異言の祈りはあなたが必要とする打ち破りをもたらすことができる

(Pixabay/reenablack)

キャロル・マクロード

大混乱に陥った時、あなたはどうしますか?
御霊で祈るのです。

環境や出来事、人間関係が失望の燃えさかる火となる時、あなたは何をしますか?
御霊で祈るのです。

人生の荒野で道を見失う時、あなたはどうしますか?
御霊で祈るのです。

あなたが抱えている痛みを言い表す言葉がない時、あなたはどうしますか?
御霊で祈るのです。

神様の御心が分からない時、あなたはどうしますか?
御霊で祈るのです。

「御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。
人間の心を探り極める方は、御霊の思いが何かをよく知っておられます。
なぜなら、御霊は、神のみこころに従って、聖徒のためにとりなしをしてくださるからです。」(ローマ8:26-27)

最近、夫と私は、心から愛している家族の一人と非常に難しい状況を通っています。
まったく予期していなかったこの谷を歩くことは、私達2人にとって胸が張り裂けるようなことです。
この感情的な打撃という痛みを一人の友人に話している時に、彼女は御霊で祈ることの力を私に思い出させてくれました。

この賢い友人は言いました。
「キャロル。あなたがもの凄く愛しているその人のためにどのように祈ったらいいのか私は分からない。でも、聖霊様はどのように祈るべきか知っているから、しばらく一緒に異言で祈りましょう。」

そして私達はそうしました。

「すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。」(エペソ6:18)

異言で祈ってから、私の状況には今だ変化はありません。もちろん必ず変化するとは信じています。
しかし、私が変わったのです。
私達が通っているこの難しい道(状況)に関する私の平安と希望の尺度が前よりも増しました。

私は自分の霊の中で力がみなぎり、私の弱った状態を癒すのを体験しました。


自分の知性で祈るよりも、御霊によって祈り、神の風が私とこの難しい状況の中で吹きまくるようにしようと、私は決心しました。

このように説明させてください。

もし私が、外国の王様の謁見室で会うために招待されたなら、私はその国の言語を学ぶか、探しうる中で一番優秀な通訳者を連れて行くでしょう。
私達が、私達の父なる神様の玉座に行く時も、まったく同様です。
神様の永遠の王国には特有の言語があります。
天の御国の母語は聖霊様の言語です。
私は聖霊様で満たされているので、この言葉を話すことができます。
私はまた、聖霊様に解釈してもらうこともできます。

もちろん、私達が知性で祈りながら天のお父様の元に行く時、天のお父様は私達が語っている事を理解し、応答してくださるのは真実です。
しかし、私達が異言で祈る時に状況にやって来る力を、私達は決して無視したり、軽んじてはなりません。

「もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。ではどうすればよいのでしょう。私は霊において祈り、また知性においても祈りましょう。霊において賛美し、また知性においても賛美しましょう。」(Ⅰコリント14:14-15)

私達の必死の祈りに耳を傾けてくださる神様に私達は仕えている。
その事を知るのはなんと素晴らしいことでしょう。

私達があらゆる祈りによって神様に手を伸ばす時、神様が聞いて下さっている。
その事に気がつくのはなんという慰めでしょうか。

私達が御霊で祈る時、自分達の心と思いを天の御国に合わせる事を選んでいるのだと理解するのは、なんと力強いことでしょうか!

キャロル・マクロード


作家。講演家。女性向けカンファレンスや修養会などで神のみことばを教えている。今までに8冊の本を執筆してきた。


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