今日、2/9、
フランス北部のフラマンビル(Flamanville)原子力発電所で、
爆発がありましたね!
原発内の核施設外にある換気装置が爆発したもので、
「原子力事故ではない」とのこと。
5人の作業員が軽症(?)
放射能汚染のリスクはないそうです。
続報を待つ必要があるでしょうが、
大事でなくて、よかったです〜
ちょうど、
フランスの原発絡みの記事を
書いていた最中だったので、一報にドキっとしましたー!!
◆各国原発による電力発電量ランキング(発電量、電力自給に原発比率)
1 米国 770719ギガW 19.0%
2 フランス 407438ギガW 74.8%
3 ロシア 166293ギガW 17.8%
4 韓国 143550ギガW 30.4%
5 ドイツ 94098ギガW 16.1%
フランスは、原発依存度の最も高い国。
そして、戦略的な、原発ロビー活動が、
最も徹底している国のようです。
なにしろ、人口の大半が
原発から半径300キロ以内に住んでいると言うのですから、
国民に原発を受け入れさせるよう策を講じなければ、
こうはいきません。
恐ろしい話ですが、
チェルノブイリ原発事故の際、
原発事故の被害を極力小さく見せ、
住民が移住しないことを自主的に選ぶように仕向け、
自ら住民を留まったようにみせかける…
国際〈原子力ロビー〉プロジェクトが行われていました。
活躍していたのは、フランスの原発ロビー。
〈原子力ロビー〉が強大なのは西ヨーロッパで、
とりわけ、力のあるのがフランスなのです。
このフランス由来の勢力が、福島で暗躍していたのをご存知でしょうか?
福島で活動する原子力ロビー集団を
ネット上で批判し、
福島エートスなる組織の主催者に訴えられたのが、
フリージャーナリストの竹野内真理さんでした。
今夜は、竹野内真理さんが
英文と和文で記した驚くべきレポートを
この記事の下段に、紹介したいと思います。
さて、フランスといえば、
あまり語られることはありませんが、
1980年4月15日、
地球上の生命を死滅させ、世界を破滅させていたかもしれない、
「ラ・アーグ再処理工場」事故を起こした国です。
この事故の危機は、全く偶然の幸運によって回避されたにすぎません。
(詳細はこちら⬇︎
http://ameblo.jp/et-eo/entry-12091734945.html )
ラ・アーグ再処理工場
私たちが、もし、
「ラ・アーグ再処理工場」事故による世界破滅の危機のことを、
知らないなぁ〜と思うならば、
おそらく、フランスの〈原子力ロビーの活動が成功している〉結果と
言えるのでしょうね。
日本人は、フランスに対して、
無邪気に自由、平等、博愛の精神に溢れた美しい国、
という幻想を抱きがちですが、
オランド政権のフランスという国家は、
日本の安倍政権にとっても、
別の意味で、憧れの国でもあるようです。
フランスは、安倍の目標でもある日本の「国連常任理事国入り」を
支持してくれている兄貴分なのですからね。
フランスは、2009年、親米派のサルコジ大統領によって、
国民に問われることのないまま、
NATOへの全面復帰し、外交的大転換をしてしまいました。
そして、アラブの春時代には、英米伊とともにリビアに介入。
オランド政権(2012年成立-)は、
フランスのアフリカへの植民地主義に反対していたにもかかわらず、
突如、宗旨替えし、国連決議を根拠に、「テロリズムとの戦争」を唱え、
2013年1月、マリに介入。
2014年9月、フランス人登山家がアルジェリアで、
ISを名乗る武装勢力に殺害され、これを機に国連決議がないまま、
対IS軍事行動への参加し、
米国とともにイラク爆撃を行いました。
フランスは、マリ、中央アフリカ、イラク、シリアと、
軍事介入路線に深入りしていったのです。
もはやアメリカと類似した国になり、
テロの脅威に晒されることになりました。
オランドは、1月26日に期限を迎えた〈非常事態宣言〉を
さらに4~5月に行われる大統領選が終わるまで延長するとのことです。
また、オランド政権は、〈憲法改正〉を目指しています。
この改憲案は、国家権力が、テロを利用して、
大統領権限を強化、治安管理強化し、
基本的人権を停止しようというものです。
そして、フランスは世界一原子力発電の割合が高い国で、
全発電量の70%以上が原子力発電なのです。
フランスが原発を推進し始めたのは、1973年の石油危機から。
その後も、輸入エネルギーには痛い目に遭わされ、
石油も天然ガスもなく、石炭も枯渇したフランスが選択したのが、
原発だったのですね。
フランスの原子力ムラ、
①仏電力公社
②コジェマ(現在アレヴァの傘下)
③原子力庁
④IRSN (放射線防護・原子力安全研究所)
この4つの大組織が一緒に
CEPN(放射能防護評価研究センター、www.cepn.asso.fr)を作り、
この組織は〈トロイの木馬〉のように、
彼らの利害に関わるところに、ロビーイストを送り込みます。
この運動は、
ジャック・ロシャールという経済学者を中心に推進され、
年間2百万ユーロの運営資金を得ており、
いくつかのプロジェクトを行なっています。
その一つが、『エートス・プロジェクト』と呼ばれるものです。
