『すいません。明日朝一番で足場架けてくれませんか
』現場監督から困った様子で電話がかかってきた。

上棟日前日に足場の手配を忘れてたことに気付き、慌てて連絡してきたのだ。
何とか職人を手配して準備はしたものの、監督から上棟作業と同時にやってくれないかという相談。
頭上でクレーンが材木吊り上げてる真下でうちの職人に作業しろっていうの

冗談じゃない

人数いれて3時間で仕上げるから上棟を少しずらしてくれと言ったら、できないという返事。
じゃあ足場なしでやればって言ったら、危険だからそれはできないと‥‥‥
おいっ、うちの職人は危険にさらしても、それはいいんかいっ



ふざけるな、だ。
所詮下請けなんてどうにでもなる、何でもするくらいしか思ってないんやろね。
もし万が一事故があったらあなたが全ての責任をとれよって脅したら、監督の態度が変わって、朝10まで待つから何とかしてくれと言ってきた。
事情を職人に説明し7時前から作業させて、結局10時には余裕で終わった。
その後上棟作業も無事終わり一安心。
しかし、自分の失敗の皺寄せをどこかの業者に負わせて解決しようとするその根性が気にくわない。
こんな監督たちのいる会社の安全意識ってどうなってんのかね

こんな監督はごく一部だけど、この前の電線の件といい今回の件といい、いい加減な監督が多くなってきたような気がする。
そんなことしてたら、いつか大きな事故をやっちゃうよ。
事故を起こしてからじゃ遅いんだ。
ただでさえ事故の多い建設業界。
事故を未然に防ぐためにみんな躍起になってるのに、時代に逆行している。
こんな会社は生き残れないだろうな‥‥‥