「○○ちゃ~ん、あ~そ~び~ましょ~~~♪」と
近所のおうちの外で 大きな声でともだちを呼んで回る。
「は~~~~~い♪」と中から返事。
どのお母さんも、「いってらっしゃ~い!気をつけるのよ~」と言って
手を振ってくれる。。
携帯電話も、スケジュール帳も持っていないよ。。
野花を摘んで、川のめだかをのぞいて、
石ころを蹴って遊んだ。
夕暮れになると、横並びに手をつなぎ 歌を歌っておうちに帰る。
一日の終わりには、日向の匂いで一杯の子どもになっているよ。
パン粉のような土ぼこりの尻をはたいて、
白い陶器の洗面台で、少し背伸びをして蛇口をひねり、
きれいに手を洗って、みんなで晩ごはんだよ。
箸置きを並べるお手伝い。
お花やお魚、貝殻・・いろんな形が愉快な箸置きを、
間違えないように銘々のお席に♪
わたしは この世界に
遊びにやってきたのよ。
だから、遊という字が いちばん好き❤
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遊ぶものは神である。
神のみが、遊ぶことができた。
遊は絶対の自由と、ゆたかな創造の世界である。
それは神の世界に他ならない。
この神の世界にかかわるとき、人もともに遊ぶことができた。
「遊字論」 白川 静