アロマカルム(南青山ルーム)
■アクセス 六本木駅より徒歩15分
■セラピスト HSさん
■料金 120分19500円(税別)
■施術レポート
寅次です。
10年以上メンズエステに行ってますが・・・
過去、もっとも訪問しているお店は「プレサンティール」。
その次に行っている回数が多いのが、こちら「アロマカルム」かと。
数えてないので不確かですが、この老舗二店でのワンツーは間違いないはず。
たまに記事にも書いていましたが、アタクシ、マットよりベッド施術が好きでして。
というのもメンズエステにハマったきっかけもベッド店。
何より「サロン」と勝手にカテゴリー化している部類のお店がとても好きでございます。
綺麗で広々としたワンルーム。
清楚なセラピストさん。
確かなマッサージ技術。
そしてがっつりそ◯い部。
いつもより長めのコース時間でゆっくりと過ごす。
月に一回はこういったサロンな時間を作って、心ゆくまで心も体も癒されているわけです。
ということで、今回はそんな好きなサロンの中から、アロマカルムへ。
~ prologue ~
カーテン仕切りが懐かしく、嗚呼アロマカルム。
今では個室化がすすみ、かなり居心地の良い施術環境を提供してくれている。
あのカーテンも、あれはあれで楽しかったですけどねw
ということでこの日は「南青山」ルーム。
電話で予約を入れる。
コースは90分アロマと30分スライダーを。
時間だけ見ると120分だけど、カウンセリングやシャワー、着替えの時間など含まれないので、この組み合わせだと大体150分くらいの滞在になる。
それで2万円くらい。
ほんと、ありがたきコスパ。
でもって当日。
表参道駅からだと歩いて10分くらい。
その日は六本木が歩いてみることに。
六本木からだと15分くらい、かな。
駅からは遠いけど、メンズエステの概念を打ち破るほどに綺麗で広く、理想的なお部屋・環境がそこにはあるからむしろウキウキで歩みを進める。
小春日和、暖かな風と日差し、色鮮やかな街路樹の葉。
六本木通りを青山方面に進み、すると該当のマンションが見えてきた。
そういや、ここのすぐそばに元カルムのセラピさんのお店がありましたね。
今もまだ健在なのかな?
施術前に鐘を鳴らすのには驚きましたがw
オートロックを通過してお部屋へ。
インターフォンを押す。
施術着に身を包んだ、小柄な彼女がステキな笑顔でお出迎え。
とにかく広い部屋。
暖色なライトが優しく灯り、重厚なカーテンが部屋全体を落ち着かせている。
無駄なものがなく、贅沢な空間がそこには広がっていて。
リビングでソファに腰かけ、お茶をいただく。
奥には施術ベッドの置かれた部屋。
と、世間話に花が咲く。
そう、ここはコース時間に含まれないにもかかわらず、ゆったりと過ごさせてくれる。
こういった部分もサロンが好きなポイント。
それから自然な流れでお会計へ。
とても綺麗なお風呂場でシャワーを浴び、部屋へと戻る。
拭き足りていない背中を拭いてくれる彼女。
「では、始めましょうか」
ということで休日の午後、サロンでゆったりと。
~ 施術 ~
嗚呼、極上のオイルトリートメント。
「よろしくお願い致します」
ベッドにうつ伏せたオイラに身を寄せて、耳元でそう囁く彼女。
背中には彼女の柔らかき感触。
そう、いわゆる◯着施術は基本、ない。
でも施術の要所でこういったエッセンスは入れてくれていて。
最近のこってりした◯着も好きだけど。
こういった「ささやかな」触れ合いがむしろ新鮮にすら感じる。
例えばベッド脇に垂らした自分の腕に、時折当たる彼女の太ももとか、「ちょっとした」ことではあるんだけど、妙にドキッとするのである。
と、話が逸れたが、ということで足のオイルからスタート。
当然のように、とても気持ちのいいそれ。
ベッドだからこそ、しっかりと圧のかかった手技でじっくりとほぐしてゆく。
手のひらだけでなく、腕全体を駆使してなめらかに、力強く。
やはりこの辺りはさすが。
あっという間に足全体がほぐれ、それから臀部、腰、背中へと続いてゆく。
これまでそ◯い部へのアプローチは微々たるもの。
足のトリートメントで掠める程度。
そう、これでいいんです。
だって後のスライダー30分で泡吹くほどにやられますからw
全身の力を抜いて、彼女の施術に身を任す。
気持ちよくて、やってくる睡魔。
少しだけウトウトしながら受けるマッサージは格別の癒し。
贅沢な時間ですやね、ほんと。
特にカエルや四つん◯いなどはなく、いや、むしろそれは求めていなくて。
背面の施術が終わると仰向けに。
頭側からのしっかりデコルテからお腹、足全体と流れてゆく。
