2009年、3月5日、TII開催の会見。
正直、あれはマイケルの替え玉だ!とっさにそう思った。
友人から電話やメールが来る。
行くでしょ?
いや・・行かない。
とっさに、なぜ、行かない。。と言ったんだろう私は。
本当にマイケル本人なのか?
テンションが、放つものが、マイケルじゃない。。
TIIは、実現されない・・なぜかそう直感的に感じ、
猛烈に、不安な気持ちになった。
マイケルのショーをこの目で見たいという気持ちより、
嫌な予感が先に立つ。
当時の世間の目は、無罪を勝ち取った裁判後も総じて冷ややかだった。
マイケルは子供たちを連れて、ほぼ流離いの亡命生活が続いていた。
突然、重病説が流れたりもしていたが、2007年のJBの葬儀後、帰国し、
2008年頃から、復帰の動きが囁かれてもいた。
日本のファン交流の高額で奇妙なイベントもリサーチだったと思う。
移動なし、10回の公演。
胸騒ぎが止まらない。
どうしても身体が動かない。
チケットを取るという行動ができない。
マイケルが、裁判を乗り越えて立ち向かう
最後になるかもしれないショーだというのに。
やがて、公演回数が50回に増えた。
ありえない日程。
日程が変更、延期された。
TII・・この公演は、おかしい。
中止だ!中止してほしい!
マイケルが頻繁に医者に通っていた。
何の治療なんだろう?
薬物と縁がなければいい。。
でも、マイケルはやつれている。
マイケルを信じないのか?
マイケルはあり得ないことを実現してきた男。
余計な心配を粉々にするようなショーを実現して
どう?と、子供のような笑顔を見せてくれるのか?
あれからもうすぐ4年になる。
「時々、僕は僕でいることが辛い。僕ではない誰かになりたい」そう言っていた
マイケルが、全てを煙に巻いて、どこかで、誰でもない誰かになって生きている。
本当に、マイケルならできるかもしれない。
それが、マイケルの最後の魔法。
そんな馬鹿な夢もみた。。
AEG?
法が裁こうが裁くまいが、
Live in sin。。。
マイケル・・
あなたという人は。。。
Heartbreak Hotel
(This Place Hotel)
1980年10月リリース/ジャクソンズのアルバム「Triumph 」より
written by MichaelJackson (和訳・byてn)
My footsteps broke the silence of the pre-dawn hours,
As I drifted down Bleaker St.
ぼくが寒々とした(ブレイカー)通りをさ迷い降りたとき、
ぼくの足音は、夜明け前の沈黙を破った。
Past shop windows, Barred against the perils of the night.
Up ahead, A neon sign emerged from the fog.
夜の危険を妨げる店々のウインドウを行き過ごした。
見上げると、霧の中から一つのネオンサインが浮かび上がった。
The letters glowed red hot In that way I knew so well, Branding a message into my mind, A single word, Hotel.
ぼくの馴染みのあの道の赤々と光った文字、ぼくの心に焼印されたメッセージ、
一つの言葉、それは、Hotel。
Live in sin
Ten years ago on this day, my heart was yearning
I promised I would never ever be returning
Where my baby broke my heart and left me yearning
醜業に生きる(罪深きライブステージ)
10年前の今日、ぼくの心は(去って行った子供の心を)乞い慕っていた
ぼくは 決して二度と後戻りしないと誓ったんだ
ぼくの「子供の心」がぼくの心を破り 千切れるほど慕うぼくから出て行った場所へ
*Live in sin・・《口語》 (結婚せずに)同棲する
*yearning・・存在しないものあるいは誰かを望む
As we walked into the room, there were faces
Staring, glaring, tearing through me
Someone said welcome to your doom
Then they smiled with eyes that looked as if they knew me
This is scaring me
ぼくらがその部屋に歩み入ると ご面々がそこにいて
凝視し、睨みつけ、猛烈な眼差しがぼくを貫いた
誰かが「君の運命へようこそ」と言った
そのとき 彼らはまるでぼくの事を知っていたかのような目で笑った
これがぼくを怖がらせる
*doom・・最後の審判. (罪の)宣告. 悲運;破滅,滅亡. 運命
We walked up the stairs still concealing gloom
And there were two girls sitting in my room
She walked up to my face
And said this is the place
You said meet you right here at noon (ooh)
ぼくらは まだ秘密にされていた薄暗がりの階段を登っていった
すると 二人の少女がぼくの部屋に座っていたのだ
彼女は ぼくの面前に歩み寄った
そして 「あなたが正午にまちがいなくここで会うように言った
それがこの場所よ」と言った
This is Heartbreak hotel
Welcome to Heartbreak hotel
So this is Heartbreak hotel
This place is Heartbreak hotel
こちらがハートブレイクホテルでございます
ハートブレイクホテルにようこそ お越しを
さて こちらがハートブレイクホテル
これぞハートブレイクホテルでございます
Hope is dead
She thought that I had cheated for another lover
I turn my back to see that I am undercover
Now I can't convince this girl there ain't no other
望みは死した
彼女はぼくが他の恋人の為に嘘をついたと思ったのさ
ぼくは 自分がおとりなのかを確認するために後ろを振り向く
さて ぼくはこの少女に他に誰一人いないということを説得することなどできはしない
*undercover・・おとり
Someone's evil hurt my soul
Every smile's a trial thought in beguile to hurt me
This is scaring me
Then the man next door had told
He's been here in tears for fifteen years
This is scaring me
誰かの邪悪さがぼくを傷つけようとしている
ぼくを傷つける為の欺きの 試験的な考えをもった皆の笑顔
これがぼくを怖がらせる
そのとき 隣の部屋の男が言った
彼は15年もの間ここで涙に暮れているのだと
これがぼくを怖がらせる
*trial ・・ 裁判 公判 審理
We came to this place, where the vicious dwell
And found that wicked women run this strange hotel
There was Sefra and Sue,
Every girl that I knew
And my baby said love is through (ooh)
ぼくらはやって来た 悪徳の棲みつくこの場所へ
そして 性質の悪い女達がこの奇妙なホテルを動かしているのだと解った
セフラにスーがいた、ぼくが知っていたどの少女も
そしてぼくの「子供の心」は言った「愛は通り過ぎて行った」と
This is Heartbreak hotel
Welcome to Heartbreak hotel
So evil Heartbreak hotel
This place is Heartbreak hotel
こちらがハートブレイクホテルでございます
ハートブレイクホテルにようこそお越しを
さて こちらが邪悪なハートブレイクホテル
これぞハートブレイクホテルでございます
Someone said my Heartbreak hotel
This is Heartbreak hotel
Ten years ago today
This is Heartbreak hotel…
誰かが言った わがハートブレイクホテル
これがハートブレイクホテル
10年前の今日
これがハートブレイクホテル・・
Someone’s stabbing my heart
This is Heartbreak Hotel
Ten years ago today
Hurting my mind
You break My Baby’s heart
This is Heartbreak Hotel
Just welcome to the scene
誰かがぼくの心臓を 刺し抜いている
これがハートブレイクホテル
10年前の今日
傷ついたぼくの心
おまえがぼくの「子供の心」の心臓を破壊する
ようこそお越し頂きました まさにちょうど その場面に
*the scene・・この「その場面」という言葉は、冒頭の「Live in sin」にリンクする。