エートスēthos とは、ギリシャ語で、
このプロジェクトがこの言葉に含ませている意味は、
ある集団に 「道徳的に振舞いましょう」と、
先導する側の都合に合わせて、
なんの法的根拠も、論理的正当性もなく、
人々を規制するのが目的なのでしょう。
要するに、「ウソ」によって人を牢獄に閉じ込める作戦です。
彼らは「Key Lies 」を使うのです。
1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故において、
事故被害を矮小化しようとする政府当局の手先となったのが、
『エートス・プロジェクト』でした。
それに対抗して、なんとか住民の健康被害の防止をしようと努めたのが、
ベラルーシの物理学者・ワシリー・ネステレンコでした。
ネステレンコは、国のチェルノブイリ委員会から資金を得て、
事故の実態調査を行う検査センターを370箇所設け、
放射線防護教育を始めたにもかかわらず、
保健省、国際原子力機関(IAEA 原子力の平和的利用の促進を行う)、
世界保健機構(WHO 人間の健康という人権を守る)などの圧力で
多くは閉鎖されました。
研究所の放射線モニタリング装置が没収されたこともあったと言います。
ネステレンコは国の補助をあきらめて、
民間の研究機関をつくる活動を始め、仲間とともに、
アンドレイ・サハロフの協力のもとで
1990年にベルラド研究所を設立しました。
かれらは、リンゴ由来のペクチンが、セシウム137を吸着することを突き止め、
リンゴを原料にペクチン剤「ビタペクト」を開発。
政府の発表する汚染度が矮小化されていること、
莫大な健康被害研究費が無駄に使われていることなどを訴えるも
逮捕投獄され、様々な妨害にあいながら、
終生、放射能被害防止に献身しました。
このネステレンコに工作を仕掛け、
ベルラド研究所を現場から追い出そうと動いたのが、
エートスだったのです。
http://echoechanges-echoechanges.blogspot.jp/2012/07/blog-post_16.html
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この悪魔的集団、エートス・プロジェクトが、
東日本大震災・福一原発事故後の福島に上陸しました。
これが、『福島エートス』です。
原子力ロビーの
外来種が福島にやって来たのです。
福島エートスの主催者は、
安東量子(本名:鎌田陽子)でした。
放射線を恐れて沖縄まで避難したひとりの母親、
そして、ジャーナリストでもある竹野内真理さんが、
「福島のエートス」の活動を、
ツイッターで〈人体実験である〉と指摘したところ、
福島エートスの主催者・安東量子(本名:鎌田陽子)によって、
侮辱罪で告訴されるという騒動がありました。
検察は、竹野内さんを、結果的には、不起訴としましたが、
起訴猶予という、犯罪者でもあるかのような扱いに処しました。
福島エートスは、
福島は安全だから住む続けるべきだとする、福島帰還運動です。
つまり、高濃度の放射能汚染地帯となっている福島の
被曝環境から逃げ出さないようにロビーイングしていた組織で、
保健物理学会とも結びついています。
実際は、安東量子こと、鎌田陽子は、
保険物理学会の伴信彦らとともに、
竹野内氏を、大量IDを用いて侮辱的発言を繰り返していました。
http://blog-imgs-80-origin.fc2.com/k/i/n/kinokokumi/20150715070019b16.jpg
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今夜、注目するのは、
冒頭でも書いたように、
彼女が記したレポートです。
このレポートは、
ナチスにも匹敵する非人道的犯罪を犯した、
731部隊の人体実験に関わった医学者が、
いかに、原爆人体実験を行うアメリカのマッドサイエンティストと連携し、
いかに、師から弟子に、その悪魔的所業を受け継いでいったか、
その関係性を考察したものです。
・731部隊の細菌兵器開発のための人体実験、
・広島、長崎の原爆被害者への治療ナシの人体影響調査&内部被曝隠蔽
・血友病患者などにエイズウィルスに感染した血液製剤を使用し、
薬害エイズ問題を齎し原因を隠蔽
・第五福竜丸事件の被曝調査&他の被害船を無視
・チェルノブイリ原発事故による放射能の人体への影響調査
&被害矮小化ロビー活動
・福島原発事故による放射能の人体への影響調査
&被害矮小化ロビー活動〜〜
これら医学者の犯罪は、一見時代も場所も異なり、
一繋がりには見えませんが、
731部隊をルーツとする日米政府の御用学者として、
医学界で一定の権力を持ち、
裁かれることのない非人道的犯罪を生業する者を
弟子、孫弟子と育成し、
この犯罪的業務を受け継いでいった可能性が高いのです。
つまり、彼らは、「大量殺戮兵器」の開発の一翼を担う、
歴史ある白衣を着た犯罪者集団で、
彼らによる殺人行為は、
切れ目なく行われてきましたが、
現在、福島で、
国際的に人々の注目の中で進行中です。
現在、学術界に、軍学共同の魔の手が伸びています。
