☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆


テーマ:
スティービーは、芸術家として信念を貫く姿を
敬愛していたマーヴィンゲイに学んだのだという。

マーヴィンゲイは、モータウンで初めて、
シングル重視、大衆受けする商業的な価値を重んじ、政治的な題材を制限してきた社長ベリーゴーディと、真っ向、決闘したアーティストだった。

そして、戦争、暴力、人種問題、環境汚染など、アルバム全体でコンセプトを伝える名作「What's Going On」を放った。

マーヴィンゲイは、静かで内省的な穏やかな人物だったが、高い意識をもっていた。
         「私は機械の歯車なんかではない。 
         アーティストは、
         表面の下を覗き込み、
         この世界には、目に見える以上のことがあると言うこと
           
を示すべきなんだ。」


                …と語ってくれたと言う。


スティービーのブラックジョーク
Q:あなたは目が見えないということをどう受け止めていますか?
A:盲目なんて特に大変でも何でもない。
  それより、もし自分が黒人に生まれていたら差別を受けて大変だったと思う。


===============

superstitionの訳いきます~!!

マイケルの詞とは、また一風、趣の違う
スティービーのミニマムにそぎ落とされた詞…
読み解くのは、なかなか難しいです。

私のこの歌の新釈のポイントは、


understandと言う言葉の意味と…

「You don’t wanna save me, sad is my song.」

  ……この箇所に尽きます。

===============

understand」とは?

  "理解もできないことを
   信じ込んだら
   お前はひどい目に遭うぜ" …スティービーはこう言いますが、

「理解する」とは、英語ではどういう概念なのでしょう?

understand:理解する)の語源は、
under(下に、間に)+stare(立つ) → 表面の下、またその中に立って理解する。――― ということです。

つまり…「understand」とは、
上記のマーヴィンゲイの言葉そのものですねアップ 目   



「You don’t wanna save me, sad is my song.」とは?

You don’t wanna save me
お前は俺を救いたくないんだ

これは、"自分でも真に理解できないようなこと(迷信)を信じ込む人は、何かをunderstandする姿勢を持たない。真実から目を背ける者こそが盲人なのだ。
人を救いたいのではなく、隷属を求めているだけなのだ。"―――と言うような意味ではないかと思います。

次に…これが難題です。
sad is my songをどう訳すか? 
これは普通に訳せば… "悲しみが俺の歌だ" となりますが、
スティービーの、あのビッグスマイルを思うと、どうにもシックリ来ません。

sad の語源は、
satisfied;満たされた.充足した.飽き飽きした)から来ていますが、
主に現代的な意味で"cheerful, glad=喜ばしい"と言った全く反対の意味を持つ場合があります。またスラングでは、"pathetic=気の毒なものへの哀れみ"の意味を持つのです。

つまり、sad とは、あらゆる感情、万感の思いが沢山詰った言葉なのです叫び
なんだか…日本語の「あはれ」に通じる感じもします。
スティービーは、自分の「感覚」が、それほど豊かで、
それは、全て「歌」に託している。
"「歌」こそ、自分の全感覚の表出なのだ。"―――と言っているのではないかと思います。

ですから、
sad is my songは、 
"悲しみや喜び、哀れみに満たされることが俺の歌なのさ"
―――とでも訳しましょうか。。。



=============== では、全訳です音譜

   

 superstition

Very superstitious, writing’s on the wall,
Very superstitious, ladders bout’ to fall,
Thirteen month old baby, broke the lookin’ glass
Seven years of bad luck, the good things in your past.

まさに迷信だ、壁に浮かび上がる文字なんて
まさに迷信だ、倒れ掛かるはしごなんて
生まれて13ヶ月の赤ん坊が
鏡を割ると
7年の不運が続くのか
もう良いことは訪れないのかい


*very (強意) まさにその, 同じ
*superstitious 迷信的な
*writing on the wall 災いの前兆。聖書によれば(ダニエル書 5:5)
「その時、人の手の指が現れて、ともし火に照らされている王宮の白い壁に文字を書き始めた。王は書き進むその手先を見た。」
バビロンの王の宴会の際に、壁に謎の文字が現れたが、誰も解読できない。そこで、捕虜のダニエルを呼んだところ、滅亡の日は近いと聞かされた。
*ladder > 「はしごの下を歩くのは不吉だ」という迷信がある
*Seven years of bad luck > 「鏡を割ると7年の悪運をもたらす」という迷信がある
*「bout'」は「about」の略。「about to 動詞」で「まさに~するところである」


When youbelieve in things that you don’t understand,
Then you suffer,
Superstition ain’t the way

理解もできないことを
信じ込んだら
お前はひどい目に遭うぜ
迷信なんて冗談じゃないぜ


*suffer (苦痛・被害を)こうむる
*superstition迷信に基ずく慣習、迷信的行為、御幣担ぎ。
( 未知なもの・神秘的なものに対する )恐怖、怖れ。不合理な固定観念、盲信。


Very superstitious, wash your face and hands,
Rid me of the problem, do all that you can,
Keep me in a daydream, keep me goin’ strong,
You don’t wanna save me, sad is my song.

