番組の中では、ジョディーさんが、トミーさんから聞いた、アズサストリート・リバイバルで起こった奇跡の証の数々や、トミーさんが、あるリバイバリストから語られた終わりの時代のリバイバルの幻について語られ、また最後には分与の祈りの時がありました。
終わりの時代のリバイバルの幻
~神様に従順しつづけ、イエス様の偉大さに目を留めつづける~
シッド・ロス:ジョディーさんは、アズサストリート・リバイバルの最後の生き証人として知られたトミー・ウェルチェ氏と共にイスラエルに行き、彼が聞いたのとまったく同じ証を沢山、彼から直接聞いた方です。
ジョディー、アズサストリート・リバイバルについて説明してください。
ジョディー:アズサストリート・リバイバルは、ペンテコステ以来、この地上で起きたことがないような、純粋に神様の主権によってなされた神様の働きです。
そのリバイバルは1906年に始まり、今日にいたるまで、10億人が、アズサストリート・リバイバルにルーツがあると言われています。
このリバイバルで用いられたのは、36歳のウィリアム・シーモアという黒人牧師でした。
彼は奴隷の息子で、ロサンジェルスに引っ越し、ある教会で説教していましたが、異言のしるしが伴う聖霊のバプテスマについて教会で語ろうとしたところ、追い出されてしまいました。
そこで、ボニー・ブレア通りの小さな建物で集会を始め、そこに神様の力が下ったのです。
やがてすぐに場所が狭くなったため、アズサストリートの312番地に場所を移しました。そこは、ほぼ全焼してしまった古い伝道館で、その当時は馬小屋となっていました。
しかし、そこで彼らは集会を始め、神様の力が本当に力強く働いていました。
ウィリアム・シーモアは木の靴箱を頭にかぶって祈りました。
何時間でも座って祈りました。
そしてその間人々は待ち、ただひたすら祈り、主を求めていました。
そして彼が靴箱を取ると、驚くべき奇跡が起こったそうです。
無かった腕がにょきにょきと生えてきたり。
主の臨在が、その古い伝道館を満たしました。
シャカイナ・グローリーがその場所を満たし、神様の臨在の栄光の霧があったそうで、首まで霧が上がってくる時があったそうです。
奇跡が爆発し、それから3年半、毎晩奇跡が起こりました。
シッド:しかし、ある日から彼は靴箱をかぶるのをやめましたね。どうなりましたか?
ジョディー:それまであった神様の臨在、神様の栄光は去り、それまであった奇跡が止まったそうです。
確かに、神様の臨在も栄光も奇跡もまだありましたが、以前のようではありませんでした。
シッド:靴箱をかぶって祈っていた彼に注目が集まることはなかったけれど、彼が「主の栄光はいつもここにある。
だから靴箱はもはや必要ない」と言って取り去ってから、素晴らしい奇跡をもたらしていた聖霊様が去って行かれたのでしょう。
ジョディー:アズサストリートのリバイバルを体験した人達は、トミーという青年に、アズサのリバイバルで起こったことを語りました。
アズサのリバイバルを体験した年配の聖徒達が多く集うコミュニティー『Pisgah』に、トミーが連れて行かれたのは、17歳の時でした。
そこにいた聖徒達は、神様がトミーをそこに送られたことに気がつき、トミーの周りに集まって来ました。
それまでにも、彼らは多くの人達に、アズサで起こったことを、あの人に少し、この人に少しと、断片的に語ってきたが、神様は彼らに
『語るにふさわしい人物が現れるまで待ちなさい』と語っておられたのです。
彼らから、アズサでの体験を沢山聞いたトミーでしたが、彼は長年の間、公にそれを語ることはありませんでした。
