アルファスパ(新宿)


■アクセス   西新宿5丁目駅より徒歩1分
■セラピスト  MDさん
■料金     90分14000円


■施術レポート

寅次です。

★3にしましたが、個人的には★4~5です。

なぜ★3にしたかと言うと、エ○さが限りなくゼロに近い。
なので一般評価としては★3かな、と。


施術スタイルはとてもクラシカル。
指圧、オイルでしっかりと全身をほぐし、最後にそ○い部で〆るというもの。
施術時間の色々なところに山場があるわけではなく。

あくまでも身体のメンテナンスを中心に。
その潔さ、そして最後に集約されたそ○い部施術にちと心動かされました。

スタンダードともいうべき、興奮の波は最後の10分に。


~ prologue ~

突風吹きつける新宿の午後。
何度も帽子を飛ばされそうになりつつ西新宿エリアへ。

以前から名前は知っていたこちらのお店。
予約の電話。
とても丁寧な男性受付、ほぼ希望通りの時間で予約完了。


でもって西新宿5丁目駅に向かい、案内されたマンションへ。
どうやら店舗許可をとっているようで、お店の看板がビルの案内板に。
でも雑居ビルではなくマンションタイプ。
新橋にて、ゴチャゴチャした店舗型で落ち着かなかったのでこれはありがたい。

該当階まで上がって行き、インターフォン。
出迎えてくれたのはショートな髪型が印象的なMDさん。

ボーイッシュなショートヘアは明るい栗色。
ギャルではなく、原宿とかにいそうなオサレ女子、といった感じ。
まだあどけない顔つき、でも誘導などはしっかりと。

室内、奥の方の部屋に案内され、椅子に座る。
部屋の中はオーソドックス。
狭くも広くも無く、周囲の声なども聞こえてこない。
落ち着いた雰囲気の彼女に説明を受け、そのままシャワーへ。


~ 施術 ~

★うつ伏せ
◎指圧
下半身の指圧 → 腰・臀部 → 腰に座って背中、肩
◎オイル
下半身オイル → 腰・臀部 → 腕全体 → 腰に座って背中、肩と指圧とほぼ同じ流れ
★仰向け
◎オイル
足全体 → 足の間でそ○い部


さて、前半戦。

抜群の指圧、少しの触れ合いに妙にドキドキ。
彼女の印象。
HPのプロフでいだいた印象とは異なったというのが本音。
ビジュアルではなく、フレンドリーでホスピタリティ豊かなのではと勝手な印象をいだいていたが、真面目で客の身体の状態と真摯に向き合うタイプだった。
若いのにしっかりとした身体へのアプローチ。
手のひらだけでなく、拳を作り、ゴリゴリとコリを解してゆく。
余計な会話をはさむことなく、ひたむきにしっかりと。
これがとても巧いのだ。

おそらく土建屋さん、かな。
そんな印象も持ちつつ、それでも上手な解しを堪能しつつ。

オイラにまたがっての施術も多く、土建であろうゆえに触れ合う肌の感触が妙に生々しく感じる。
そんな淡い下心すら罪に思う、そんな渾身の指圧に感じえた。

軽い会話をはさみつつ、足から腰、そして背中へと続き。
「ではオイルで解していきますね」
ということで、これまた解しメインのオイルに続いてゆく。


むしろ新鮮に思えた、スタンダードな進行。
他店では当たり前のように受けている「カエル足」や「四つん○い」。
それらも排除され、よってそ○い部へのアプローチは一切なく。

昔のエステって、こういう感じだったよな、とふとノスタルジー。

何か起こるんじゃないか的なドキドキが常につきまとい、そして最後の数分で色々なドラマがあって。
妄想を掻き立てられ、邪な妄想に包まれ過ごす前半戦。
そう、それってなんだか懐かしい感覚。

最近の施術、それ自体は要所要所にエ○が散りばめられていて、もちろんそれはそれで楽しい。
ただ前半が楽しすぎて後半疲れてしまうこともあったり、飽きてきたりも多々(笑)

だからこの健全な流れが妙に新鮮で、久しぶりにワクワクしていたのは言うまでもない。


後半戦。

仰向けも、やはり健全進行で。
やはり巧い。
うつ伏せの時より近い位置関係で、デコルテや腕をオイルトリートメント。
頭の方からのデコルテは、アレが顔にかする程度。
が、これが妙に心に響く。
これまでの展開考えても、逆にべったりやられたら引くしw

会話も増え、真面目な彼女が時折見せる笑顔がとても眩しく、おじさんは調子に乗るw

とてもゆったりと、しっとりと、彼女の施術は続く。


「ラスト10分」という名の美学。
彼女はおもむろにオイラの足の間に座り、オイルをそ○い部へ。
それまでかすりもしなかった部位にようやく当たり始めるスポットライト。

だからか、指先が触れるだけで涙が出そうになる ←

安全運転走行から始まり、そのうち指先は浅くショーツの中へ。
キワ、多摩地区集中砲火からの、そ○い部全体への圧。
ためらいを感じさせない彼女の指先は執拗にショーツの中を彷徨い続け。
大事故は起きずも、それまでの流れからは想像できない大胆さに鼓動が早くなる。

ショーツの一部をも巧みに使い、かすめ、焦らされ、気づけば喉がカラカラ。
「そろそろお時間です。お疲れ様でした」
ということで終焉を迎えた。


~ epilogue ~

最後に訪れたその官能的時間。
飽きっぽい性格の自分には、90分ずっとエ○より、こちらの方が性にあっている気が。
そう思えるほど興奮したのも事実。

いまどきのお店事情を考えると、スタンダードすぎる内容。
ただメンズエステが好きになった頃に抱いてた異形な昂ぶりを久しぶりに感じえたことは、個人的には大きな収穫だったのかも。

これからも色々なお店に行くけども(笑)
時折こちらでゆっくりと過ごさせてもらおうかななんて、今は思っております。


Data

◆部屋タイプ   ファミリータイプ

◆施術スタイル  クラシカルなストロングスタイル
 
◆制服      黒のワンピ

◆紙ショーツ   ノーマルT


施術環境    ★★★★☆

手技の巧さ    ★★★★★

エ○さ     ★★☆☆☆


寅次