政府は研究費を餌に、科学者の魂を買おうとしているのです。
多くの大学が、防衛にも応用可能な民生技術(デュアルユース技術)の
開発に応じているようです。
1949年に発足された日本学術会議は、
科学者が軍に加担した戦争への反省から、
今後は一切軍事研究に携わらないことを指針としてきました。
しかし、元の黙阿弥となっているのです。
結局のところ、
日本は、真摯に自らの戦争犯罪に
向き合うしかないのだと思います。
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XII) 731部隊、広島長崎、チェルノブイリ、福島
Unit 731, Hiroshima/Nagasaki, Chernobyl, Fukushima
思えば、日本と言う国は、世界で初めて米国からの原爆を落とされ、20万という人命をその年のうちに広島と長崎で失い、その後も後遺症に悩まされる人々が現在も数十万いる中、日本政府と米国政府が当時ABCC(*原爆傷害調査委員会)という機関を創設し、多数の学者や医師らが参加して、被爆者への治療を施すわけでなく、被爆者の体で研究をしました。
Looking back, Japan is a A-bomb victim country with 200,000 death toll in Hiroshima and Nagasaki in1945 alone, and still there are hundreds of thousands radiation late effects suffers as of today. Meanwhile, the US and Japanese government established *Atomic Bomb Casualties Commission with the participation of both countries’ number of scholars who conducted research on radiation exposed people. However, these scholars did not treat or cure the patients and they simply checked and studied them.
実際、広島第一陸軍病院宇品分院では、原爆投下1ヶ月後から1ヶ月間米国の医学者の調査団が日本の医師団に連れられてやってきましたが、日米の両方の医師たちは、生存者の治療よりも遺体解剖を優先し、患者の救援活動に従事したのは多くは看護婦や衛生兵だったと言う記録も残っています。
In fact, it is reported that the US medical team came to Hiroshima Army 1st Hospital Ujina Clinic accompanies by Japanese Tokyo University medical team, and they focused on autopsy rather than treatment, while patients were mainly treated by nurses and corpsmen.
しかも徹底的に内部被曝の影響を隠ぺいし、急性被曝で死んでしまった者、また原爆の落とされた半径2km以内に住んでいるもの以外への健康被害はないものとして長年されてきました。ようやく2008年になって、ある一定の距離以上離れたものでも、放射性物質の微粒子を体内に取り込んだことによる原爆症を発症したことが裁判で認められてきたのです。原爆が落とされて半世紀以上、広島・長崎の医師たちが患者側ではなく、国側について隠ぺいに加担していたことは特筆すべき事実です。
In addition, the effect of internal radiation has been concealed for many years, and scholars have said that there have been no health effects apart from those who developed acute syndromes or those who were living in 2km of the epicenter. As late as 2008, it was admitted that those who were living further than 2km radius area could have been exposed to radiation by the intake of radioactive materials in their bodies. In this way, more than half a century, doctors and scholars have been on the side of the governments (Japan and the US) than the A-bomb survivors.