それは、ある日、イエス様が幻で彼に現れ、『忍耐し、従順しなさい。』と言われたからです。
彼は、長年の間、他の人達に話したくてたまらなかったが、その度に、主の『忍耐し、従順しなさい』という声がありました。
ついに語る時が来たのは、40年後のことでした。
その間、彼は妻にも語ることはありませんでした。
ある朝、目が覚めると、聖霊様が彼に「今日がその日だ。」と語られ、彼は牧師にすぐに電話をし、「ようやく、これらすべての奇跡の証を語るように、主が私を解き放ってくださいました。」と語りました。
すると牧師は彼に言いました。「トミー、今日が何の日か知っていますか?今日は、アズサストリートリバイバルが始まってからちょうど100年目なんです。」
トミーが、アズサストリートを体験した聖徒達から聞いた証は沢山あるが、一つはこのような証です。
「ルシール姉妹が、アズサストリートリバイバルに参加し始めたのは、18歳の時だった。
彼女には油注ぎがあり、歯が悪い人達のために祈ることが好きだった。
ある日、ある両親が、永久歯が全て虫歯になってしまった娘を連れてやって来た。
その子はその歯のゆえに大変な思いをしており、ルシール姉妹に祈ってもらうために、両親に連れられて来た。
ルシール姉妹は、誰かにコップを持ってきてもらい、その少女の顔を下に向けて、口元にコップを持ってきた。
すると、少女の全ての歯、虫歯がボロボロと抜け落ちて、コップの中に入っていった。
それから、ルシール姉妹が、少女の虫歯が抜け落ちた一つの箇所を触ると、新しい歯が生えてきた。
彼女が隣の歯茎に指を触れると、すぐにまた新しい歯がポンっと生えてきた。
そのようにして、指で、歯が抜け落ちた箇所に触ると、次から次へと歯が生えてきた。
全ての歯が生えてくるまでにかかったのは、ものの数分。」
また別の証。
「ある晩、若い妊娠した売春婦が伝道館にやって来た。
彼女は妊娠8ヵ月だったが、お腹の赤ちゃんが亡くなってしまっていた。
彼女は、『私はこの赤ちゃんが生きてほしいんです。この子を産みたいんです』と祈りを求めた。
その時、応対したのも、偶然、ルシール姉妹だった。
ルシール姉妹は、彼女に言った。『あなたがこれからも売春をつづけていくつもりなら、もしかしたら、この子が生きないほうが一番良いのかもしれませんよ。』
『私は、もう売春婦はしたくないんです。この子が生きてほしいんです。』
そこで、ルシール姉妹は彼女に手を置いて祈った。すると即座に、死んでいたお腹の子がよみがえり、お腹を蹴り始めた。
ルシール姉妹は、実際、赤ちゃんがお腹を蹴るのを手に感じた。
その後、お腹の子は無事に産まれてきた。男の子だった。
彼は、後に、伝道者となり、ロサンジェルスで大きなリバイバルを導き、数千人をキリストに導いた。」
生えてきた耳
「ある晩、ある女性が駆けこんで来た。
彼女は、自分の夫が他の女性と一緒にいるところを見つけ、彼女とその女性は喧嘩し始めたのですが、その女性が彼女の耳を嚙みちぎったのだ。
それなので、彼女はアズサ・リバイバルの会場に駆けこんで来た。
耳をおさえていたハンカチを取り除くと、生肉がむきだしになっていた。
その場にいた人達が彼女のために祈った。もう一度、ハンカチを耳にあててもらって、その上から手を置いて祈ると、すぐに、完全に癒されて、完全な耳が現れた。」
シッド:トミー・ウェルチェル氏は、預言者トミー・ヒックスから、彼が見た終わりの時代の幻について聞きました。トミー・ヒックスとは誰なのか語っていただけますか?
