5月31日に成田空港で、えり子ちゃんと合流し、乗り継ぎの香港でオーストラリア組の2人と合流し、6月1日の朝にテルアビブ空港に到着しました。

イスラエルへの入国は意外にも簡単で、拍子抜けしました。

その後タクシーでホテルへ。ところが、このタクシーの運転手さん、怒っているのか、始終クラクションを鳴らす鳴らす。

テルに到着すると、若者ツアーの付き添いをしてくださるチャペロン5人が迎えてくれました。

その後、まだホテルにチェックインできないということなので、オーストラリア組の2人と近くのビーチとカフェに。

戻って来てチェックインし、部屋で休憩した後、皆で夜ご飯。その後、別の部屋でオリエンテーションと自己紹介。

様々な国から来た子達が一杯いて、エネルギッシュな子達が多くて圧倒されました。(正直、「私、大丈夫かな?やっていけるの?日本、帰りたい~」と弱気に(笑)


翌日からは、大体朝6時にモーニングコール。6時半からワーシップタイム。7時から朝食。8時にはバスに乗って、様々な所へと行き、夕方5時半位にホテルに戻って来て、7時から夕食。そして8時から9時半位までアクティビティーというスケジュールでした。(ただし、アミール氏のメッセージや質疑応答がある時には、8時から10時でしたが)

今回のツアーは、アミール氏が全てガイドするのではなく、主にエリさんというツアーガイドの方がガイドしてくださいました


6月2日に訪れたヨッパにある、皮なめしシモンの家。その家の前でアミール氏が語った「ペテロの従順。たった一人の人の従順によって、世界の四隅に福音が広がった。」という言葉が印象的でした。



この日は、神の預言者エリヤがバアルの預言者達と対決したカルメル山にも訪れました。ここでは、アハブ王とイゼベル夫婦のことから、「君達は、やがて結婚すると思うけれど、神様に従う人と結婚しないといけないよ。」と釘を刺されました。

また、イエス様が群集から突き落とされそうになった断崖の山にも行ったのですが、そこからの景色が凄かった!

横で、えり子ちゃんが、「ここから落ちたら間違いなく死ぬわ~」と、超現実的な事を(笑)。


6月3日、この日はジーザスボートに乗船。ガリラヤ湖のど真ん中で、皆で礼拝し、アミール氏のメッセージを聞きました。舟を降りた後、八福山(山上の垂訓の山)に行き、そこでも、アミール氏からメッセージが語られました。

「心の貧しい人というのは、自分には神様が必要、神様がいなければやって行けないと自分の心の状態を分かっている人のことだよ。」と。


この日の午後、ヨルダン川でカヤックに乗りました。


とても楽しかったのですが、カヤックが浅瀬に乗り上げてしまい、カヤックから出て引っ張った所、カヤックと一緒に私も深みに落ちて、皆から引き上げてもらう羽目に。そして、その時にスマホが、ヨルダン川で受けなくてもいい洗礼を受け(つまり水没し)、それからスマホが復活することは・・・ありませんでした(涙)。(そもそも、カヤックにスマホは持って行くべきではないんですがね。。。)


6月5日に訪れた、マグダラ。この町は2009年に発掘された町で、1世紀のシナゴーク(会堂)を間近で見ることができました。

ガイドのエリさんによると、「当時の会堂は、聖書の朗読を聞くため。なぜなら、当時は1つの聖書を造るのに、何匹かの動物を殺さなければならず、聖書が非常に高価だったから。今の会堂は、人々が集まって祈るため。」だそうです。


この日は、午後からヨルダン川で洗礼式があり、エリさんの司式の元、10人位の子達が洗礼を受けていました。対岸はヨルダンで、銃を持ったヨルダン兵士が見えました。


6月6日に訪れたマサダ。ここは、ローマ兵達に囲まれた時に、ユダヤ人達が立て籠もった要塞。ローマ兵達が突入した時には、ユダヤ人達は奴隷になるよりはと、すでに集団自決した後だったと。


もの凄い見応えがある場所でした。


午後訪れたのは、ジェネシス(創世記)ランド。ここでは、アブラハムとアブラハムの僕エリエゼルが迎えてくれ、食事が振舞われました。この食卓の席で、なぜか「照り焼きチキン」が出され、えり子ちゃんと、「まさか、こんな所で日本の味が食べられるとは」と感激しまくりながら、美味しくいただきました(笑)。

その後、ラクダ、そうです!本物のラクダに・・・乗ったんです!

