今回書くことは凄く、個人的な事で、書くのに少し勇気が入りました。いや大分かな?(笑)
それは人一倍、自分の弱さを見せるのが苦手だからです。
それでは早速・・・その前に言っときますが、これは「お涙ちょうだい」の証ではありません。あくまでも当時感じた気持ちを素直に書かせていただきました。
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私は11歳の時に突発性脊椎側彎症という、背骨がS字状に曲がる病気になった。
今でも、初期の頃感じた強烈な痛みを覚えてる。
痛みで夜、寝れない日もあった。
大学病院に行って、特別な装具を作り装着したものの「手術をしなければ治らない。でも手術をしても完治しないし、後遺症があるかもしれない。」と言われた。
クリスチャンホームで育ち、神様の癒しを信じる教会、家族の中で育った私は、母と共に「神様は必ず完全に癒してくださる。だから手術はしません。」と主治医に言った。
その時の先生の顔。「こりゃ駄目だ。宗教に狂っているわ」という表情
「そんなこと絶対に不可能だよ。」と面と向かって、笑いながら言ったものの、手術を受けないことを了承してくれた。
私は(そして家族も私のために祈ってくれている人達も)すぐに癒されると思ってた。
癒しの集会にも参加したし、癒しの器と言われる先生達にも祈ってもらった。
沢山の癒しの証も聞いた。
脊椎側彎症だった人達が神様の奇跡によって瞬時に癒されたという証も山程聞いた。
でも癒されて喜びでダンスするどころか、代わりにあったのは曲がった背骨。
蓑虫のような醜い背中。
頭痛と背中の痛み。
ちょっと走ったり、階段を昇ったりするとすぐに息切れ。
そして失望感。
周りの女の子達が背中も気にせずに好きな服を着ているのを見たり、背中を気にせずに水着を着てプールや海で楽しんでいる人達を見ると、「どうして私だけ。なんで私だけ。どうして」という怒りと悲しみで一杯になった。
何度も何度も神様に「私を癒してください!神様、私は何かひどい罪を犯しましたか?どうして私は癒されないんですか?皆は癒されているのになぜですか?」と泣きながら叫んだりもした。
ひどい時には、今思い返すと、恥ずかしくなるけど神様に向かって罵るように祈ったこともあった。
「神様、私、こんな病、願ってもいないし頼んでもいません!とっとと癒せよ!」って。
ゲー!
神様にたいしてなんていう言い方。
神様が「怒るにおそい、あわれみ深いお方」で良かった😲
でも、その時の私は神様にたいして本当に失望し怒っていた。
神様を信じて、仕えてきた私がなんでこんな病にならなきゃいけないの?って。
世の中では、そしてクリスチャンでもひどい罪を犯して、密かに浮気をしながら病気何一つせずにピンピンして生きている!どうしてよ。不公平じゃん!(←その時私中学低学年!恐るべし😵)
でも神様は本当に忍耐強く良いお方!
確かに絶望し、神様にたいして怒りを感じる時も沢山あったけど、それでも再びみ言葉や他の人達の証、メッセージなどで「神様は私を必ず癒してくださる!」と信仰を新たにし続けてくださった。
癒しを期待し、祈ってもらい、でも癒しが起こらず、失望し、神様に対して怒り、そしてまた信仰が回復し、癒しを期待し・・・
これをずっと繰り返して来た。
ここまで来ると、「もしかして癒された?いや、癒されなかったらこんな証しないよな」って思われているかもしれません。
どう思いますか?癒されたと思いますか?
診断されてから11年達ち、22歳になった今もまだ完全に癒されていません。でも少しずつ癒されてきています←これは信仰の宣言ではなく、本当!
完全に癒されていないのになぜこれを書いたのか?
