今こそ、救いの箱舟に乗る時です
ディオンヌ・キャメロン


偉大な伝道者ラインハルト・ボンケはドイツのある教会でメッセージを語り終え、皆と交わりをしている最中に、一人の若い女性が泣きじゃくっているのを目にしました。
彼は彼女に近寄り、何があったのか、また何か自分が助けれることがあるかどうか尋ねました。

その若い女性は答えました。
「牧師先生。私は、先生が語った事は全て本当であると分かっています。でも私は彼氏と一緒に住んでいるんです。彼は私がイエス・キリストを私の主、救い主として受け入れるのを絶対に嫌がります。」


ボンケ師は、彼女にイエス・キリストを主、救い主として受け入れるようにと必死に懇願しましたが、彼女は拒絶しました。


翌日、ボンケ師が、滞在していた家で朝食を食べていると、その家の主人が駆け込んできて言いました。
「先生、昨晩の自動車事故で誰が亡くなったと思いますか?」


救いの箱舟に入る

今は、イエス・キリストという箱舟に入るべき時です。
聖書の創世記6章で、創造主である神様は、この地上に人を造ったことを後悔されました。
神様は、人の悪が蔓延ったので非常に悲しまれました。
全ての人間が想像すること、心の中で計ることはは全て悪でした。
またその時代には、ネフィリム(巨人)もいました。


神様は、洪水によって裁きをもたらす前に、救いに応答する時として120年間を人間に与えました。
しかし、神の裁きを前にして、神様は人類にノアの箱舟による逃れの道、避難所を与えました。
神様は、義人ノアに避難するための箱舟を造るようにと命じ、どのように造ればいいのか具体的に指示されました。


ノアは箱舟を造っている間に、周りの人達に、これから起こる洪水による裁きについて警告しました。
唯一の逃れの場所は、箱舟にあることも伝えました。
彼は人々に、悪の道から離れて、神様に立ち返り、救われるように、とも警告しました。
人々に嘲られようとも、彼は箱舟を造り続け、警告し続けました。


ノアが箱舟を造り終えた時、神様は動物や鳥をつがいずつ彼のもとに連れて来て、彼らは箱舟の中に入りました。

ノアと彼の妻と、3人の息子達と彼らの妻達だけが神様の警告を信じることを選び、この救いの箱舟に入ったのです。

神様が洪水によってその世代に裁きをもたらすことを信じたのは彼らだけでした。
彼らが箱舟の中に入ると、神様は箱舟の扉を閉じられました。
誰も箱舟に入ることも、また箱舟から出ることもできませんでした。
神様が扉を閉じられた時、もう他の人達が乗るには遅すぎたのです。


今日、この地上を旅している救いの箱舟があります。
その箱舟とはイエス・キリストです。
イエス様こそが道であり、真理であり、命です。
今日、イエス様だけが、この地上で避難できる安全な箱舟なのです。


私達は皆、永遠の世界と隣り合わせで生きています。
私達の誰一人として、自分の死、あるいは神の御子イエス・キリストが来られる日、時を知りません。
しかし私達は全ての人が一度死ぬことと、裁きを受けることが定まっていること、また今、私達が終わりの時代に生きていて、イエス様が戻って来られる日が近いことを知っています。


聖書のマタイ24章36-39は言っています。

「ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。
天の御使いたちも子も知りません。

ただ父だけが知っておられます。
人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。

洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。

そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。

人の子が来るのも、そのとおりです。」


私達は全員、イエス・キリストを自分の主、救い主として受け入れ、イエス様の血潮によって洗われ、義とされたか、それともイエス様の十字架の犠牲を拒んだかどうかによって裁かれます。


もしあなたがイエス・キリストの箱舟に入ることを選んだなら、あなたは神の子どもとなり、神の怒りはあなたから取り除けられています。

しかしもし、あなたがイエス・キリストの箱舟に入ることを拒み、福音に従わない道を選ぶなら、主の臨在から切り離された、永遠の分離の裁きに遭うのです。


聖書は言っています。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。
それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」

「主イエス・キリストを信じなさい。
そうすればあなたもあなたの家族も救われます。」


主イエス・キリストの福音を聞いた時、3つの選択肢があります。
1つは、それを受け入れ、イエス様を信じること。
2つ目は、それを拒絶し、イエス様を信じないこと。
3つ目は、後で、いつか信じます、と言うことです。


あの晩、自動車事故で亡くなったのはあの若い女性でした。
彼女は、2つ目の選択をし、イエス様を拒絶しました。
彼女は、あの晩自分が(永遠の)命を失うことを知っていたのです。



主イエスを呼び求める者は誰でも救われます。
今日、あなたが神様の御声を聞くなら、心を頑なにしてはなりません。
今が、イエス・キリストという箱舟に入る時です。
イエス・キリストはあなたのために死なれました。


もしあなたがイエス様を受け入れ、イエス様があなたのためにしてくださったことを受け入れるなら、ただ次のように声に出して言ってください。


「天のお父様。
私は私の罪を悔い改めます。
私は私の口でイエス・キリストは主であると告白し、私の心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じます。
どうぞ私の心の中に入り、私を新しくしてください。
今から永遠に、私があなたのために生きることができるように助けてください。
イエス様の御名によって、アーメン。」


もしあなたがこの祈りをされたなら、神の家族にようこそ。
あなたは今、イエス・キリストにあって新しく造られた者です。
古いものは過ぎ去り、全てが新しくなりました。
イエス様をあなたの主、救い主として受け入れたことを誰かに話してください。
あなたが励まされ、神の家族と共に成長できる、聖書を全て信じ、聖霊様に満たされた教会に導いてくださるようにと、主イエス様に求めてください。
シャローム。神様の平安があなたにありますように。


福音の声になってください。みことばを身にまとってください!

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