モナミ 八丁堀


■アクセス   八丁堀駅より徒歩1分
■セラピスト  Kさん
■料金     100分16000円


■施術レポート

こんにちは、寅次です。

個人的な趣味で申し訳ないですが、やや「場末感」漂うもの、これ大好物ですw
何が出てくるんだろ?なんかすげーこと起きるんじゃ?的な期待を楽しみます←

ま、実際モンスター級と遭遇する確率も高いんですけど(笑)


また、エステ店がなさそうな場所にあるエステ。
これもなんとなく近しい理由で妙に気になります。

その日は日本橋にいたこともあり、近場で検索。
すると八丁堀にエステが。
八丁堀にはエステはチラホラあるようでしたが、全く知らないエリア。
こ、これは行くしかないな。
ということで、八丁堀でお店をピックアップ。

Mon Amie。
フランス語で「恋人・友達」。
ストレートです(笑)

しかし写真を見る限り、可愛い子も多そうで、煽りもかなり強気。
『絶対の自信!フリーできても必ず満足の日とお約束致します!!』
とのこと。

ほう、ではそれに乗ってみますかね・・・

ということで予約完了。



~ prologue ~

JR八丁堀駅寄りの出口よりお店に電話。
目の前の橋を渡ると新川エリア。
新川・・・思い出深い街のひとつです(涙)

趣味でパンとか焼いてそうな優しい声色の男性店員に案内されて、出口から遠くない場所にあるマンションへ。
ちょいと年季の入ったベテランマンション。
指定のお部屋に向かい、扉が開くとその日担当のKさん。
うつむき気味で、お顔がハッキリ見えませんが、大好物の熟した女性のよう^^
お部屋は不思議な作りで、壁かと思いきや一面にカーテン。
その先にはまだ空間が。
さすがに施術部屋ではないでしょうが、何があるのか気になる・・・

さらに、驚くほどに部屋が暗い。

部屋にある照明は頼りない小さな明かりひとつと、あとは加湿器の明かりのみ。
足元が見えないほどに暗いです。

当然、目が暗闇に慣れるまではセラピストの顔もはっきり見えず。
さらに前述の通り、お会計時も俯きがちで、なかなか顔を見せてくれません。

話しかけても、チラっと目を合わす程度。
チラだと、チラっとした印象しか持てません(笑)

とりあえず、さっさとシャワーへ。


~ 施術 ~

シャワーから戻り、やっぱり暗い部屋でうつ伏せに。
なんとなく予想はしていましたが、何かを踏みつけましたww

「部屋、暗すぎません?」
「はい、そうですね・・・」

ということで、明るさは変わらず。


さて、うつ伏せ。
タオルをかけ、小柄な彼女はオイラの足にまたぎ指圧を開始。
圧はほどよく、箇所によっては強めに流す、結構上手。
ふくらはぎから太もも、お尻の方まで適度な圧で揉み解し。

ひじなども使いながら背中、腰の硬いところも重点的に。
このあたりでようやく、彼女が小柄でスタイルが素晴らしいことに気づくw

というのも初めはカーディガンを着ていたので気づかなかったが、タンクトップ姿になり気づく大きなお胸。

しかし相変わらず暗闇に目が慣れないww
もともと目があまりよくないのもあるけど、暗闇のせいもあり、ボヤっとしか顔の印象がとれない。
仰向けの時の楽しみ、ということで、ひとまずはうつ伏せを堪能することに。


オイル。
これも足の方から、ゆったりとストローク。
圧もしっかりで、ウトウトするほどに心地よい。
太ももあたりから足の付け根の方へ。
が、深くは入ってこない。

カエル。
彼女は体を○着させることなく、器用な態勢から腕と指先だけでそ○い部の方へ。
が、進入角度はかなり浅く、無事故・無違反。
さらっとカエルは終了し、背中の方のオイルへ。

相変わらずトリートメントは上手で、適度な圧がやっぱり心地よく。
いわゆるエ○さは皆無のここまでの展開だが、施術でその分をカバーしている感じ。


仰向け。
と、久しぶりの顔にタオルwww
ということで、仰向けでも彼女の顔は拝めず(笑)

しかし、ここでタオル効果なのか、展開がやや期待の持てる方向に。

頭の方からのデコルテ。
これまでの流れから接触は期待していなかったが、まさかの強烈なOPI爆撃w
顔にかけたタオルがずれる、ずれるw

・・・ただ、すぐに終了(笑)

それから顔のタオルはそのままに、下半身の方へ。
かなり弱めのそ○い部アプローチ。
器用だなと思うほどに、キワを安全にストローク。
これは目隠しプレイなんだ!五感で感じろオレ!と、自分を奮い立たせようとこっちも必死。

が、当然ピクリともせずに終了。


「シャワーの準備してきますね」
そういって彼女は部屋の外。
未だタオルは顔の上だったが、力なき我が手ではらりと顔からはずす。
タオルのせいか、ようやく暗闇に慣れ始めたはずの目に映る部屋は、再び深い闇を落としていた。

遠くに聞こえるシャワーの音が、やたら乾いた音に聞こえる。


~ epilogue ~

着替えも一人、ポツンと。
部屋は結局最後まで暗いまま。
セラピストの顔もほとんど見えず、施術も盛り上がりにやや欠ける内容。


うーーん、何を楽しめばよかったのか。

指圧はうまかったし、会話も少しだけど楽しめた。
が、いかんせん店名や掲げているお店のコンセプトにある「恋人」的な安らぎやドキドキはなかったかな、と。

暗すぎる部屋、顔にかけたタオル。


帰り際、玄関先でようやく彼女の顔をはっきりと見ることが出来た。
100分も一緒にいて、それでもなんだか照れ笑いをする彼女。

なんだかオイラも照れくさくなり、ありがとうと伝えて足早に店を出た。



Data

◆部屋タイプ   ファミリータイプマンション

◆施術スタイル  ソフトなオイルトリートメント
 
◆制服      タンクトップ&ミニスカ

◆紙ショーツ   ノーマルT


施術内容     ★★☆☆☆

セラピスト    ★★★☆☆

帰りの風の冷たさ ★★★★★


寅次