㈱エスト 広報部 Mです(^^♪
今回は【ボルト揉み取り 第2弾】です
前回ご紹介した【ボルト揉み取り編】のサイズより小さく
かなり腐食が進んでいるため、穴あけをするマシンを
慎重に選ばないと進められません('◇')ゞ
同じ作業の繰り返しではなく、ボルトの状況によって
工程を精査していかなければならない・・・
改めて奥が深い作業だと実感しました
ボルトを揉み取る母材はこちら
(丸印がかいてある2か所)
↓↓↓
サイズはM12、7本を揉み取ります(*'▽')
では、早速作業開始です
まずは、グラインダーを使用しボルト部を平らにします
穴あけ作業まえに位置決めのセンターポンチを打ちます
ロータリーバーで穴のガイドを作ります
ドリルで穴あけ中
※ネジ山に傷がつかないようにドリル選びも慎重に行わないと・・・
ネジ山すれすれの穴があいたので
タップを通します
※どんなに丁寧にタップさらいしても折れてしまう場合があります(-_-;)
【タップが折れた時の対処法動画】
ボルトが取れました!!
やはり腐食が進んでましたね(^-^;
ネジ山も傷つかず綺麗に揉み取りできました!!
ボルト揉み取りは
長年の経験と知識がなければできない作業ですね~
そして、ボルトが抜けないと次の工程に進めないため、
速さを求められる作業です。
常に緊張感が求められる現場でした('◇')ゞ
これからも、日々精進して参ります('◇')ゞ
以上、お読みいただきありがとうございました
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