8月も今日で最後

本当にあっという間に時間が過ぎ去っていきますね

まだまだ暑い日が続いておりますが

早朝と夜は比較的涼しくなったのかなぁ？

少しずつ秋が近づいているのを感じます

ブログの更新が滞ってしまっておりますね😅

学校もテスト期間に入りテスト範囲のモジュルーを細かく見直したり

セッション開始からフィードバックをさせて頂いていたりなど

まぁ本当に時間が足りない足りない

慣れない日常を忙しく、でも楽しく過ごしております。

そして

今月は私の人生の歴史において大きな区切りの月になりました。

お時間宜しければ読んでみて下さい

新年のご挨拶の時に一緒に写真に写っている

私の最愛の愛犬ぴっぴ(最初のHNぴーすけはここから来ています)が

8月24日に虹の橋を渡りお空へ帰って行きました

『あけましておめでとうございます』新年あけましておめでとうございます本年もどうぞ宜しくお願い致します皆さんはこの年末年始をどのように過ごされていらっしゃいましたか？私はリフォーム工事が24…

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18歳と11ヶ月の高齢犬でしたので

いつ何が起きてもおかしくないと覚悟は決めていましたし

いよいよ流動食も拒否するようになってからは

獣医さんからもお迎えが近いことを告げられていました。

それにしても老犬の衰えは急に来るものですね。

ぴっぴも18歳を過ぎた頃からガクンと来たように思います。

丁度1年前の写真や動画をみていていると坂道を駆け下がっていたりしていて

近所の犬洋品専門店のお姉さん達に

「ぴっちゃんは凄いね～💕スーパーじぃだね」

なんて黄色い声援を浴びながら可愛がってもらっていました。

亡くなる数日前から食べ物は勿論、お水も拒否するようになってきて便の垂れ流しも始まっていました。これはおもらしとはまたちょっと違う感じです。暫く便秘だったのでその時は便が出た喜びの方が大きかったのですが、今思えばそれが最初のお印だったのかもしれませんね。

亡くなるその日の午前中は歩行器でおいっちにっと歩く姿も見せてくれていました。

それでも私を呼ぶ声には力が無くて、母と私でもうお別れが近いかも知れないから、まだこの子が動けるうちに本当に良くしてくださっている犬洋品店のお姉さん達やご近所さん達と写真を撮ってもらいに行こうかという話になりました。

わんこ用バギーを出してぴっぴを抱えて家の門を出ると、ここでまたぴっぴが粗相をしてしまい私の洋服がう〇ちまみれに笑

これじゃちょっとお店までは行けないね🤣

なんて話していると

ぴっぴと仲良くしてくれているご近所さん達が声をかけたわけでもないのにどことなく集まってきました

偶然通りかかったおじちゃま。

お庭でお水やりをしていたおばちゃま。

丁度お夕飯のお買い物から帰ってきたおばちゃま。

ぴっぴのことが大好きで、小型犬をみんなぴっぴと呼ぶ２歳の女の子とそのお母さん。

なんとなくお散歩へ行こうと外に出てきたら皆がいたからと来てくださったおばあちゃま。

そして暫くして女の子のお父さんまで。

私と母は一人ひとりに声をかけて写真を撮ってもらおうと思っていたんですけど、

なんとその場で皆さんと集合写真を撮ることができました

沢山笑って、笑顔の真ん中にぴっぴがいる

一通り写真を撮り終わって少し大人たちで話していると

２歳の女の子が

「みて！」

と、

お空を指さしたんですね。

大人たちが空を見上げると、そこには飛行機が一機遠い空の上を飛んでいくのが見えました。

〇〇ちゃんはお空が好きだねなんて話していると

女の子のお母さんが私と母に

「ぴっちゃんと３人で写真撮ったら？」

と勧めてくれて

そのお誘いに甘えて写真を撮ってもらうことに✨

写真を撮り終えてホッとしていると

写真を撮ってくれていた女の子のお母さんが

あることに気が付きました。

「ぴっぴ・・・

息をしていない？！？！？！」

えっっっ！！！！！！！！

その言葉を聞いて驚いた私は

急いで私の胸の中に静かに抱かれている愛の塊に目を向けました。

そしてその鼓動と腹部の動きを確認しようとしたけど

それはもう動いていませんでした。

その瞬間は本当に突然に。

そしてとても静かに、笑顔が沢山溢れていいる最中に訪れました。

ぴっぴは沢山の人の笑顔に囲まれて

自分で言うのはちょっと恥ずかしいけど、

大好きな私の胸に抱かれて

本当に穏やかに眠るようにお空へ昇っていきました。

実は私とぴっぴは

ぴっぴがおじいわんになる遥か前のベビーわんで私の元へ来てくれたとき

「お空へ帰るときは私の胸に抱かれていくのよ」

と約束を交わしていて、

彼はそれをしっかり守ってくれた。

そして、

その最期の時を私と母が寂しくないようにと

私達の周りに沢山の人達を呼び寄せてくれました。

もう二度と動かないぴっぴを見て

皆で目を赤くしながら

２歳の女の子がお空を指さしたとき

羽を生やしたぴっぴが天使のようにお空へ昇っていくのが

見えていたのかもしれないね

そんなことを話していました。

私の服はぴっぴのう〇ちまみれで🤣

母の服はぴっぴのおしっ〇まみれ🤣

最後の最後までしっかり飼い主としてのお仕事を残してくれて旅立ったおじいわんのぴっぴ。

その顔は本当に穏やかで優しくて愛に溢れていて

どれだけの愛を彼から与えてもらってきたのか計り知れないです。私の心のコップがいくつあっても足りない位の溢れんばかりの愛情を注いでもらっていました。

私もいずれそちらへ行くからね

その時はとびっきりの元気な姿で飛びついて顔中舐めまわしてね

沢山のありがとうを伝えそんなことを一晩中話して手を繋ぎながらその日は眠りについたのですが、翌日にはもう火葬に出すことにしました。

街中のお花屋さんのお花を買い占めて(ウソ)

彼の周りをお花で埋め尽くして送り出しました(これはホント)

私はずっと彼がいなくなったら絶対に立ち直れないと思っていました。

ペットロスに確実になると思っていました。

でも、

今のところ自分でもびっくりするほど大丈夫なんです

もちろん寂しいですし悲しいです。

ふとした瞬間に涙が頬を伝うことだってあります。

だけど、何故か清々しいんです。

私って薄情な人間なのかな。。

そんな風にも考えたのですが、

たぶんきっと理由は別のところにあった。

次回そのことについて触れてみようと思いますね