再び睡魔に襲われる頃、彼女からスライダーを始めるのでうつ伏せに、とのこと。
と、一気に目は覚め ←
光速で身を翻し、うつ伏せに。
嗚呼、そして「スライダー」へ。
大量の温かなオイルが追加される。
そして背面から臀部へと再塗布がされ、そしてゆっくりとスライダーがスタート。
手のひらだけでなく、手から肘の間の部分を使ってのソフト&スロウな手技。
両腕で行われるそれはなんとも言えない気持ち良さ。
流れるように、ゆっくりと。
そのまま彼女の手や腕は足の方から足の付け根、そしてお尻の方へと。
まさに「蠢く」ように、時に泣きたくなるほど優しいタッチで心を揺さぶってくる。
深い切り返しから、最深部へ。
それまでの贅沢な時間が一転して、官能の帳に包まれる。
足の付け根が終わると仰向けに。
再び大量のオイルが追加され、腹部から入り、太もも、足の付け根を経由しながら蠢き続ける彼女の腕。
さすられかすめ、その都度彼女の体温が伝わってきて。
両腕を駆使して不規則な円を描き、そして包みこまれるような錯覚すら覚える独特な手技で翻弄され続ける。
幸福感。
渦巻き始める黒い刹那。
繰り返される彼女の手技の向こう側を見たくて、心の中で渇望し始め、昂り始め。
「そろそろお時間です。お疲れ様でした」
昂りはゆっくりと嫌味なく下降線を辿り、でも脳内は白きまま。
ゆっくりと起き上がり、背中のオイルを拭いてもらう。
息が整う頃、熱いシャワーを浴びたい気持ちになり、彼女のエスコートでシャワールームへ。
シャワー後もアフタードリンクをいただきながらゆっくりと過ごし、それから部屋を後に。
なんだか数時間前より背伸びたような、そんなわけないか。
ただ確実に心も体もゆっくりできて、だから軽い足取りで駅へと向かった。
~ epilogue ~
ということで、スライダーは変わらず最高でございました。
しっかりと体をほぐされ、ゆったりと時間を過ごし、そしてスライダーで官能的癒し。
何より丁寧な接客と施術、おもてなし、余裕のある時間の過ごし方など、どれをとっても贅沢に思える過ごし方で。
おなかいっぱいでございます。
疲れ切っている時は、やっぱりサロンに限りますな。
Data
◆部屋タイプ ワンルーム
◆施術スタイル サロン的ストロングスタイル
◆制服 清楚な施術着
◆紙ショーツ サロンルールに基づく(謎)
施術内容 ★★★★★
施術環境 ★★★★★
コスパ ★★★★★
寅次

■アクセス 六本木駅より徒歩15分
■セラピスト HSさん
■料金 120分19500円(税別)
■施術レポート
寅次です。
10年以上メンズエステに行ってますが・・・
過去、もっとも訪問しているお店は「プレサンティール」。
その次に行っている回数が多いのが、こちら「アロマカルム」かと。
数えてないので不確かですが、この老舗二店でのワンツーは間違いないはず。
たまに記事にも書いていましたが、アタクシ、マットよりベッド施術が好きでして。
というのもメンズエステにハマったきっかけもベッド店。
何より「サロン」と勝手にカテゴリー化している部類のお店がとても好きでございます。
綺麗で広々としたワンルーム。
清楚なセラピストさん。
確かなマッサージ技術。
そしてがっつりそ◯い部。
いつもより長めのコース時間でゆっくりと過ごす。
月に一回はこういったサロンな時間を作って、心ゆくまで心も体も癒されているわけです。
ということで、今回はそんな好きなサロンの中から、アロマカルムへ。
~ prologue ~
カーテン仕切りが懐かしく、嗚呼アロマカルム。
今では個室化がすすみ、かなり居心地の良い施術環境を提供してくれている。
あのカーテンも、あれはあれで楽しかったですけどねw
ということでこの日は「南青山」ルーム。
電話で予約を入れる。
コースは90分アロマと30分スライダーを。
時間だけ見ると120分だけど、カウンセリングやシャワー、着替えの時間など含まれないので、この組み合わせだと大体150分くらいの滞在になる。
それで2万円くらい。
ほんと、ありがたきコスパ。
でもって当日。
表参道駅からだと歩いて10分くらい。
その日は六本木が歩いてみることに。
六本木からだと15分くらい、かな。
駅からは遠いけど、メンズエステの概念を打ち破るほどに綺麗で広く、理想的なお部屋・環境がそこにはあるからむしろウキウキで歩みを進める。
小春日和、暖かな風と日差し、色鮮やかな街路樹の葉。
六本木通りを青山方面に進み、すると該当のマンションが見えてきた。
そういや、ここのすぐそばに元カルムのセラピさんのお店がありましたね。
今もまだ健在なのかな?