ジョディー:トミー・ヒックスは、50年代にアルゼンチンに行き、アルゼンチンの独裁者であったフアン・ペロン大統領のために祈ると、即座に彼は癒されました。
大統領は、トミー・ヒックスに伝道集会をするためのスタジアムを貸してくれました。
彼は、そこで福音を語り、数十万人をキリストに導きました。
トミー・ヒックスはこのような幻を見て、こう語っています。
『それは、ずっと先に起こる終わりの時代の収穫です。川から巨人が起き上がってきました。
全ての神の民が組み合わさって、一人の巨人となっていたのです。その時には、天から神の火が、液体のような火が下って来て、人々がその液体のような火をキャッチすると、神様がその人達を油注ぎ、彼らはイエス様がしていたのと同じ事をするようになります。病人に手を置くと、癒されていくのです。
世界中の人達がこの終わりの時代の収穫を体験します。それはいまだかつて誰も見たことがないようなものです。
これから神様がこの地上でなさろうとされていることは、アズサストリートのリバイバルさえかすんでしまうようなものです。
そしてそこには、『偉大な○○さん』と『小さな私』というものは存在しません。
神様は、名もない人達を用いられるのです。
誰にも知られていない人達、隠された人達、長年、ただ主にあってひたすら耕しつづけてきた人達、その人達を主は、終わりの時の収穫で用いるのです。
そして、それは、主がこの地上でいまだかつてなさったことがない、大きな、大きな収穫なのです。』
シッド・ロス:トミー・ウェルチェ氏は、あなたに預言し、アズサストリート・リバイバルの油注ぎの分与をしてくださいましたね。アズサストリート・リバイバルに参加していた人達に
あった神様の臨在があるようにと。
その事について語っていただけますか。
ジョディー:トミーは、幾度も私のために祈ってくれました。私は、トミーと旅をし、一緒にミニストリーをしてきました。
しかし、ある時、トミーは、バトンを渡す時が来たことを悟り、私に、「神様はあなたを選んだよ。これらの証を伝え、神様のなされたことを受け継いで、アズサストリート・リバイバルに参加していた聖徒達が体験したような神様の栄光を人々が体験していくために。私達がこうして出会ったのは、神様の摂理なんだよ。」と語りました。
偶然というものはないんです。
このような時のために、神様は私達を出会わせてくださいました。
そして、彼は私に手を置いて祈り、私が他の人達に分与していくことができるように油注ぎを分与してくださいと神様に祈りました。
シッド・ロス:人々のために祈っていただけますか。でもその前に、フランク・バートルマンが書き記したことを語っていただけますか。
ジョディー:はい、もちろんです。
フランク・バートルマンは、アズサストリート・リバイバルに参加していた方で、リバイバルが起こる2、3年前に、24時間の祈りのグループを建て上げた方です。
非常に雄弁な人物で、このように書きしるしました。
私が、フロリダのある教会でこの文章を読んだ時に、神様の栄光と臨在が力強くくだられました。
そしてそこにいた人々は、神の力のもとでただただ震えていて、それがその教会全体に広がっていきました。
『静かに待ち望んで少しすると、大いなる静けさが私達の上に臨みました。そして突然、何の予告もなく、主イエスご自身が、私達に御姿を現わしてくださったのです。
私達の間に立っているかのようでした。本当に近くにおられ、手を伸ばせば、触れることができたでしょう。
しかし私達は動くことができませんでした。私は、見ることさえできませんでした。事実、全て霊の中で起きていたのだと私は思います。
主の臨在は、肉の目で主を見、触れるよりも、はるかに現実的でした。自分に目や耳があることはすっかり忘れていました。
私の霊が、主イエスを認識していたのです。天国のような神の愛が私の魂を満たし、興奮させました。燃える火が、私を貫き通しました。
実際、私の全身が、火の前にある蝋のように、主の御前に溶け落ちていくかのようでした。私は、時間や空間の感覚がまったくなくなりました。
ただ、主の素晴らしい臨在だけを意識していました。私は、主の御足の元で礼拝しました。それは正真正銘の、変貌山の体験のようでした。私は、聖い霊の中で完全に捕らえられていたのです。』アーメン。イエス様、感謝します。
シッド・ロス:分与のために祈っていただけますか。
ジョディー:はい。
「お父様。私達はあなたの御前に来ます。
ああ、神様。あなたは聖なるお方です。
神様、トミーが私に分与してくれたように、今、全ての人達に、アズサストリートのリバイバルの火を分与してください。
今、神様があなたに分与してくださいます。
主よ、私達はあなたの御前で蝋のように溶けますように。
神様、私達はあなたの燃えている民です。
今、お父様、あなたの火とあなたの栄光をあなたの民に下してください。神様、私達を用い、遣わしてください。
主よ、私達はここにおります。
今、これを見たり、あるいは聞かれている全ての人達に、アズサストリート・リバイバルの火を分与します。
イエス様の力強い、栄光ある御名によって。アーメン。」
シッド・ロス:最後にぜひ声に出して心から祈ってください。
「愛する神様。私は罪人です。私はあなたの血潮を信じます。私の罪を洗い去ってください。今、私はきよめられました。イエス様、私の内に来て、住んでください。私の救い主、主となってください。アーメン。」


