労働量と賃上げ | へろのブログ

へろのブログ

やってみた

横並びに上がった賃金。

もちろんバブル以降の鈍り方は異常だったし

物価高騰で必須なのかも知れないが・・・

 

個人的に思うのは人手不足による労働量の増加と

上がり幅はマッチしてないように思う。

参考までにウチは5人が基本人数(無難なとこ)だけど

4人になっても補充してないし動きも見られず。

計算が合ってるか知らんけど増加量は20%になるのかな。

意図的に同一職位で様子見てるんだけど、それでも増量してる。

仕事増やした分を払えよw

 

ここで思うのは、職位教育で指導されたコトが生かされてないこと。

無駄取りっていう手法を教わってる人も多いはず。

 

コロナ禍も落ち着いて、以前のように朝礼ミーティングが復活した。

えっ?やらなくても回ってたでしょ。

ゴミ出しに間に合わなくなるから困るんだよなー。

「連絡が行き届いてないようだし・・・」

そんなもん、毎日PCカタカタやってるならタブレットでも配置して

送っておけば良いんじゃないのかな?

要は「やり方」が改善できてない気する。

 

凄く簡単に言うなら人件費ってヒトの労働への対価。

技術革新で重機の遠隔操作も可能な時代、機材の価格は膨大だけど

SDGS(ここでは持続可能って意味)を考えるなら

費用対効果を出して見なされ。

いま100万の出費は大きいかも知れないが、持続的に年間30万の削減が

見込めるのであれば4年目にはプラスになるよね。

仕事量が減れば自然に残業も削減可能(生活残業したいのであれば

ムダ取り活動などに充てさせる)といった方針にしても良いのでは。

なお、この話はニュースで少し前に大きな実績を上げた企業が出ている。

 

 

 

昭和・平成の時代なら「お前の代わりはゴマンといる」なんて暴言が

当たり前だったが、もう人口そのものが減少している。

人海戦術なんてのは実質不可能な状況だろう。

 

だが自分の所属する会社には、こういうことは提言しない。

大嫌いだからだww