インド原産コブラの天敵として知られるマングースは
ハブ退治の桃太郎として、
沖縄の本島や奄美大島に輸入されました。
琉球処分が行われ、沖縄県となった明治時代のことでした。
国力増強と近代化への障害を徹底的に排除しようとする
明治政府の方針の一環でした。
しかし、このハブ対策の結果は惨めなものでした。
マングースは、肝心のハブを捕食するより前に、
100万年もかけて出来上がった島の生態系を壊してしまったのです。
マングースは、本島沖縄では、
固有の貴重な動物ヤンバルクイナが生息する森林地帯にまで繁殖をし、
東洋のガラパゴスといわれる奄美大島では、
アミノクロウサギやトゲネズミ、ケナガネズミ、ルスリカなどの
貴重な天然記念動物を絶滅危惧に追いやることになるのです。
これは、宮崎駿の『もののけ姫』の物語に描かれたように、
古くからアイヌとともに共存していたオオカミが、
開拓者達の畜産業に対する障害として徹底的に排除されたのと、
同じ構図であり、同時期に日本の東北と南西の両端で起こった
明治の近代化政策による自然破壊なのです。
先ごろ、管直人が、安倍晋三を名誉棄損で訴えた裁判の
結審が近づいているというニュースが流れました。
私は「管 vs 安倍」を
「ハブ vs マングース」に例えようとしていますが・・^^;;
まず、このことを、ハブとマングースにお詫びしたいと思います。
ハブもマングースも、ひたすらに自らの生を生きる立派な美しい生き物です。
ハブもマングースも、生態系を操作しようとする身勝手な人間には
手に負えない強い野性をもっているというだけのことであり、
かくも破壊的な存在である人間に、悪者扱いされる筋合いはないでしょう。
しかし、考えようによっては、
毒蛇ハブ退治のためにマングースを解き放った浅はかな人間、
という構図に照らしてみると、かなりの相似形が浮かび上がってきます。
管政権に始まる毒蛇ハブと化した民主党政権を倒すために、
よりにも寄って安倍政権を誕生させてしまい、
ハブ退治のマングースどころか、
尽く日本のセーフティネットを食い荒らさせている状況を招いたのは、
私たち愚かな国民自身と言わざるを得ないのではないでしょうか?
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2015-11-07 管直人は、ブログにこのように書いています。
たしかに、管が言うように、
安倍はウソを撒き散らしていたのです。
「福島原発1号機への海水注入を私が止めたとする
2011年5月20日付の安倍晋三議員(当時)のメルマガ掲載に対する
名誉棄損の裁判が結審し、今年中には判決が出る見通しだ。
被告の安倍氏側は、原告側が要求していた虚偽内容のメルマガの掲載の
取り下げを拒否していた。
それが、提訴から2年近くたった今年6月ごろ、
原告や裁判所に何の通告もなく掲載を取りやめている。
取り下げの要求を“自主的”に認めたのだ。
つまりは「虚偽」の内容である事を認めたのだ。」
問題の安倍メルマガ記事は以下です。
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『菅総理の海水注入指示はでっち上げ』
最終変更日時 2011年5月20日
福島第一原発問題で菅首相の唯一の英断と言われている「3月12日の海水注入の指示。」が、実は全くのでっち上げである事が明らかになりました。
複数の関係者の証言によると、事実は次の通りです。
12日19時04分に海水注入を開始。
同時に官邸に報告したところ、菅総理が「俺は聞いていない!」と激怒。
官邸から東電への電話で、19時25分海水注入を中断。
実務者、識者の説得で20時20分注入再会。
実際は、東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。
しかし、 やっと始まった海水注入を止めたのは、
何と菅総理その人だったのです。
この事実を糊塗する為最初の注入を『試験注入』として、止めてしまった事をごまかし、そしてなんと海水注入を菅総理の英断とのウソを側近は新聞・テレビにばらまいたのです。
これが真実です。
菅総理は間違った判断と嘘について国民に謝罪し直ちに辞任すべきです。
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ウソをばら撒いた安倍は、裁かれるべきです。
安倍こそが、国民に謝罪し直ちに辞任すべきです。
しかし、安倍の罪を指さして、
管が己の罪を隠そうとしても、そうはいきません。
管の「あっち向いてホイ」に乗せられてはなりません。
管直人の罪を忘れるわけにはいきませんね!
民主政治を目指し、国民の期待を担って誕生した
民主党政権の崩壊は、管の裏切りから始まりました。
アメリカにぶら下げられた総理の座に目が眩み、
消費税引き上げ、TPPへの参加表明。
この流れは、
「ひょう吉の疑問」さんの記事に詳しいです。
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/094c76e6af2955fef1061b6c001758bf
そして、最も、許しがたい管の犯罪は、
300億もかけて万万が一の原子力災害の対策として
開発したシステムである「SPEEDI」を、
フクシマ原発事故に使わなかったことです。
管は原発事故の発生する半年ほど前、
放射能拡散予測図を描く「SPEEDI」の効力をテストする
浜岡原発での訓練の指揮を執っていたので、
その存在や効力を知っていたにも関わらず、
「パニックになることを避けるため」
「予算がかかることを避けるため」に使わなかった。
つまり、管直人は「住民を被爆させた確信犯」なのです。
これについて詳しくは、
「日々坦々」さんの記事をぜひお読みください。
http://etc8.blog.fc2.com/blog-category-58.html