まさに迷信だ、顔を洗う、手を洗う
それで問題から逃げられるのか
お前ができることを全てやるのさ
俺に空想に浸らせておいてくれ
俺に強くやって行かせてくれ
お前は俺を救いたくないんだ
悲しみや喜び、哀れみに満たされることが俺の歌なのさ


*日本語の「足を洗う」(悪い所行をやめて真面目になる) という比喩表現は英語では “leg(s)” の代わりに “hands” を用いて“wash one’s hands of ~” という言い方をする

When you believe in things that you don’t understand,
Then you suffer,
Superstition ain’t the way, yeh, yeh.

理解もできないを
信じ込んだら
お前はひどい目に遭うぜ
迷信なんて冗談じゃないぜ


Very superstitious, nothin’ more to say,
Very superstitious, the devil’s on his way,
Thirteen month old baby, broke the lookin’ glass,
Seven years of bad luck, good things in your past

まさに迷信だね、これ以上言うことはない
まさに迷信だ、悪魔がやってくるぜ
生まれて13ヶ月の赤ん坊が
鏡を割ると
7年の不運が続くのか
もう良いことは訪れないのかい


*on the [one’s] way 途中で; 近づいて

When you believe in things that you don’t understand,
Then you suffer,
Superstition ain’t the way, no, no, no.
shut up!

理解できないことを
信じ込んだら
お前はひどい目に遭うぜ
迷信なんて冗談じゃないぜ ノーノーノー
だまれ!




=============== superstitionについて
                    スティーヴィーはこんなことを語っている…


ジェフ: スティーヴィーは、“盲目”というのは、実際のものを見る目を持たない。
けど、だからといって真実を見る目すら持っていないと思うのは考え違いだ、
とに言ったんだ。

そして、“盲目”じゃない人が“盲目”についていろいろ言うことがあるけど、
それをスティーヴィーは“鏡”に例えてこう言ったと言われている。

スティーヴィー:人は鏡のことを、そこにある何かがまったくそこにあるものと同じものが映るという。でも、それは違う。同じだけど同じじゃないんだ。
鏡に映った自分の顔を見るとき、それは確かに君の顔ではあっても、寸分違わぬ君の顔じゃないんだ。君はあべこべの顔を見ていることになるんだからね。
“盲目”についても同じで・・・盲目じゃない人が盲目の人のことについていろんなことを言ったりするけど、それは鏡にうつした本物じゃないものを本物だと考え違いをしているようなものだ。それなのに、人々は昔から伝わる迷信のように、そうしたいろいろなことを覚えていて判断する。
僕のような盲目の人間は、その冷たい迷信という鏡の中で生きてきた。
鏡の中にいて、その向こうに何かをみても決して触われない。
冷たいガラス越しでしか外側を見れないような・・・鏡の中に閉じ込められている人生、それが盲目の気持ちだ。
でも、僕はそういう人生を望まない。
かならずその迷信を打ち砕いて、かならずその外側に出てやる。
僕はできると信じている。
いいかい、ジェフ、迷信なんか恐れちゃいないのさ!

そう言いながら、ピアノの前に座ったスティーヴィーは、30分足らずの時間で曲を書き上げる。元々、「迷信」は、スティーヴィーにセッションを望んできたジェフ・べックにプレゼントするために書かれた曲だ。
(ジェフ・べックとのsuperstitionに纏わるトラブルの顛末のお話がありますが、
これは、またの機会に。)

  ☆Dancing the Dream ☆
  スティーヴィーの母、ルラ・ハーダウェイへの
  綿密な取材をもとに、ルラの半生、母子の絆、   ← りこめんど恋の矢
  スティーヴィーの成長の過程と軌跡を綴る。



     
マイケルが亡くなったときの… 空しいような狂騒……汗
ただスティービーの歌には、とても深く深く共振できました汗 (この前日に実の娘さんの命の一大事があったのでしたね…)
だから、何故か毎年、マイケルの命日にはスティービーを聴くのが私の習いになりました。去年は、STAY GOLD。今年は、All I Do 。Living For The City。



   I LOVE YOU,STEVIE*WONDERラブラブ







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