ISに資金提供「G20含め40カ国」 プーチン大統領
ロシアのプーチン大統領は16日、
テロ問題が中心議題となった
主要20カ国・地域(G20)首脳会議後の記者会見で、
過激派組織「イスラム国」(IS)に資金提供している国が
G20の加盟国を含めて40カ国に上るという見方を示した。
サウジ、カタール、クウェート、イスラエルなど親・米戦争屋国家に加えて、日本やトルコ
国家が直接支援しているというよりは、ISの資金源とされる原油販売に関係している組織や、ISの主張に共鳴する支援者がいるとされるシリアの周辺国を念頭に置いているとみられる。
さらにプーチン氏は、ISによる原油の販売について、ロシアの偵察衛星が撮影した画像をG20の会議の場で示した上で、どのような規模で行われているかを説明したという。
ISの資金源を断つために国際的な協力が不可欠だと訴えると同時に、ロシアが行っている空爆についてもその一環として位置づける狙いとみられる。
朝日新聞 2015年11月17日12時51分
(アンタルヤ=駒木明義)
“I’ve shown our colleagues photos taken from space and from aircraft which clearly demonstrate the scale of the illegal trade in oil and petroleum products,” he said.
「私は宇宙また航空機から撮った同僚の写真をお見せした。
それは明らかに石油と石油製品の違法取引の規模を実証している。」
“The motorcade of refueling vehicles stretched for dozens of kilometers, so that from a height of 4,000 to 5,000 meters they stretch beyond the horizon,” Putin said.
「燃料補給車の車列は、数十キロに伸びており、
4,000~5,000メートルの高さからだと、
それは地平線を越えて広がっている(ことが解る)」とプーチンは述べた。