本橋成一監督作品『アレクセイと泉』
ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所の大爆発によって、
最も深刻な放射能汚染の被害にあった小さな村。
美しい針葉樹の森を抜けると、その村はあります。
そこには、「百年の泉」と呼ばれる不思議な泉がありました。
まだ薄暗い朝、村人たちが、共同の泉にやってきて、水を汲み、
ある者はバケツに、ある者は、天秤棒に二つの桶をぶらさげて、
彼らが神様の恵みと信じる水を運んでいく。
雪深い農閑期は、静かに家の中で過ごします。
75歳のイワンは、得意のカゴ作りを、
70歳のニーナは、糸をつむいだり、機を織ったり、繕い物をします。
彼らの末の息子、34歳のアレクセイは、暖炉のそばで読書にふけっている。
風の音、森の木から雪が落ちる音、水の音、薪が燃える音、猫の鳴き声、
静かな時間が流れていきます。
この村が、地図から消された村、ベラルーシ共和国ブジシチェ村なのです。
村人が、「あの泉のそばには、神様が立っている」と言う、「百年の泉」・・
泉の神様は、
木でできていて、お屋根の付いた祠・・がついている。。
これは、いったいなんだろう??
不思議でしょ~? 綺麗な長~~い布がかけてある。。
お屋根がついた祠付きの、十字架のような十字架でないような、神さま。。

そういえば・・ ウチのお墓にも、お屋根がついているんです。
まったく、気にも留めていなかったのですが、
人に話すと、大体、珍しがられ、
考えてみると、うちのお墓がある墓地でも、
お屋根つきのお墓は、ウチくらい。。
・・けれど、焼き物の作家さんに誘われたグループ展で、
筑前の小京都と呼ばれる福岡の秋月に行きました。
そして、ここで、はじめて、ウチのお墓と同じようなお墓をたくさん見ました。
まぁ、まさか、ウチのお屋根付きのお墓には、関係ないでしょうが・・
ウクライナのイコンを飾った、「お屋根つきの祠」のこと、
ちょっと、どういうものなのか、知りたくなりました。
勉強してみようかな~~