寒~い冬。ヘルシー系の雑誌を見るたびに見かける
ビタミンD摂取を!
の広告。
お医者様だってすすめるし、
サプリを扱うお店に行ってもお勧めはビタミンD、ビタミンD、ビタミンD!
そんなとき、ふっと
ビタミンDって何に効果があるの>>>?と思った事がありませんか?
健康な骨を作る為にビタミンDは非常に大切は働きをします。
これは、カルシウムの吸収や骨の構築を助ける為。
最近の研究によって、皮膚や髪の若返りの効果、癌の予防などが期待出来るとして、
注目を集めているそうです。
でも、なんで冬に摂取するのがいいの???
それは、ビタミンDは、日光を浴びることによって皮膚で生成されから。
なので冬は摂取が必要なんですね。納得。
ビタミンDの効果。
まだ知名度が低いビタミンDですが、とても有益な効果が報告されていますので、いくつかを紹介します。
カルシウムの吸収を助けます。
骨の主成分であるカルシウムは、とても吸収が悪いミネラルで、ビタミンDは、
腸からカルシウムが吸収されることを助けます。
それと、その他にも血液中のカルシウムの骨への運搬を手伝い、
さらにはカルシウムが骨に沈着されやすくさせますので、
骨粗鬆症の治療にも不可欠な栄養素です。
カナダは骨粗鬆症の方が多いそうです。いまからとっておくと予防になるかな??
なんて思います。
ビタミンDが癌を予防します。
最近の研究結果で、ビタミンDがガンを予防する効果が判明しました。
ビタミンDが細胞内に入り、DNAなどにに作用することによって、
がんの増殖を抑えることがいわれています。
肥満を防止します。
アメリカ健康栄養実験調査によって、ビタミンDが肥大した脂肪細胞を監視する働きを行い
正常な脂肪細胞にすることで、肥満を防止することが報告されています。
健康な髪を作ります。
骨粗鬆症の患者さんにビタミンDを投与したところ、
薄かった髪の毛が生えてきたり、白髪から黒髪へ若返りを見せたとの報告があります。
シミを改善します。
まだ研究段階で医学的には正式に認められていないそうですが、
一部の医学者からは、ビタミンDがシミを改善させる効果があると言われています。
ここ、もっと調べてもらいたいですよね!今後の研究発表に期待です!
それでは逆に、ビタミンDが不足するとどうなるのか?
体内でカルシウムが効率よく使われなくなり、骨粗しょう症のリスクが高くなります。
他の症状では、重度のO脚や関節肥大、頭蓋骨の変形、
虫歯になりやすくなる等の危険性があるそうです。
なんか,,,,怖いくらいの結果です。
塩さけ 切り身1/10切れ(6g) |
少量でビタミンDを補うことができます。塩分が多いので、食べ過ぎに注意しましょう。 |
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生しいたけ 6枚(130g) |
ノーカロリーでビタミンB群、食物繊維を含んでいます。食べ過ぎてしまう方におすすめです。 |
卵2.5個(125g) |
良質のタンパク質です。調理しやすい食品ですがコレステロールが多いのでコレステロールが気になる方は食べ過ぎに注意が必要です。 |
ちなみに
ビタミンDをサプリメントで摂取する場合はカルシウムも同時に摂ったほうが吸収がいいそうです。
サプリの摂取方法については、体調など個々に違いますので
ファミリードクターへご相談されてはじめられたほうが安全です。
ちなみに私は、定期健診などで、ついでにドクターに採血をしていただき、
医学的に、どのサプリをどのくらい摂取したほうがいいか見ていただいてます。
寒い冬を健康的に乗り切りましょう!!!!