こんにちは。
磐田市パン教室Esweetsの鈴木英里です。
先日、生徒さんからこんな質問を頂きました。
「先生、アイシングとグレイズの違いってなんですか??」
確かに・・・
こうやって質問されると、はっきりとした違いって・・・
応えられないかも・・・
ということで、
はい、検索してみました。
アイシングとは??
粉砂糖に水や卵白を混ぜて、菓子などの表面を飾ったり覆うもの。
乾燥を防止したり、甘みを補うもの。
グレイズとは??
シロップ、溶き卵、ジャムなどを焼き菓子やパンなどの表面に塗って
艶出しすること。
と書かれていました。
他にも似たような言葉に・・・
・グラスアロー
・フォンダン
といった言葉もあります。
こちらもご紹介しますと、
グラスアローとは??
粉糖、あるいはフォンダンを湯で溶いた半流動体のもの。
洋酒などで香りを付けて、クロワッサンやサブレ、バウムクーヘンなどの
コーティングに使用したもの。
フォンダンとは??
砂糖と水を火にかけて煮詰め、冷まして急激に強く撹拌し、
白くクリーム状になるまで練ったもの。
お菓子作りには、専門用語って結構登場するんですよね。
例えば、
"生クリームを何も加えずに泡立てたもの"
"生クリームに砂糖を加えて泡立てたもの"
「砂糖」が入っているか入っていないかで
それぞれフランス語では、名前が違うんです。
なので、似たような製菓用語っていろいろあるんですよね。
「アイシング」と「グレイズ」の違い。
アイシングは、粉砂糖に水や卵白を混ぜて飾りったり覆うもの。
グレイスは、砂糖に限らず、ジャムやシロップなどを含めて
表面に覆い艶出しするもの。
と知っておくと良いですね。
何かの参考にして頂ければと思います。
また、こんな経験ないですか?
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最後までお読みいただきありがとうございました。