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名古屋市中川区エステティックサロン Lien-リアン-のMahoです
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第1幕をご覧いただきありがとうございます
覚悟を決めた私は、一旦病室へ案内されて、1人の時間。
とにかく金曜日の夜から一睡もできていなくて、すでに午前5時を過ぎてる。
「眠れるときに寝ておいてね。お産は体力勝負だから」
と、助産師さんに言われた。
でも、
寝れなーい!!
陣痛の間隔は6〜7分。
痛みのないときに、なんとなくウトウト
また痛い。
そして、2時間おきに分娩室へ行って、子宮口の確認。
この繰り返しをして、25日の午後2時ごろに
「子宮口3〜4センチだね」
と、また一旦病室へ帰される。
5〜6分間隔ぐらいで陣痛と戦い続けて、
午後4時。
『あれ?破水したかも??』
と、思う程に
温かいものがスーッと流れた。
ナースコールで知らせて分娩室へ
「うーん。破水っぽいけど、出血かなー?
とりあえず子宮口は5〜6センチになってるわ。」
徐々にお産が進んでる
緊張と同時に、MAXの痛みを知らないので、とにかく分娩台で1人で痛みと戦う。
さすがに我慢強い私でも、さすがに痛い。
というか、
いきみたい!!産みたい!!
すぐナースコール
「頑張ってるねー。子宮口7〜8センチだよ!
あと2センチでいきめるからね!」
いやいや、もういま今!!
今いきみたいんだってば!!
「もう無理。いきみたい!」
と、声に出してしまう。
耐えきれない私は
「あとどのくらいで産まれる?」
と助産師に聞く。
「今日中には産まれるかなー。」
「今何時!?」
「18時前だよー」
えぇ!!
まだ6時間ぐらいこれに耐えるの!?
私、死んじゃうし!!!
もう、どんどん痛みが強くなって、
さすがに初めての私でも、これがMAXの痛みだとわかる。
『待って!もう頭出てくるってば!!』
すぐナースコール。
「もう無理!!痛い!!」
すると、助産師さんが
「まだだよー。はい、いきみ逃してー!」
と言いつつ、
「あ、もうこの子全開だわ。」
と、聞こえた。
「今から準備するから待ってよー!まだダメだよー!!」
『いや、もう無理だってばーー!!!!』
と、3回ぐらいいきみ逃しをさせられる。
これが一番辛かった
やっと先生も来て、いきめる!!!
「ふぅーーー!!!!!」
と、思いっきりいきむ
「はい、もう頭出てきたよー!
あとは、力抜いてー!」
「ふぁーーーふぁーーー」
と、力を逃していたら
どぅるん。
産まれたーーーー!!
と、1回いきんでソッコー産まれた
「すーっごく我慢強くて、超安産だね!!
こんなこと今言うことじゃないかもしれないけど、2人目は気をつけてね!
安産すぎて間に合わない可能性あるから!」
と、助産師さんと先生と全員に言われるぐらいの
ミラクルスーパー安産
自分でもビックリするぐらい、痛みに強かった
産まれたら絶対に感動して泣くんだろうな
と、思っていたけど、それどころか
「終わったーー!!」
と言ったのが産んでからの最初の言葉でした
どんだけだよ!私!!笑
と、とても私らしい出産となりましたとさ
病院に着いてからは16時間ぐらいだったけど、本当に辛かったのは最後の3時間ぐらいだったかなー
普段から我慢強いとは思ってたけど、出産でもそれを発揮できるとは
ちなみに、コロナ禍の出産なので、立ち会いは出来ずに”リモート立ち合い“での出産となりました。
主人も、私の出産が早すぎて
「え!?もう産まれた??
はやすぎ!!」
とビックリしていましたとさ
以上、私の出産レポートでした