施術前に鐘を鳴らすのには驚きましたがw
オートロックを通過してお部屋へ。
インターフォンを押す。
施術着に身を包んだ、小柄な彼女がステキな笑顔でお出迎え。
とにかく広い部屋。
暖色なライトが優しく灯り、重厚なカーテンが部屋全体を落ち着かせている。
無駄なものがなく、贅沢な空間がそこには広がっていて。
リビングでソファに腰かけ、お茶をいただく。
奥には施術ベッドの置かれた部屋。
と、世間話に花が咲く。
そう、ここはコース時間に含まれないにもかかわらず、ゆったりと過ごさせてくれる。
こういった部分もサロンが好きなポイント。
それから自然な流れでお会計へ。
とても綺麗なお風呂場でシャワーを浴び、部屋へと戻る。
拭き足りていない背中を拭いてくれる彼女。
「では、始めましょうか」
ということで休日の午後、サロンでゆったりと。
~ 施術 ~
嗚呼、極上のオイルトリートメント。
「よろしくお願い致します」
ベッドにうつ伏せたオイラに身を寄せて、耳元でそう囁く彼女。
背中には彼女の柔らかき感触。
そう、いわゆる◯着施術は基本、ない。
でも施術の要所でこういったエッセンスは入れてくれていて。
最近のこってりした◯着も好きだけど。
こういった「ささやかな」触れ合いがむしろ新鮮にすら感じる。
例えばベッド脇に垂らした自分の腕に、時折当たる彼女の太ももとか、「ちょっとした」ことではあるんだけど、妙にドキッとするのである。
と、話が逸れたが、ということで足のオイルからスタート。
当然のように、とても気持ちのいいそれ。
ベッドだからこそ、しっかりと圧のかかった手技でじっくりとほぐしてゆく。
手のひらだけでなく、腕全体を駆使してなめらかに、力強く。
やはりこの辺りはさすが。
あっという間に足全体がほぐれ、それから臀部、腰、背中へと続いてゆく。
これまでそ◯い部へのアプローチは微々たるもの。
足のトリートメントで掠める程度。
そう、これでいいんです。
だって後のスライダー30分で泡吹くほどにやられますからw
全身の力を抜いて、彼女の施術に身を任す。
気持ちよくて、やってくる睡魔。
少しだけウトウトしながら受けるマッサージは格別の癒し。
贅沢な時間ですやね、ほんと。
特にカエルや四つん◯いなどはなく、いや、むしろそれは求めていなくて。
背面の施術が終わると仰向けに。
頭側からのしっかりデコルテからお腹、足全体と流れてゆく。
再び睡魔に襲われる頃、彼女からスライダーを始めるのでうつ伏せに、とのこと。
と、一気に目は覚め ←
光速で身を翻し、うつ伏せに。
嗚呼、そして「スライダー」へ。
大量の温かなオイルが追加される。
そして背面から臀部へと再塗布がされ、そしてゆっくりとスライダーがスタート。
手のひらだけでなく、手から肘の間の部分を使ってのソフト&スロウな手技。
両腕で行われるそれはなんとも言えない気持ち良さ。
流れるように、ゆっくりと。
そのまま彼女の手や腕は足の方から足の付け根、そしてお尻の方へと。
まさに「蠢く」ように、時に泣きたくなるほど優しいタッチで心を揺さぶってくる。
深い切り返しから、最深部へ。
それまでの贅沢な時間が一転して、官能の帳に包まれる。
足の付け根が終わると仰向けに。
再び大量のオイルが追加され、腹部から入り、太もも、足の付け根を経由しながら蠢き続ける彼女の腕。
さすられかすめ、その都度彼女の体温が伝わってきて。
両腕を駆使して不規則な円を描き、そして包みこまれるような錯覚すら覚える独特な手技で翻弄され続ける。
幸福感。
渦巻き始める黒い刹那。
繰り返される彼女の手技の向こう側を見たくて、心の中で渇望し始め、昂り始め。
「そろそろお時間です。お疲れ様でした」
昂りはゆっくりと嫌味なく下降線を辿り、でも脳内は白きまま。
ゆっくりと起き上がり、背中のオイルを拭いてもらう。
息が整う頃、熱いシャワーを浴びたい気持ちになり、彼女のエスコートでシャワールームへ。
シャワー後もアフタードリンクをいただきながらゆっくりと過ごし、それから部屋を後に。
なんだか数時間前より背伸びたような、そんなわけないか。
ただ確実に心も体もゆっくりできて、だから軽い足取りで駅へと向かった。
~ epilogue ~
ということで、スライダーは変わらず最高でございました。
しっかりと体をほぐされ、ゆったりと時間を過ごし、そしてスライダーで官能的癒し。
何より丁寧な接客と施術、おもてなし、余裕のある時間の過ごし方など、どれをとっても贅沢に思える過ごし方で。
おなかいっぱいでございます。
疲れ切っている時は、やっぱりサロンに限りますな。
Data
◆部屋タイプ ワンルーム
◆施術スタイル サロン的ストロングスタイル
◆制服 清楚な施術着
◆紙ショーツ サロンルールに基づく(謎)
施術内容 ★★★★★
施術環境 ★★★★★
コスパ ★★★★★
寅次
