自分の仕事にプライド持ってますか

私の仕事には必ず職人と呼ばれる人たちが関わる。
しかし近年、職人の世界も変わってきて、本当の職人と呼ばれる人は少なくなってきた。
にわか職人ばかりが増えてきたなかで、うちのベテラン職人のDさんが嘆いてた。
昨日、うちのある職人が手掛けた仕事を見てきたが、コレがまるでダメな現場だったようで、わざわざデジカメ
でとってきて説明してくれた。確かに酷かった。
そこで、完璧に仕上げた仕事と適当にした仕事が同じ単価だったらおかしくないかと私に言ってきた。
そりゃそうだよな。
言うことは筋が通ってる。
職人より仕事の方が多いから、下手クソな職人でも仕事を出さざるを得ない現状には、私はいつもジレンマを感じてる。
職人が多ければ良い職人にだけ仕事をまわせばいいわけだから。
職人が足りないから、にわか職人でもそこそこ稼げるのが現状。
ここを変えないとなかなか前に進まないんたけど、いつもいつもそこで苦戦している。
意識を変える事の難しさを毎年毎年感じてます。
それでも私がやる事はひとつ。
諦めることなく対話していく事、変わってくれると信じて職人と真正面から向かい合う事しか考えてない。
為せば成る
為さねば成らぬ
何事も
成らぬは人の
為さぬなりけり
諦めたら負け。
そうだよね
