新年快楽!気になる未知の麺を見つけた漢、星餓です!
ある日、新大久保を歩いて居たらですね・・・。
正宗柳州タニシ麺だって!?(´゚ω゚);;*
調べた所、この料理は広西チワン族自治区の料理だそう。
チワン族という事は、中国少数民族の味って事ですかね?Σ(゚Д゚)
しかも、中国の知人に尋ねたら、今中国でも流行っているのだという。
流行り&少数民族の味か・・・これは食べてみなければ!(`・ω・´)シャキーン
そんな訳でやって来たのが、
イスラム横丁の端にある辣遇見麻(ラーユーチェンマ)。
お店は辣(ラー)と麻(ラー)が店名にあるだけあって、
辛い重慶や四川料理を中心とするラインナップ!
お店の人に「ニーハオ」と言われ、
吸い込まれる様に店内へ。
・・・さて、店内はこんな感じ。
あら、新大久保にしては何だか清潔で可愛らしいな!ヽ(゚◇゚ )ノ
お店は禁煙!僕は吸わないので、こういうしっかり表記してあるのには好感が持てる。
ちなみにここのお冷やは薄めのお茶でした。
Bgmは中国ポップスで、なんか聴いたな~と思ったら、
中国語Verのロード(虎舞龍)だったとは!Σ(゚Д゚)
そして、頼んだのはもちろん正宗柳州タニシ麺!
蓮華やお椀が軽くて何だかチープな雰囲気ですね。
さて、流行り&少数民族の味とは・・・。うん、スープはスッキリしたしょっぱさ!
だが、油を介した唐辛子の辛さがジワッと来ます!Σ(゚Д゚)
でも、貝の出汁の味はせず、タニシは何処?という気もしますね。
麺&具はこんな感じ。
麺は太い米麺でした。ベトナムでいうブンかな。
たっぷり&モチッとした茹で上がりが旨い!(∩´∀`)∩
うどんにはコシを求めるタイプなので、これはHIT!
写真下は味の要になる漬け物。
スープのスッキリしたしょっぱさの元はコレですね!
薄切りのやつ、細切りタケノコ、いんげん、後細切りのザーサイみたいな物。
後は上に乗ったパクチーが何気に相性が好!(ハオ!)(・∀・)
揚げてあるのは湯葉で、他にもピーナッツ、チンゲンサイ。
どれもそれぞれの食感があるのが特徴的でした。
調味料はこんな感じ。
意外と塩気があるので、黒酢、花山椒でチューニングしました!
黒酢はもともと酸味があるからか、かなり酸っぱくなりますね。
でも、花山椒が以外と合ってましたね~。これらでサッパリと〆!
お店のシンボル、愛し合う唐辛子と山椒。
確かに麻辣のコンビネーションこそ四川料理の神髄といえるかもなあ・・・。
それに、唐辛子が抱きしめてハート型にというセンスが印象的!
まとめ・感想
★器とか何となく屋台的だし、
シンプルな構成も手伝って少し高く感じなくもないが美味しかった。
まあ、それも個性&味。でも、店内は清潔で可愛らしく禁煙なのよね。
★タニシ麺は貝の出汁というより、漬物が出汁みたいな役割でした。
そういえば、米麺だしタイラーメンにも漬物を使う事を思い出した。
★広西は調べたらベトナムの国境に面しており、
少数民族がチワン族以外にも沢山住んでいるそう。
なるほど、東南アジア的な要素があるのも納得ですね!
今回のお店