Otonal、素晴らしく綺麗だった。

何気ない腕の振り、肩の動き、顔の動きまで、Otonalの旋律1音1音拾っているようだった。

4S、美しい。

3A、美しい。

着氷の後のツイズルも、その後の表情もとても気持ちが入り込んでいるように見えた。

 

4Tの着氷は本当に残念だった。でも即座に次の流れに入っていったので、ルールを知らない人が見たら、あそこで11点も失ったなんてわからないだろうなと思った。

基礎点が4.62、GOEがNHK杯に比べて7.19低かった。

 

私、基礎点がもっと引かれるのかと思ってすっかり青ざめてしまった。

フリーのREPと混同してしまって、基礎点が70%になるのかと思ってた。

ショートでは100%残るのね。その代わり、コンビネーションに出来なかったからGOE -5を喰らうのか。つまり50%か。やはりフリーのREPよりは厳しいんだ。

 

こんな時に、そんな計算してるんじゃねーよ。とチコちゃんじゃなくても、私だって言いたいんだけど、ちょっと逃避行動というか。

 

いかんいかん。あと36時間。いやもう35時間か。

マッシさんの言うように、我々は君とともにある、羽生くん。

 

どうしたら勝てるか。

頭の中でかちかちと計算が進んでいると思います。

澄明な頭脳の中で計算が滞りなく進み、強い意志と希望と情熱と怒り、つまり全てのパッションと融合されて、よく調整された身体と一体になり、あなたの思い通りのフリーの演技が出来ますように。

 

ジスランが来てくれて、ジャンプの助言をいつでも出来るように側にいれくれますように。羽生くんがジスランのお腹を触って落ち着けますように。ジスランと一緒に優勝をキスクラで祝えますように。

 

あなたが自分を信じて、最高のOriginを演じてくれることを、信じています。

私たちも一緒に戦わせてください。

 

 

 

 

ぴのさんが、一連の映像をアップして下さった。感謝。

 

プロトコルも。