ジブリの中では魔女の宅急便とトトロが一番好き



耳を澄ませばも好き


おもひでぽろぽろも好き 





こないだ、魔女の宅急便は、まさに協力隊だ。って言った人がいました。




魔女としての修行をするために、13歳(たしか。。)で一人で知らない町に行くことを決めたキキ。


相棒のジジを連れて、色んな人に見送ってもらって、出発。


初めて着いた町では、魔女ーって言われたりして、意外と冷たい視線をあびるキキ。


おしゃぶりを忘れた赤ちゃんに、それを届けるために飛んだキキをみて気に入ったパン屋のオソノさん。


それが縁で、居候させてもらえることになった。


パン屋さんで働きながら、飛べることを生かして宅急便っていう仕事を自分で見つけたキキ。


大雨で大変だったけど、おばあちゃんのパイを頑張って届けたのに、また意外と冷たいこと言われてしまう。


パイのおばあちゃんと仲良くなって、また宅急便の仕事を頼まれる。


ジジが危険な目にあったときは全力で助けて、それが縁で知り合った友達もできた。


男の子と出会って、ちょっと?恋?もして。


少しずつ仕事も順調になってきて、お父さんやお母さんにいい報告ができるようになって。。。




聞いたときはピンとこなかったけど、よく思い出したら、なるほど~って感じ。




海外に行くことを決めたときから、色んな人に見送ってもらいながら、知らない国に

同期の隊員たちと飛び立って、右も左も分からないところで困っていたら

親切な人に助けてもらって、自分の持ってる技術を生かして現地の人と一緒に働いて、

毎日いいことがあるわけでもなく、そんなときは落ち込んで。

友達が困ってたら話を聞いて一緒に考えて。

まだまだ道のりは長いけど、ちょっとずつ慣れてきて、親にも仕事のことちょっと報告できるように

なって。。




色んな人に出会って、

つらいことも、

かなしいことも、

うれしいことも色んな経験をして、

悩んで、

大きくなって、



まさにキキは協力隊員!!




魔女の宅急便がみたくなってきたな

あの歌も聞きたいな














ホームステイ先の家族に減量宣言をしてから、前よりまして炭水化物料理が増えた気がします。

意地悪なのか、たまたまなのか、疑わしいところ。



こないだは、トマト入りパスタに、パスタ入りスープ(赤ちゃんが食べるようなやつ)、に、白ご飯。



今までは、日本にいるときでもご飯食べるとき、とくに何も気にせず食べていたけど、

最近は食べる前に一応観察してから食べてます。



何でかというと、同僚が毎日持ってきてくれる朝ご飯に、蟻が入ってたことがあったから。


お弁当箱の端に、おしゃれにもゴマがトッピングされてる!!って思ったのもつかの間。


よくみたら、何匹かのありが横たわってました。

寒気がしながらも、ばれないように、こっそりよけてから食べたけど。



そしてこないだ家で食べた、パスタ入りスープ。


お腹がすいてたから、うっかりチェックするの忘れて、食べてたら、途中で見慣れないもの

発見。



これまた小さい透明のイモムシの幼虫みたいなのが、一気に3匹ぐらい。


気づいたのがすごいなって自分でも思ったけど、その時点でもう3匹見つけてるから、

きっと何匹かは、もう胃の中。


香りづけに入れてる葉っぱを庭で作ってるので、たぶんそれに

ついてたのが、まぎれ混んだのだと思う。


イモムシは初めてだったから気持ち悪かったけど、もう何匹か食べてしまったかも。

と思うと、どうでもよくなって、とりあえず見えてるものだけは捨てて、全部食べました。



昨日うっかりお店で買ってしまったクッキー。


お店で売ってるものは大丈夫だろうと思っていたけど、そうでもなかった。ここはベネズエラ。

これもうっかり気にせず食べてたら、チョコクッキーには見合わない変な色のもの発見。


よくみたら、台所でよく使われる、緑のスポンジのかけら。

しかも、2か所も。


日本なら、ちょっと、こんなん入ってたんですけど!って文句出るのは普通かもしれないけど、

ここならきっと、知らない。作ったのは私じゃない。売ってるだけ。とか、言われるんだろうなー

って思うと、もうどうでもよくなって、これも見えるとこだけよけて、完食。


水飲むときも、コップに蟻がついてるからそこに水入れて飲むと、自動的に蟻も水に混入。

色んな蟻がいるけど、台所専門蟻は、すんごい小さいから、よく見ないと分からないです。

で、しょっちゅう腕とか足とかにくっていて、何かそわそわする!って思ったら蟻が這ってたり。


食事中も、ハエとか蚊とかがぶんぶんいるから、虫が近くにいないときが、ない。


慣れるのもいや、かといって神経質になるのも、いや。



虫は全くもって何もかも好きじゃないけど、虫のせいで、ご飯が食べれなくなるのはもっといや。



だから、一応チェックして、全部食べます。


日本ではなかった、新しい習慣。











夕方、



デング熱の青年がやってきて、すぐ入院。    といっても1泊するだけ。



雨がよくふるから、蚊も多くて、さらに蚊にさされるの予防するために、ベッドに蚊帳を張ることになったの


だけれども。




はい、穴だらけの蚊帳。



しかも、上からつるすとかじゃなくて、そのまま患者さんにかぶせた!!



何か捕えられた獲物みたい、な、障害物競走で絡まりまくったみたい、な、。





その発想にびっくりして、ある意味感心。


患者さんも、もう、されるがまま。 熱もあるし、しんどいもんね。 明らか、ぐったり。



でもそんなのは、全く意味ないから、点滴つるす台とか使おうって提案して、せめて、見た目よし。の蚊帳


しようって。




穴があいてるとこは、セロテープで閉じたけど、長さが足りなくて被せれないとこは、無理やり引っ張って伸


ばして、そしたら反対側がまた開いて。。の繰り返し。





結局は、無理やり引っ張って、また穴が開くか開かないかのぎりぎりのところで何とかベッド全体が覆え


て、終了。。。



ちょっとでも隙間があいてたらダメだからな!って言いながら、蚊帳を操るのに使命感を抱かせて、必死


に作業してたおっちゃん。 日本で言う看護助手みたいな人。





こんだけ必死にベッド全体覆ったあとに、もっと早く気づいてあげればよかったけど、、



この青年、トイレどうするのって、おっちゃんに聞いたら、



あっ・・・。って、言った後、ノーインポルタ!大丈夫!って。




点滴もがんがんいってるのに大丈夫なわけない、と思ったけど、ここの人が大丈夫って言うなら、



大丈夫なんだろうと思って、それ以上はもう何も言わなかった。



患者さんには大変申し訳ないけど、きっと、何とかなる。はず。。。。。。






デングになったとき、診療所に行かなくて、よかった。。。って心底思いました。


先輩に完全看護してもらって、無事生還。





デングのこわさ知っただけに、患者さんのことが心配だけれど、このまま良くなるといいなと、


思います。



蚊帳張る場面に出くわして、よかった!



cumiのブログ  蚊よけ対策。生活必需品

これだけ使っても効き目ないから、ここの蚊は強烈!!