さらにチェルノブイリ事故の後には、日本からはこのABCCを前身とする放射線影響研究所・RERFからの重松逸造氏や長瀧重信氏を中心に、住民、なにより子供たちに健康被害が出ているにもかかわらず、チェルノブイリの事故の過小評価をすることに加担してきました。
After Chernobyl accident, former directors of Radiation Effects Research Foundation (RERF), the successor of ABCC, Dr. Itsuzo Shigematsu and Dr. Shigenobu Nagataki played important roles to downplay the health damages observed among residents, especially children in the contaminated areas.
非常に恥ずべきことです。日本は被曝問題において、被害国であると同時に、大いなる加害国でもあるわけです。原爆を落とされた国でありながら、自国内の被爆者に対しても、また他国における原発の被曝者に対しても、目の前で患者が苦しむのを見ていながら、核産業側・政府側について人々の健康障害を長年無視もしくは過小評価してきたのです。
This is such a shameful history of Japanese medical circles. Japan is the victim of A-bombs, but at the same time, Japanese medical doctors have been downplaying or ignoring the sufferings of the nuclear weapons and nuclear power victims to take the side of the nuclear industry and the governments.
その悲しい歴史が、今福島で繰り返されています。チェルノブイリで過小評価をした長瀧重信氏やその弟子である山下俊一氏、また放射線治療の権威である東大の中川恵一氏らが一緒になって「このくらいの放射能なら安全である」と福島県民に説いて回り、医師会などにおいては、「福島事故で健康被害を受けたものは、1人もいない」という理論を事故から2年近くった現在でも公に発表して廻っているのです!
This sad history has been repeated now in Fukushima. Dr. Shigenobu Nagataki, who denied the health damages after Chernobyl, and his follower, Dr. Shunichi Yamashita, along with the Tokyo University Hospital radiology authority, Dr. Keiichi Nakagawa are telling Fukushima residents groundlessly that this level of radiation has no health damage. Even nearly 2 years after the accident, Japanese medical societies officially states that has never been a single person whose health was affected by radiation after Fukushima accident!
第二次世界大戦中、日本軍は3000人もの医師たちが関わったとされる731部隊により、妊婦や子供まで含めた人体実験が行いました。極東裁判では捕虜虐待死の容疑で死刑に処された軍医幹部もいる中、731部隊関連者は訴追されませんでした。戦後、「研究データを米軍に提供すること」、さらにはなんと、「広島・長崎の研究に協力すること」を引き換えに免責されたのでした。
During the World War II, Unit 731 with more than 3000 medical staff under the Japanese Imperial Army, conducted horrendous human experiments including pregnant women and children. While some medical doctors in the Far East Trial were executed for abusing the POWs, the former 731 Units members were not sued at all. The Unit 731’s immunity from punishment was obtained in exchange of providing the data to the US military and cooperating the studies on Hiroshima and Nagasaki A-bomb survivors.!
2010年のNHKの番組で、「(米国への研究データの提供のほかに)原爆調査への協力を731部隊の免責のカードとして使った」という元陸軍軍医の証言がありました。原爆投下後に行われた日米合同調査団への参加には、元731部隊で病理解剖が専門の石川太刀雄丸が、米軍による限界な統治下の中、1945年12月に原爆被害を詳述しています。
In a NHK program in 2010, there was a testimony made by a former Japanese Imperial Army doctor saying, “(Beside providing the human experiment data to the US,) cooperating the research on A-bomb victim was used as a card for obtaining immunity of Unit 731.” In fact, as early as December 1945, a booklet on A-bomb causalities was prepared by Dr. Tachiyumaru Ishikawa, an expert of pathological autopsy in Unit 731.
