戦国BASARA祭りから明けて日曜。
毎日暑いけど、連休!
キャンツー許可は貰った。
後は私次第
今回行くキャンプ場を探してて。
富士山周辺やら見ると、案外気温が高い。
富士山が見える展望の良いキャンプ=日除けが無いカンカン照り!
初めてのソロキャンプ、浅間山もそうだったもんなぁ・・
この気温でカンカン照り。
死ねるでしょ
そんな中で、とりあえず近場の標高高い場所を探すとありました!
奥多摩の先の丹波山村から少し行った所に、標高1250もある
一ノ瀬高原キャンプ場
学生時代、オフ車だった頃、数々の脇道を走った中に、この一ノ瀬高原もありました。
夏でも涼しくて、人が居なくて、静かで・・
とても気持ちの良い場所なのは知っていたのです。
日曜朝、キャンプ場に電話📞
キャンプ2回目のソロバイクだと告げると。
「そういう人には、ウチは勧められない。
設備が整ったキャンプ場を好むならやめた方が良い」
まっ、まさかの行く前から断られっ!?
「いえ、逆にそういう自然に近い感じが気に入って行きたいと思ったので・・涙目」
って、何で私こんな言い訳がましい事言わなきゃいかんねん!
弱者体質な私
とりあえず、予約は要らないらしく、行けばまぁ自分でどうにかするしか無いんだし、要は自分次第
一ノ瀬高原キャンプ場は、バイク乗り入れ不可。
イコール、駐車場からキャンプサイトまで、あの荷物を自分で運ばなくてはならない。。
選ぶ場所が遠ければ、相当な消耗が予想出来る。
うーん、テント設営前から不安満載です!
なんせこの暑さだからねー
旦那様に
ホントに行くの?と、何度も聞かれ、その度折れかける心。
けれど私はチャレンジャー
荷物を手で運ぶなら、余計な物は極力排除。
無駄に現地で大量の野菜余らさないよう、事前に夜朝のメニューを決め、下ごしらえして持って行けば良い。
使わない調味料なんかも持って行かない!
夜は白飯炊いて、キーマカレー的な挽肉のカレー。
朝は煮詰めてパンに乗せ、チーズ乗せ、ホットサンド!
これに決定
キャンプ場は直火で焚き火オッケー!
これもチャレンジしてみたい。
荷物で1番場所取りしてたのは、、、
サイドバッグ半分を占めたビールやチューハイ、保冷剤が入ったソフトクーラーBOX
汗だく荷造り、積み込み。
ツーリングでなく、キャンプ目的なのでスニーカーだよ!
行ってきます!
道中、横に並んだライダーさんにキャンプですか?
と話しかけられ、
信号で止まるたびにちょこちょこお喋り♪
最後は気をつけて!!とお別れ。
気持ちの良い出会い♪
ピースサインのようなほっこり感
途中で家に無かった食材を買い
いや、私、野菜はキュウリが1番好きなのね。
キュウリに味噌つけて、ワイルドに食べたかったの!
快調に走ってると、道の駅丹波山まで後数キロの辺りでまさかの雨ザーザー
スモークシールド開けて、一般ドライバーに道を譲りながら、川のような道を走る。
スニーカーはずぶ濡れ、顔はビショビショ。
こんな天気のままじゃ、テント張れない。。。
勇気ある撤退もアリ!
とは思えど、ここまで来たらとりあえずキャンプ場までは行ってみよう←半泣き
ゆっくり到着!
雨、弱くなってきた?
受付を済ませると雨はほぼ止んだぁぁぁ
日頃の行いかぁ?
受付の場所が分からなくて、その場に居たライダーさんに聞いたんですよ。
凄い親切に教えてくれて
彼もちょい前に現着、受付を済ませた所らしい。
これから場所決めらしく、どうやら私が走行中目をつけてた場所と同じ場所に決めたらしい。
似たような場所に張るなら、後で話しましょう!!
・・・となる、ソロキャン同士の出会いまた来ちゃった!
首からタオルで、汗だく設営完了。
奥のが彼のテント!
彼のテントは超川沿いに設営されてます。
ずぶ濡れのスニーカーと、靴下を脱ぎ、
川に入れるかも・・と準備してきた靴に履き替え。
スニーカードロドロ
彼のサイトにビールと椅子持って移動して、乾杯!
彼はりゅうちゃん!
23歳のCBR900RR乗り。
とても礼儀正しい、爽やかな若者〜
りゅうちゃんのキャンプ歴はグループキャンプは5回。
ソロキャンプは2回目らしく、私もソロキャンプ2回目なので盛り上がる!
美しく、冷たい清流に足を付け、ご満悦な首からタオルの私w
りゅうちゃんとバイクやキャンプ、お互いについて語らい、、、
りゅうちゃんが焚き火をすると、私が持ってるだけでまだ使った事の無いモーラナイフで、
薪を細かくする作業を見せてくれた♪
最初の着火は、チャッカマンでなく、マグネシウムの火打ち石みたいなやつ!
カッコイイぞ〜
お湯沸かすだけ、と言うりゅうちゃん。
一緒にカレー食べよう♪
私は横で御飯を炊き、カレー作り。
大分暗くなってきたね。
食材や、酒や氷を積むには現時点のバイクの積載能力的に無理と言う彼に、私のレモン氷結を分けてあげよう!
楽しい事は分け合うのだ
決して飲めない若者に、無理矢理飲ませたりしてませんよぉ〜
そして、また新たな出会いが!
その2に続く〜。