主にとって不可能な事は一つでもあるのか?
キャロル・マクロード
神様はアブラムとサライに約束されました。
彼らから偉大な国を造りだすと神様は誓われたのです。
でも一つだけ課題がありました。
神様が子どものいない夫婦にこの約束をされた時、サライは65歳、アブラムは75歳だったのです。
彼らは結婚してからずっと、恐らく半世紀近く不妊でした。
私は個人的な経験から言えますが、概して神様がご自分の子ども達に何らかの約束をされる時、それは人間的に実現不可能な事なのです!
神様の約束は、神様ご自身の力と介入のみによって実現されます。
サラとアブラハムの人生で神様が約束されてから、ほぼ25年以上が経過していました。
その間、神様はそれぞれに新しい名前を与えていました。
主は「サライ(Sarai)」を「サラ(Sarah)」に、「アブラム(Abram)」を「アブラハム(Abraham)」に変えて、彼らそれぞれの名に、「ヤハウェ(Yahweh)」の音(へブル語のה(英語ではh)を付けられました。
(要するに神様がご自身の名前から一字取って、2人の名前に付け加え、サライをサラにアブラムをアブラハムに改名された。)
主はご自身の臨在と力を彼らの人生に吹き込まれたのです。
しかし神様が自分達に語られるのを聞いたこの夫婦はいまだ神様の約束の成就を目にしていませんでした。
彼らの腕は相変わらず空っぽで、25年前よりももっとそれが成就するのは不可能に見えました。
「アブラハムとサラは年を重ねて老人になっており、サラには普通の女にあることがすでに止まっていた。」(創世記18:11)
サラは更年期を過ぎていたので、人間的には、彼女が子どもを産むことはあり得ないことでした。
彼女が若かった時に子どもが産まれなかったというのに、今になって一体全体どうやって子どもを産むことなどできるでしょうか!?
アブラハムは100歳近くで、アブラハムとサラにはいまだに子どもがいませでした。
それなので主はアブラハムに言われました。
「主に不可能なことがあろうか。
わたしは来年の今ごろ、定められた時に、あなたのところに戻って来る。そのとき、サラには男の子ができている。」(創世記18:14)
私達の人生において神様の約束が成就されるのを待っている時に、私達全員が答えなければならない質問はこれです。
「主にとって難しすぎることが一つでもあるだろうか?」
あなたの結婚生活を救うことは神様にとって難しすぎることですか?
あなたの子どもを家に連れ戻すことは神様にとって難しすぎることですか?
あなたの体を癒すことは神様にとって難しすぎることですか?
あなたのために使命の扉を開くことは神様にとって難しすぎることですか?
誰かを中毒から解放することは神様にとって難しすぎることですか?
神様にとって難しすぎることが何か一つでもありますか?
あなたの答えが、サラとアブラハムと私のと同じであってほしいです。
「主にとって難しすぎることは(不可能な事は)一つもない!」
もしあなたがサラの物語の続きを知っているなら、彼女が90歳の時に息子イサクを産んだことを知っていますね。
神様はご自身が成就されない事は絶対に約束されません!
人間的に見て、サラにとって子どもを出産することは不可能な事でした。
しかし神様はご自身の「奇跡を行われる力」をもって介入されたのです。
神様がサラのためにされたことを、確かに神様はあなたのためにもお出来になります
神様があなたの人生において偉大な御業をなされるのに、あなたが年を取り過ぎていることは絶対にありません。
主がご自身のアイデンティティーをあなたの上に置かれるようにし、ご自身の約束を主が成就されるのを期待しながら待ち続けてください。
キャロル・マクロード
作家。講演家。女性向けカンファレンスや修養会などで神のみことばを教えている。今までに8冊の本を執筆してきた。
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