731部隊の司令塔「陸軍軍医学校防疫研究室」嘱託の緒方富雄東京帝大名誉教授、同嘱託の木村廉京の名前があり、米国からもプルトニウム注射による人体実験をしたスタッフォード・ウォーレン医師、後にUNSCEAR創設時のメンバーであり、被爆者疫学研究で有名になるシールズ・ウォーレン医師が合同調査団として来日し調査したのでした。
Other names in the US-Japan Joint Research Team on A-bomb were, Dr. Tomio Ogata from Tokyo Imperial University and Dr. Ren Kimura from Kyoto Imperial University, Dr. Stafford Warren who was leading human experiment with plutonium injection, Dr. Shields Warren later became a founding member of UNSCEAR and famous for his A-bomb survivors’ epidemiological study.
このように米国の人体実験にかかわった医師と日本の人体実験に関わった医師らも協力して、被曝研究を進めていったのです。1946年にはオースチン・ブルースらABCC人体実験医が、東京、京都、大阪、広島、長崎を含む日本の主だった大学病院を廻り、元731部隊の研究員と会って、ABCCに協力する人々の人脈づくりをし、翌年ABCCが正式発足したというのです。
This is how ABCC was born. Doctors in the US and in Japan, who got involved in inhumane experiments, came together for further study of radiation exposure. Dr. Austin Bruce, who conducted human experiment on A-bomb victims, went to major medical schools including Tokyo, Kyoto, Osaka, Hiroshima and Nagasaki, met the former Unit 731 members and built up the network for the foundation of ABCC inaugurated in 1947.
広島長崎の被曝およびチェルノブイリ・プロジェクトで1991年に被曝による健康を否定した有名な疫学者で重松逸造氏という人物がおります。RERFの重松逸造氏(東京帝国大学→ハーバード大学公衆衛生大学院)の直弟子の長瀧重信氏(東京大学医学部→ハーバード大学医学部→長崎大学医学部)とともに、広島長崎、そしてチェルノブイリの甲状腺ガン以外の健康被害を否定しました。そして長瀧の弟子の山下俊一氏(長崎大学→福島県立医科大学)は、チェルノブイリの否定から今回の福島事故後の被曝による健康被害を完全否定しています。
The epidemiological expert, Dr. Itsuzo Shigematsu (Tokyo Imperial University, Havard University School of Public Health), is well known as RERF director who downplayed the health hazards among A-bomb survivors. He is also known as the IAEA Chernobyl Project leader who denied any health hazards among residents in contaminated area in 1991. Dr. Shigenobu Nagataki (Tokyo University, Havard Medical School, Nagasaki University)was one of Dr. Shigematsu’s followers, and both of them denied the health effects by Hiroshima, Nagasaki, and Chernobyl (later admitted only thyroid cancer.) And Dr. Shunichi Yamashita (Nagasaki University, Fukushima Prefecture Medical University), the follower of Dr. Nagataki, has been denying heath hazards in Chernobyl and now in Fukushima.
福島で子供で甲状腺異常が5割に届くほど出ているのに、異常なしとし、放置しているやり方に過去の731部隊の人体実験と共通する残酷さを常々感じていた私は、調べてみましたら、なんとこの山下氏の恩師の恩師に当たる重松逸造氏は731部隊とつながっていました。
I have been always felt the same kind of cruelty as Unit 731, on Dr. Shunichi Yamashita’s thyroid examination on Fukushima children, whose anomaly rate is nearly 50%. Then I found out that there is a connection between Unit 731 and Dr. Itsuzo Shigematsu, who was Yamashita’s teacher’s teacher.
重松氏の恩師に731部隊の重要人物がいます。731部隊に生物兵器の開発・実戦に従事した多くの医科学者を送り出した、東京帝国大学伝染病研究室の疫学研究室の主任の野邊地慶三医師です。
Dr. Shigematsu had his own master in epidemiology who played an important role in Unit 731. His name was, Dr. Keizo Noheji, the director of Tokyo Imperial University Epidemiology Laboratory, which sent many medical scientists to Unit 731 for developing biological weapons.
