低速に長く居過ぎなくて良かった。 | ともこ@酒のYouTuberを目指すブログ

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平成元年、アラフィフ女性ライダーが愛車GSR250で、ソロで日本一周を完了後、その後を綴るブログ。

ホンダのスポーツライディングスクールのイントラナンバーを頂き、



本当にほんの2年位の短期間だけ、
色んなバイク(スパーダ、VTZ、VFR400、ブロス400、NSR250、CBX750ポリス仕様など)で
練習しまくり。



どんなバイクに乗っても、
力を使わず、セルフステアを生かしながらライディングの出来るスキルを身に付けただけびっくり




結果的に、この後サーキットに傾倒して行く私のバイクライフに、
低速でそれ以上のスキルは必要なかった。



いわゆる、低速で速さを追求するゾーンね。
ここに入ってくると、小回りする為にバイクをこじったり、テクニックとして力を入れてバイクを操作するようになる。


幸い、私が活動していた多摩テックは、
そういうテクニックが必要なコースではなかったんだよね。




私にしてみたら、その乗り方自体がもう

クセが強い〜〜!!ガーン



って感じてしまう。


モチロン、その道を極めるためには必要な事。




ミニバイク始めた頃、1番苦労したのが低速やってた頃に染み付いた


カカト乗り👣

私足が小さいもので、低速ではリアブレーキ多用するせいで、すっかりステップにカカトで乗るクセが付いてしまってねガーン



それでもほんの2〜3年の間のクセだから、どうにか改善出来たけど、
もっともっと長く低速に居たら、
サーキットでは、要らない癖が染み付いてたろうなー。
他にもたくさん。




どんなバイクに乗っても、普通に走れる。
曲芸みたいな事は出来なくても、キチンと操れる。



そのスキルがあれば充分ニコニコ



低速極めてるのが一番カッコいい!って人もいるし、サーキットスタイルがカッコイイ!
って人もいる。


要は個人の好みってだけの話チュー



逆に、サーキットしか知らないのもダメ。



何か1つをずーっと続けるのは、それはそれで素晴らしい。


けれど、どうしても頭が硬くなりがち。


正解は沢山ある。
知らなかったジャンルに挑戦してみて、
自分のライディングの引き出しを増やすのも、とても良い事。




無駄な事なんて1つもない。


やった事ない人に限って、そんなのは必要無いと言う。



オフロードも、低速も、サーキットも。

何一つ極めて無く、
ある程度までしか知らない私だけどね滝汗


どれも楽しいから、その時一生懸命遊んでただけだけど。


どれも経験していてプラスにしかならなかったよニコニコ



初めてミニバイクでサーキット走った頃の写真。
なんか中途半端に膝とか出してるw
これ、本人は超ハングオンしてるつもりよw




これも、膝擦れない頃の写真。



多分、1週間後位には擦ってたかな?
バンクセンサーが木だったような、、、
それとも皮?ゲッソリ


私もご多聞に漏れず、低速のほんのちょっとの経験のせいで、頭もライディングも固くてねにひひ

膝って擦らないと速く走れないんですか!?

とか、質問してたクチでしたw


その世界では、必要だから擦ってんのよw



その世界なりのセオリーみたいなモノって、


飛び込んでみないと分からない。





皆も色々やってみたら?


私も何かバイクで新しいジャンル、この先やったりするのかな?
行くも、戻るも、その時の気分次第。



大切なのは常に楽しい、
ワクワクする方へ!!キラキラキラキラキラキラ




読んでくれて、ありがとう花束