実は、完全に癒されるまでは絶対に書きたくないと思っていた時期がありました。
でも、これを書いたのは、嫌でたまらなかった病を通して学んだことがあったから。
その前に言っときますが、私は神様が必ず神様の時に完全に癒してくださると固く信じています。それは揺らぐことがありません。
診断されてから11年間という長いようであっという間だった年月に、沢山の事を体験してきた。
時に、クリスチャンの人から「まだ癒されないの?信仰があるならもう癒されているはずじゃないの?癒されないのは信仰がないからだ」と心をえぐられるような、いや火に油的な言葉を言われたことも何度かあった。
もう本当に腹が立ってたまらなくて、「そんな事言うなら、あなたがなってみたらいいじゃない。健康なあなたに言われたくない。」と思った事が何度あったことか(笑)
でも逆に、私が側彎症になった時から、一日もかかさずに祈り続けてくれ、今も祈ってくれている人達が何人もいる。
その中の1人の方は、私が失望して祈れなかった時も「神様は必ず癒してくださるよ!」と言って励まし、祈ってくれた。
毎日、真剣に祈ってくれていて、本当に感謝で一杯。
私はこの方達を通して、「自分のことでもないのに一生懸命毎日人のために祈ってくれる人がいるんだ」と感動した。
病になる前の私は、神様を心から信じていたけれど、でもやっぱり「親が信じているから私も信じている」という感じが強かった。
そして、気も強かった🤣
でも、側弯症になってから、神様を切実に求めるようになった。
最初は、もちろん癒されたいから。
ただそれだけ。
でも今は違う。
純粋に神様を、イエス様を愛しているから求めている。
長年、「どうして私はなかなか癒されないんだろう?神様は私を愛していないのかな?」と失望し、悶々していた。
側彎症になったことが嫌で嫌でたまらなかった。
長年期待してることがなかなか叶えられないと、苦々しさがわいてくる時もあった。
神様の愛を疑い、鬱的になったこともあった。癒しを受け取ろうと正しく完全なクリスチャンになろうとしたこともあった。
神様を愛しているからという思いよりも、神様の愛を獲得し、癒しを受け取りたいからという方が強かった。
結果的にあったのは、「人を裁く思い」。
私はちゃんとしている!でもあの人は全然クリスチャンらしくないという裁く心。
神様の愛が分からないから、人を裁く思いと苦々しさで一杯だった。
表面上では「優しく笑顔」でいても、心は荒れ放題。
周りの人は「いや~、素晴らしいわよね。本当、純粋な信仰で。」と言うけれど、私は「違う!」って心の中で叫んでいた(笑)
そんなある日、聖会で天野先生に祈ってもらった時に、「なぜだか分からないけれど、でもあなたは神様の愛を知る必要があります。それも体験的に。だから神様を求めてください。」と言われた。
その時の私にあまりにもドンピシャで、「なんで知ってるのー!?」って仰天。
でも正直もっと良い祈りをしてくれると思っていたから、ショックだったんだけど(笑)
ともかくそれから神様に、「あなたの愛を示してください!」と求め始めた。
でも、なかなか神様の愛が分からなくて、絶望して、もう本当に無理!となった今年1月に、木下さんからのメールで「なぜか思いが来て祈ってたよ。イスラエルに行かない?」というメールが突然舞いこんで来た。
そして今年の6月、神様の恵みと本当に多くの人のサポートによってイスラエルに行くという、本当に「思いもしなかったような」祝福を体験し、神様の愛を本当に人生で初めて知ることができた。(そのことはこちらで詳しく書いています→私の証 イスラエルツアー)
イスラエルでの多くの出会いを通して、自分がどれだけ「神様を愛していると言いながら、人を裁く思いで一杯だったか。感謝が足りない者だったか。人をうわべで判断する者だったか」を示された。
そしてある日の教会での礼拝中に、栄光ある神様の前で、自分の「正しさ」がどれだけ悪臭を放っていたかを知った時、「神様、他の人ではなく、私こそ罪人です。悔い改めるべきなのは私です。」と本当に心から神様の前にひれ伏すという体験をした。
側弯症にならなかったら、私は神様を求めることがなかったかもしれない。
側彎症にならなかったら、自分の罪を知ることもなかったかもしれない。
神様の愛を知りたい!と切に思うこともなかったかもしれない。
側彎症にならなかったら、多くの素晴らしい人に出会うこともなかったかもしれない。
もちろん、側彎症になった初期の頃に癒されたかった。
でも、もしすぐに癒されたら、私は神様のことをそこそこ愛し、世の中にどっぷりと浸かっていたかもしれない。
すぐに癒されたかったけど、すぐに癒されていたら、なかなか病が癒されなくて苦しんでいる人達を見た時、「あの人なんで癒されないの?信仰が足りないんじゃない?」と高ぶった思いを持っていたかもしれない。
人の痛みも苦しみも分からない、鼻持ちならない人間になっていたかもしれない。
私は自分の性格が良いなんてこれっぽちも思ってはいないけれど、でも明らかに側弯症になる前と今とでは違う。
少しは人の痛みが理解できるようになり、少しは憐れみの心を持てるようになった。
少し前までは、側弯症になったことは私にとって隠しておきたい「恥」だった。
でも、今は違う。
この病を通して、高慢ちきだった自分が砕かれ、自分の罪を知り、神様の愛を体験し、苦しんでいる人の気持ちが理解できるようになった。
一時は「恥」と感じていたものが、実は「神様との旅の始まり」だったて事を11年かかってようやく知ることができた。
側彎症から癒されたいか?もちろん!