戦後この東大疫学研究室が、東大医科学研究所、国立公衆衛生院、国立予防衛生研究所(予研)と、3つの研究所に分かれました。戦後、予研が731部隊の資料と被曝者の資料を米軍に伝達していたと言います。
This Epidemiology Laboratory was later divided into 3 institutes; Tokyo University Medical Science Institute (Currently conducting WBC radiation exposure human experiment in Minamisoma city. Please see http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html ); Institute of Public Health and National Institute of Health(NIH). NIH gave the materials of both Unit 731 and A-bomb survivors’ data to the US military.
戦前、東大疫学研究室長であった野邊地慶三氏は、1950年代からABCCの疫学部長に就任、その門下の重松逸造氏も後にABCCの理事長に就任したのです。731部隊から原爆被爆実験に至る、東大を介したABCCとの重大な人的接点はここにあったのです。
Since 1955, Dr. Keizo Noheji, the former director of Tokyo Imperial University Epidemiology Laboratory, became the epidemiological director of ABCC, and since 1981, Dr. Itsuzo Shigematu became the director of RERF, the successor of ABCC. We can see the strong personnel connection here from Unit 731 to ABCC (human experiment on A-bomb victims) through Tokyo University.
前身が東大疫学研究室である、東大医科学研究所が、今現在福島の南相馬市で、子供を含めたWBC(*ホールボディカウンターwhole body counter)の人体実験を行っていることは先に述べた通りです。上昌弘教授は、個人的発言としては、「南相馬は危ないよ」「将来福島県民は集団訴訟とかするんだろうなあ」と発言したことで知られています。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html
As I mentioned before, Professor Masahiro Kami and Dr. Masaharu Tsubokura from Tokyo University Medical Science Institute are conducting human experiment including children using WBC in Minamisoma city in Fukushima. In his personal conversation, Professor Kami was saying, “Minamisoma is at risk.” “In the future, Fukushima people may file a class action lawsuit.” http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/vii.html
また福島事故後に有名になった医学者の一人に同じく東大出身で、東大病院放射線科の中川恵一準教授がいます。彼は、「福島で健康被害は出ていない、今後も出ない」と主張する学者の代表格です。私は中川医師の『被ばくと発がんの真実』という著書に、科学的な疑問点が100か所以上見受けられたので、質問を送りましたが、どれひとつとしていまだに回答をいただいておりません。http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2013/01/blog-post_31.html
In addition, another prominent figure after Fukushima accident is an associate professor of Tokyo University Hospital Department of Radiology. In his book, “Truth on Radiation Exposure and Carcinogenesis,” he states that there have been no health damages observed and will not be observed in Fukushima. Since there are many scientifically doubtful points in his book, I sent him more than 100 questions, but none of them have been answered yet. http://koukaishitsumon.blogspot.jp/
実は免責された731部隊は、放射線医療業界にも歴史的につながっています。例えば731部隊、レントゲン班でも致死量を当てる人体実験が行われ、リーダーのひとりであった宮川正は、戦後放射線治療の専門家になりました。第五福竜丸事件の後、福竜丸以外の船員が放射線障害で苦しんでいても、放射線障害ではないだろうという理論を展開し、800あったと言われる被曝船は、一隻とされたのでした。
Historically, immuned Unit 731 members have ties with the society of radiation medicine. For example, Dr. Masa Miyagawa, a leader of X-ray team, which conducted lethal dose irradiation on human experiment, became later became the leading professor of radiology class at Tokyo University Medical Department after the war. Dr. Miyagawa denied radiation damages on fishermen other than the Fifth Lucky Dragon ship, though it was said that there were approximately 800 boats that were exposed to radiation from the H-bomb.
この元731部隊レントゲン班の東大医学部放射線医学講座の主任教授、宮川氏は、放射線医学総合研究所の立ち上げ準備にあたりました。放射線医学総合研究所は、その後も原子力推進の政策を追認する機関として今日に至っており、UNSCEAR(*原子放射線の影響に関する国連科学委員会)の日本代表は半世紀以上、ずっと放医研のスタッフです。
Dr. Miyagawa, the former chief of X-ray group in Unit 731, later became the leading professor of radiology class at Tokyo University Medical Department and involved in the establishment of Nuclear Institute for Radiological Science (NIRS). NIRS has been functioning as the organization to follow the pro-nuclear government policy, and the Japanese representative of UNSCEAR has been always NIRS member for the past half century.
