憧れ美肌デザイナー、エステサロン-SUHADA-永松麻美です。
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□携帯はこちら□PCはこちら先日のブログで、すごく共感できる!と反響頂いたので
もうエステティシャンなんてやめたい!
その続きを書いていきますね＾＾
私は当時、いわゆる
安くて、たくさんの人数をこなすサロン
に勤めていました。
飲食店で例えるなら
高級レストランや
ゆったりできるカフェなどではなく
ファストフード店のイメージです。
脇の脱毛だと、部屋を抑えてる時間は1人10分。
お客様の前ではがんばってニコニコ。
でも、お客様が5分でも遅刻しようものなら
内心では怒りと冷や汗が吹き出ている。
だって5分で施術して、
部屋を片付けて
次のお客様を通さないと
どんどん時間が押して
他のお客様をお待たせしてまう。
他のスタッフに迷惑を掛ける。
（もしくはこわーい先輩に怒られる。）
ギリギリまでコスト削減するために
ジェルを精製水で薄めたり
タイムカードを切ってからカルテ記入をしたり
休日出勤（お給料は無し）などもありました。
安いメニューだけでは経営は回らないから
高額コースの営業をする、厳しいノルマ。
そんなところでした。
そのサロンがいいとか悪いとかではないですよ。
ただ、私に目線での、話です。
楽しいことや学んだこともたくさんありました。
このサロンに在籍して一番よかったことは
「激安エステじゃお客様を幸せにできない」
と、気付いたこと。
なぜなら・・・・
働いているスタッフ（自分）が幸せじゃないから。
余裕がないから。
１日24時間のうちの半分以上働いてる日があって・・・
お休みも少なくて
時には休憩もなくて
体調崩して
お給料も少なくて
それでもイライラした顔をすれば
「未熟者」「ダメなエステティシャン」
と言われる。
出来てる人もいるんだから、と。
でも・・・
スタッフの余裕のなさやイライラは隠しても伝わります。
その状態じゃ、お客様の幸せを100％考えるなんて
無理です。
寝る時間削って、ご飯の時間もなくて、お給料すくなくて
でも、お客様第一に考えてねって、無理です。
自分を犠牲にしても、お客様は幸せにできない。
自分が幸せじゃないと、お客様は幸せにできないんです。
限られた時間や環境の中で、
お客様に対してベストを尽くす気持ちももちろん大事。
でも、そもそも・・・
お客様に対してベストを尽くせる環境づくりも、大事なんです。
接客や施術の結果やていねいさよりも、
安さに惹かれる人もいます。
安さが売りのサロンもいいんです。
ただ、「私」は・・・
安くするために精製水で薄めたり
消毒をしっかりやらないスタッフがいたり
忙しすぎてお客様に丁寧に接せられないのは
ストレスでした。
安いから来てくれるお客様よりも
接客や、施術に価値を感じてくれる人に来て欲しい。
1日に何十人も、急いで施術をして次に二度と合わないような働き方より
人数は少なくても、丁寧にしっかり観て、
話して、心を込めて施術して、長いお付き合いをする。
そういう働き方のほうが自分もお客様も幸せにできる
と、思っています。
そして、そんな理想の働き方に
お店を開いて、あと少しで4年。
どんどん・・・近づいていってると思っています。
一度きりのエステじゃものたりなかった。
バタバタしたサロンは苦手。
エステサロンで雑な扱いを受けるなど
嫌な想いをしたことがある。
そんな方はぜひ、会いに来てくださいね＾＾
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