またもや前回のブログから更新が滞っていますが、私は元気です。
と言うことで、今日は金銭呪術について書いていきます。
今年に入り、まだ買って2年も経たないTVが壊れてしまったことはこのブログに書いたのですが、それでもなんとか見られていたので使い続けていました。
でもさすがにチラつく画面にうんざりしてきたので、やっと買い替えることにしました。
TVが届く数日前になって、今、使っているTVスタンドがそのまま使えるのか、使えるとしても新しいTVを設置するためのネジなどがないことに気がついた私。
慌ててTVスタンドのメーカーに問合せ、足りないネジなどを送ってもらったのです。
そのメーカーさんからの返信で、TVを壊したのはまわり回って、なんとわざわざお金を払った自分自身だったことに気がついたのです、、、（涙
どういうことかと言うと、古いTVを設置するために推奨されているネジは10mm。
ところが、引き取りをお願いするために外したネジの長さを計ってみると15mm。
ん？？ と思い、今さらですが、取説を読み返してみました。
すると「ネジの掛かりは、5回転以上であれば問題ない」「長すぎるネジはTV本体を壊してしまうので要注意」と書かれているではありませんか。
と言うことは、たった2年で壊れてしまったのもこの長すぎるネジが原因だった可能性が出てきたのです。
以前のTVは、それまでTVを持っていなかったので、TVスタンドと一緒に購入しました。
生粋のめんどくさがりな私は、段ボールを捨てるのもめんどくさいし、一人で組み立てるは大変そうだし、その一切合切をお金で解決できるならと、わざわざお金を払って組立サービスを依頼したのです。
思い出してみれば、組み立てをしてくれた担当の方はそこまで取説を読み込んでいなかったような覚えがあるし、何なら作業もスムーズじゃなかったし、もっと言うならガタツキもあったので、業者さんが帰ったあとで自分で直したんですよね、、、。
時間と手間がかかったとしても、自分でしっかり取説を読み込んで設置していれば、2年も経たずにTVを壊す、なんてこともなかったかもしれない、、、。
しかも私は、そのサービスに対して金銭を支払っています。
わかりますか、、、？
この膝から崩れ落ちるような虚無感というか、なんというか、、、。
私は、わざわざお金を払ってTVを壊すことをしたんです、、、（号泣
とは言え、TVが壊れた原因は、初期不良や個体要因も考えられるので、この長すぎたネジだと言い切ることもできません。
ですが、金銭呪術がある私なら、お金を払ってTVを壊す原因を作り出す、なんてことをしでかす可能性もあるんですよねぇ、、、。
このことに気がついたときには、新しいTVにワクワクするどころじゃなくて、ズドーンと落ち込んでいたんです。
でも、日が経つにつれてだんだん可笑しくなってきて 笑
めっちゃウケると思いませんか？
だって足掛け2年もかけて「お前は金銭呪術にまみれているんだ！」と実感させるなんて、一体、どんなつもりでかけたトラップなんだろう、って 笑
いやいや、そんな用意周到に準備して「金銭呪術にかけられてますよ！」と言われなくても、日々実感してるし 笑 って思っちゃったんです。
なので最近、新しく買ったものなのに、すぐに買い替えするハメになったもの（ベッドにつけてるクリップライト＝猫ｻﾝが噛んで断線間近、とか、シンク下の収納ボックス＝プラ製品）を見ても「ハイハイ、金銭呪術ですからねぇ 笑」「うーん、まさに金銭呪術っぽい 笑」「これが金銭呪術ってやつよね 笑」と思うようになってきて、もうね、ここまできたら「一周まわってマジウケるぅ～☆（←心のなかのギャルを召喚）」となってます 笑
とは言うものの、お金に関しては思考停止になるのは変わらず。
自分でもバカじゃないのかと思うお金の使い方をしています、、、ハイ、、、。
でもこれが金銭呪術！！
今のところ、とある通訳さんみたいに、私にはよくわからないとんでもない金額のお金をザブザブ使い込んだりしたわけではなく、この金銭呪術で困り果てているのは私だけなので、自分の範囲で収まっているのでまだマシかも、、、なんて思ったりして、自分を慰めています。
てか、大きな声で言えないので、文字も小さくしますが、あんなとんでもない金額になると、もうさ、なんて言うんだろう、お金＝価値あるものじゃなくて、ただの数字なんじゃないかと錯覚してしまうのは私だけでしょうか、、、。
私は、数字上の24億円より目の前の100万円のほうが好き♡ です！！
あとさ、なんでそんな大金がなくなったのに気がつかないでいられるのか、やっぱりお金はただの数字なんじゃないか疑惑がでています。
と、またもや話がズレにズレまくってしまいましたが、金銭呪術があると自分で自分に罠をかけることもあるんだなぁと思った次第です。
呪術に関しては、ほかにも書きたいことがあるので、また改めます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
いつもサポートしてくださるガイドさんと高次元の存在に感謝します☆