看護師・熊崎百代容疑者(65)が警視庁に逮捕されました。熊崎容疑者は「保健師については偽造です」などと供述しているということです。警視庁は、熊崎容疑者が少なくとも3年前から10の大学の看護学部などにニセの資格証のコピーを提出し、教授などとして勤務していたとみて、裏付けを進めています。
☝︎あららら…
神田鉄平准教授のtweetによると、
現務校＝(当時)倉敷芸術科学大学は、
獣医師免許➡︎コピー❗️
学位記➡︎提示したかの記憶もない❗️
加計学園も偽造の免許証のコピーで
就職している者がいないかどうか、
総点検が必要だそうです‼️
今治 岡山理科大学 獣医学部は
どうなっているのだろう❓
今治 獣医学部は、
「飼育動物診療施設 動物病院」も併設しているが、
診療施設の開設する場合、
獣医療法施行規則の定めにより、
管理者及び診療の業務を行う獣医師全員の免許証の
「原本の提示」と「写しの提出」が必須
のようですよ❗️
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1015094/04.pdf
↪︎ Ryuさんのブログ「龍渓論壇」2017-09-09記事
https://ryukei-rondan.blog.so-net.ne.jp/2017-09-09
加計悟氏は獣医師なのか❓問題は、
燻っております。
ーーーーー
医師免許証と卒業証書の原本確認を
厚労省、医師なりすまし問題を受け通知
2012年9月25日 橋本佳子（m3.com編集長）
※m3.com ＜エムスリー＞ は、27万人以上の医師が登録する
日本最大級の医療従事者専用サイトです。
厚生労働省は9月24日、医師および歯科医師の資格確認の徹底を図るために、採用時における免許証と卒業証書の原本の確認を求める通知を出した。同省の「医師等資格確認検索システム」を活用して適正な資格確認を行うことも促している。同日、警視庁と長野県警の合同捜査本部が、東京都世田谷区の黒木雅容疑者を詐欺や医師法違反などの疑いで逮捕したことを受けた対応。
通知では、無資格者による医業と歯科医業を防止するため、過去に1972年、1978年、1985年に3回、通知を出していることを説明。1972年の通知では、「無資格者が医業または歯科医業を行うことは、医師法17条および歯科医師法17条違の違反に当たるとともに、無資格者に医業等を行わせた病医院の開設者もしくは管理者についても、その態様によっては、刑事責任を問われ、免許取消等の行政処分の対象となる」と記載され、1985年の通知で「免許証と卒業証書の原本の確認」を明記している。
今回の事件で黒木容疑者は、実在医師の名を借り、人材紹介会社を通じて、東京都板橋区の病院では約2300人の板橋区の健康診査事業に従事していたほか（実在医師を名乗り、約2000人の健診に関与か』を参照）、長野県北部の病院でも健診を行っていた疑いが持たれている。
東京都板橋区の病院では、非常勤医師として採用時に確認したのは、医師免許証のコピーのみ。疑いを持った際に原本の提示を求めたが、黒木容疑者は、「実家にある」と提示を拒否、提示した国民健康保険証も、なりすました実在医師の名前だった。この国民健康保険証も偽造の疑いが持たれている。
厚労省の「医師等資格確認検索システム」で実在医師名を検索すると、該当者は一人のみ。黒木容疑者が提示した医師免許証のコピーの生年月日などは、実在医師のものとは異なっている。
なお、東京都板橋区の病院では、詐欺罪、私文書偽造罪、医師法違反、公文書偽造罪の四つの罪名での告発を想定していたが（『四つの罪で告発想定、「遠からぬうちに逮捕か」』を参照）、最終的に受理された告発・告訴状は、詐欺罪、医師法18条違反（「医師」という名称の使用制限）、有印公文書偽造罪に関するもの。
同病院は24日付けで、「今後の手続きにおいて、判明した事実に基づき、適正な刑事責任の追及と、相当な処分がなされることを願いつつ、事態の推移を注視していく」との見解を、当該被疑者の関与が疑われる健診受診者に対してのお詫びとともに、公表している。
…これね、獣医師はどうなんだろう❓
ーーー
今治の岡山理科大学 獣医学部は、
飼育動物診療施設 動物病院を併設している。
『岡山理科大学獣医学教育病院
”Veterinary Medical Teaching Hospital”』
獣医療法施行規則第1条
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/viewContents?lawId=404M50000200044_20161001
