子供は神さま③ ~ブランケット君の涙 | ☆Dancing the Dream ☆

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Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆


『Michael Forever – The Tribute Concert( 8th. Oct.2011)』・・
このマイケル追悼コンサートは、
過失致死の罪に問われたマイケルの主治医Dr.マーレー裁判(初公判2011年9月27日~ 11月7日有罪判決・11月29日4年禁固刑宣告)の最中に、
Gloval live eventsというプロモーター会社によって、エステートの関与なく運営され、キャサリンを代表とし、ジャクソン家の一部(下・写真)が主となって企画されました。

しかし、このコンサートは、多くのマイケルのファン団体や、他のジャクソン家メンバーから反対をうけ、当初より難航していました。
マイケルの死に関する重要な裁判中であること、運営の不手際や、出演アーティストの選択などの件で、猛烈な抗議が殺到し、実際に開催の運びになるかどうか危ぶまれた追悼公演のひとつでした。

実際に、このコンサートに、ファンの多くは関心を持てず、
事のお粗末さに、興味を失っていました。
そこで、この状況を好転するために算段されたのが、
マイケルの三人の子供たちの出演をアピールすることでした。
彼らは、ファンの反対を回避すべく、緩和剤として用いられたのでした。

衆目に晒され、子供達が自由を失うことを怖れた父マイケルが、
細心の注意を払って隠してきた子供たちの姿は、彼の死と同時に、
一挙に公にされてしまいました。
そして、マイケルの死に衝撃を受け、彼の影を追う多くの人々は、
遺された子供たちに思いを寄せ、子供たちの動向に注目していたのです。

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Katherine Jackson with her children La Toya, Tito, Jackie and Marlon attend a news conference to announce a tribute concert for the 40th anniversary of the late pop star Michael Jackson's career in Beverly Hills, California July 25, 2011

唯一の親である父を、尋常ではない形で喪って間もない子供たちは、
コンサートのオープニングにかつての父のトレードマークのような衣装を着て
出演しました。
その喝采にプリンスとパリスは、笑顔で答え、会場を沸かせました。

しかし、その場で、ただ一人、戸惑いとも、恐れとも、悲しみともつかぬ表情を
浮かべていたのが、ブランケット君でした。

大人たちのそれぞれの思惑。問題を抱え不協和音が響くバックヤード。
彼は、何かを肌で感じていたことでしょう。

父の死が巻き起こした世界中を呑み込むような嵐の真ん中の真空状態の中で、
訳も解らず押し出された初めての大観衆を目前にするステージ。
寄る辺なく立つ少年は、明らかに違和感を感じ、大きな瞳に涙を浮かべて、
巨大な何かに抵抗しているようでした。
その姿は、熱狂の空間に、たった一人佇む「鏡の中の人」のようでした。

マイケルの死によって、一変した生活。
それによってもたらされた、俄かなジャクソン家への注目は、
風と桶屋の関係の如き、芸能一家の性根を露わにしたようでした。
ファン団体さえも反対したMichael Forever – The Tribute Concertの
ブランケット君の涙の一幕は、声もなくそれを物語っているように感じられました。

     悲しみを感じている時に もし人々が笑うなら
     誰かが命を奪っているのだ


泣いていいんだよ。ブランケット君。
あなたの「感じる心」が震えたのね。

大切な家族を亡くしただけでなく、
殺人?故殺?過失致死?死のわけは謎に包まれ未消化な状況下で、
彼の遺児をステージに立たせる?
これは、よく考えると、やはり、どこか異常ですよね。
もしかすると、幼いブランケット君だけが、その異常さを身体で感じていたのかも。。


Michael Forever Tribute Concert - Blanket Jackson crying (2011)




CRY  
R.Kelly  (和訳・byてん)

例の風が吹くとき 誰かが魂を震わせる
ある者は、友を見失い       (続けて)
ある者は、いるべき主人公を欠いている
それなのに それがいつ終わるのか
彼らにはひとつの手がかりもない

葬られ語られない物語
誰かがその真実を隠している   (続けて)
この謎はいつになったら明らかにされるのか
そして 果たして太陽は輝くのだろうか
泣き叫ぶ盲人らの目に

あなたは世界を変えることができる(私だけではできない)
あなたは空に触れることができる。(それには誰かの助けがいる)
あなたは選ばれた一人 (私は何らかの印を必要とする)
もし今夜、同じ時、私たち全てが泣き叫ぶなら

悲しみを感じている時に もし人々が笑うなら
誰かが命を奪っているのだ
  (続けて!)
君の夢を信じることに敬意を払うんだ
それから 昨夜、君の子供たちが泣き叫んでいた時
君はどこにいたというのか 教えてくれ

狂気に満ちた顔々
その風の中に見出される約束の  
前例のない奇跡 (続けて!) 
私たちがすべき全ては
真実に手を伸ばすことだけだ 真実に