長崎においても、731部隊からABCC,そして今日の福島にも有名大学を通じてつながりがあります。長崎で、胎児・新生児の数千例の解剖を手掛けた長崎医科大学の林一郎(京都帝国大学出身)も、元731部隊員であり、731部隊長石井四郎(京都帝国大学)の恩師で同部隊の病理解剖の最高権威であった清野謙次(京都帝国大学出身)の門下でした。林一郎医師は、731部隊長の石井四郎と兄弟弟子であったわけです。
Also, there are connections between Unit 731, ABCC, and Fukushima through famous universities. In Nagasaki, Dr. Ichiro Hayashi (Kyoto Imperial University, Nagasaki University), who conducted thousands of autopsy on fetus and babies of A-bomb survivors used to belong to Unit 731 and his master was Dr. Kenji Kiyono (Kyoto Imperial University), whose followers were Dr. Shiro Ishii (Kyoto Imperial University), the leader of Unit 731.
『世界は恐怖する 死の灰の正体』亀井文夫 監督
この林一郎氏は、『世界は恐怖する』という1957年制作の映画の中で、昭和24年から25年にかけて、被ばく者から生まれた子どものうち、22.3%が奇形だった。同じ時期に被曝していない親から生まれた奇形児は、8.7%だったと発表していると引用されています。しかしなぜかこの引用は後から林氏自身によって否定され、広島長崎で遺伝的な影響はなかったこととされています!何と不可思議なことでしょうか。
Dr. Hayashi’s study was once cited in the film called, “The World is Feared (Sekai wa Kyofu suru)” (1957) in which the narrator said that 22.3% of babies born among A-bomb survivors had malformation while 8.7% among non-survivors. However, this citation was denied by Dr. Hayashi himself and the genetic effects after Hiroshima and Nagasaki is said to have been not observed, which remains as a mystery.
また、731部隊長石井四郎の右腕であった内藤良一は、薬害エイズで2000人の血友病患者を感染させた日本ミドリ十字社の前身である日本ブラッドバンクの創設者であり、このミドリ十字社と厚生省がグルとなって薬害エイズ事件の原因となったことは有名です。
Dr. Ryoichi Naito, a right-hand man of Unit 731 leader Dr. Shiro Ishii, is a founder of Japan Blood Bank, predecessor of Japan Green Cross, which caused the infection of HIV to thousands of hemophiliac patients in collusion with Ministry of Health.
今回福島県民健康調査のリーダーである山下俊一氏が、福島事故の直前までエイズ患者対象の研究を行っていたことは特筆に値すると思います。彼はエイズ研究を始めるにあたり、「過ちは二度と繰り返しません」と書き、その後、福島事故が起きて、福島医大に行き、住民たちには100mSvまで心配することはないと説得しました。「人々の健康を第一に考えない医学がなぜ存在するのだろう。」、そして「患者を検体として接するような医者は許さない」と、私の知人の薬害HIV患者の方も非常に怒っています。
It is amazing that Dr. Shunichi Yamashita, the leader of Fukushima Prefectural Health Examination was assigned as the leader of HIV infected hemophiliac patients just before the Fukushima nuclear accident took place. In his report on the start of the HIV patients study, he said that this kind of mistake shall never take place, and immediately after that, he went to Fukushima Medical University responding to the nuclear accident to persuade the residents not to worry about radiation upto 100mSV. My friend HIV patient is feeling strong resentment on Dr. Yamashita’s behaviors saying, “How could there be a medicine that does not focus on the health of people for the first place?” “I would never forgive any doctor to treat anybody as a specimen of human experiment”
そして今、福島では有名大学の様々な医者や学者が関わり、子供や妊婦までを研究利用しています。これは明らかに時間軸の伸びた人体実験と言えますし、歴史を見れば、誇張でないことが分かります。
Today, various scholars and doctors from many famous universities and institutes, are using even pregnant women and children for their studies. This is obviously a human experiment in the extended period of time span, and the history shows that this is not an exaggeration.
今現在、この瞬間にも被曝しながら、命を削っている福島その他の汚染地帯の子供たちを助けるためにも、私は、この過去と現在における日本の医学界の犯罪性を全世界の人々に知ってほしいです。
In order to save the lives and health of children whose health have been deteriorating, I would like the people in the world to know the criminality of Japanese medical societies in the past and present.