癒されることを期待しているか?もちろん!
完全に癒されることを信じているか?もちろん!
側彎症にならなければ良かったって思っているか?No!
No?
そうNo!今は、むしろ感謝している。
何度も繰り返すけれど、側弯症にならなかったら体験できなかった神様の恵みを一杯体験できたから。
それに、側彎症にならなかったら、神様が癒しの神様であるってことを認識すらしなかったかもしれない。
今、このブログを読んでくださっている方の中には、もっと大変な病で苦しんでいる方もいるかもしれない。
「神様、なんで?どうして?」って思えるような状況を通っている方もおられるかもしれない。
もう先が見えないような状況にいる方もいるかもしれない。
あなたの問題の小さい、大きいは人が判断できるものじゃない。
でもどうか知ってください。
あなたの状況によって、神様の愛が変わるわけではないことを。
神様はあなたの事を、状況が良い時も悪い時も変わらず愛してくださっている。
そして、病で苦しんでいる方は知ってほしい。癒しは神様の御心であり、神様はあなたを必ず癒してくださることを。
なぜなら、神様がそう言っているから。「キリストの打たれた打ち傷によってあなたがたは癒された。」(Ⅰペテロ2:24)と。
今、「もう自分の人生には希望がない。この先良くなることはない。」って思っている方も知ってほしい。
神様は必ず、あなたのその絶望的に思える状況から良いものを生み出してくださるから。
必ず、「あの事で私はこれを知ることができた!」って日が来る。
神様は約束してくださっている。
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。」(ローマ8:28)
私の病は、皆さんの抱えている問題に比べたら小さいかもしれない。
でも言わせてください。
「決して神様から離れないでください!諦めないで!神様にすがり続けてください!」
必ず、神様は癒してくださる!必ず、神様は問題を解決してくださる!
必ず、神様は良い物を生み出してくださる!
だから、諦めないで神様にすがり、従い、期待し続けていきましょう!
God loves you so so much!
「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。」(詩篇119:71)
「彼(イエス様)には、私たちが見とれるような姿もなく、輝きもなく、私たちが慕うような見ばえもない。
彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人で病を知っていた。
人が顔をそむけるほどさげすまれ、私たちも彼を尊ばなかった。
まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。
だか、私たちは思った。
彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。
しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。
彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。」(イザヤ53:2-5)
「キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。
ののしられても、ののりし返さず、苦しめられても、おどすことをせず、正しくさばかれる方にお任せになりました。
そして自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。
それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。
キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。
あなたがたは、羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰ったのです。」(Ⅰペテロ2:22-25)
「またイエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。
弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。
『先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。』
イエスは答えられた。
『この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に行わなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。わたしが世にいる間、わたしは世の光です。』
イエスは、こう言ってから、地面につばきをして、そのつばきで泥を作られた。
そしてその泥を盲人の目に塗って言われた。『行って、シロアムの池で洗いなさい。』そこで、彼は行って、洗った。すると、見えるようになって。帰って行った。」(ヨハネ9:1-7)
「わがたましいよ。主をほめたたえよ。
私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。
わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
主は、あなたのすべての咎を赦し、あなたのすべての病をいやし、あなたのいのちを穴から贖い、あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、あなたの一生を良いもので満たされる。
あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。」(詩篇103:1-5)
「私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みのよる。主のあわれみは尽きないからだ。それは朝ごとに新しい。『あなたの真実は力強い。主こそ、私の受ける分です。』と私のたましいは言う。それゆえ、私は主を待ち望む。」(哀歌3:22-24)
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」(伝道者の書3:11)