ブログをご覧くださいましてありがとうございます。
イースタイルの小林恵美子でございます。

昨日、今年度を締めくくる節目にふさわしい「美」のひと時を過ごさせていただきました。

伺いましたのは、東京恵比寿のウェスティンホテルの日本料理「舞」で開催されました、『春・イタリアの伝統と日本の美の饗宴 、フランチャコルタ ディナーイベント』。この日限りの至福のひと時でございました。

尊敬する荒井弥栄さんがプロデュースしていらっしゃる帯《貴瑛》がお出迎えくださいました。京都で300 有余年、伝統を守り、そして、受け継がれてきた「岡文織物 貴瑛シリーズ」の美しき西陣の帯。優美で高貴な輝きを放っていました。フラワーアーティストの前谷裕一氏による美しき日本の春の演出もパフォーマンスも圧巻でございました。

4月14日までは、貴瑛の帯と日本の春の演出も楽しませていただけるようです。




前谷氏が以前ご覧になった、皇居での御衣黄(ぎょいこう)と呼ばれる桜の美しさを臨場感いっぱいに語ってくださったのですが、中央に飾られた鮮やかで優しい淡いグリーンの帯は、御衣黄にそっくりだと驚かれていらしたことが印象的でございました。

私もいつか《貴瑛》の似合う女性になりたいと憧れをいだきながら、これから一層精進したく願わせていただきました。

ウェスティンホテルの桜は満開でございました。

みなさまにも一足早く満開の春を満喫していただけますように…




続きはまた明日…^^

本日もお読みくださいまして誠にありがとうございました。

感謝を込めて。

平成31年3月30日
小林 恵美子