ラクダが起き上がる時には、落ちるんじゃないかと言うぐらいの衝撃でしたが、ゆらゆら揺られながら短くも楽しい時を過ごしました。

ラクダに乗ると臭くなるというのは、後で知りました・・・


この日の夕方、バスでエルサレムに向かいました。


エルサレムに着いた時の皆の興奮は凄かったですよ。


翌日からは、エルサレム市内のあちこちを訪れました。


実際に目にする、金ぴかのモスク。複雑な気持ちながらも圧倒されました。



エルサレム市内は石畳の路上で、気を付けてないと滑りそうになり、実際私は何度か滑りました。夜に、皆でエルサレムの町に繰り出して、お土産を買いに行く時間があったのですが、その時のバスでの盛り上がり用が凄かったです。大音量で音楽を流すわ、アミール氏は踊るわ。でも、もっとビックリしたのは、訪れたお店の店員のおばちゃんが接客するどころか、誰かと電話でおしゃべりをしながら、夕飯を食べていたこと(笑)


日本だったら、絶対クレイムが来そう。」と思いつつ、それが許されるイスラエルの大らかさが心底うらやましくなりました。


6月8日に訪れたホロコースト記念館。


ここでは、ホロコーストで殺された家族の写真や、女の子の髪の毛。貴金属。靴の山。ユダヤ人を強制収容所に運ぶのに使った汽車などが展示されていました。イスラエル兵士達が見学に訪れていたのも印象的でした。

ナチの虐殺が起こる前にクリスチャンになったユダヤ人の人達もいたけれど、結局ナチによって逮捕され、収容所送りになり殺されていった人達がいたことも知りました。

子ども記念館では、ほのかな光かしない暗い部屋で、ナチによって殺された子達の名前が静かに読み上げられていて、今まで本で読んでいたホロコーストがもの凄く現実に感じ、何とも言えない悲しい暗い気持ちになりました。


6月9日、イエス様が葬られた園の墓を訪れました。墓は空でした!

ここでは、皆で共に復活されたイエス様を礼拝し、聖餐式を行ない、聖霊様の臨在が豊かな一時でした。


この日の夜のアクティビティーは、男女に別れて、エリさんが流した音楽名と歌手の名前を当てるというゲームで超盛り上がりました。

その後、証の時があり、明るそうに振舞っていた子達が、実は、いじめや言葉の虐待、リストカット、自殺願望、鬱によって苦しんでいたことを知りました。でもイエス様によって解放されたと力強い証をしてくれました。中にはかなり衝撃的な証もあったのですが、1人1人を暗闇から救い出し、生かしてくださり、今回このツアーで出会わせてくださった神様の愛に感動しました。


最終日、イスラエル博物館やいくつかの場所を訪れました。

の日、1人の子が足を滑らせて、こめかみを切ってしまい、病院で縫わなければならないというアクシデントがありました。皆で心配したのですが、数時間後にはまた一緒にツアーに参加できるようになり、安心すると共に神様に感謝でした。


昼食後、ダビデとゴリアテが戦った地エラの谷を訪れました。ここでは、皆、熱心に石拾い。ガイドのエリさんが、「大事なのは石じゃなくて、ダビデの背後におられた神様だからね。」と釘刺し(笑)


その後、皆で最後の夕食をし、ハグをして、空港組とホテル組に別れました。


今回若者ツアーに参加して、様々な国から来たイエス様を信じ、携挙を信じる子達と交われたことは、本当に貴重な体験でした。どの子も皆素敵で、味があって、面白くて、優しくて、大らかで、私の下手くそな英語にも耳を傾けてくれて。日本が大好きだという子達も多くて、フィリピンから来た子には、「日本語を教えて~」と言われ、そのことがきっかけで、その子と仲良くなれました。中には、日本が大好きすぎて、ちょっとおかしな日本語のT-シャツを着ている子もいたり(笑)


唯一の後悔は、「もっと、英会話の勉強をしてくればよかった!」でした。。。


今回のツアー中、チャペロン(付き添いのスタッフ)のティナさんと話している時に、「神様の御心が大切なのよ。神様を第一にすれば、他のすべても秩序正しくなるのよ。」とティナさんが語った言葉と、アミール氏が語った、「神様が求めておられるのは、準備ができた人ではない。神様の前で、完全に自分自身に死んだ人だ。」「どんなに君達が行っている教会のワーシップが素晴らしくて、牧師が積極的なメッセージを語っていて、出されるコーヒーが美味しくて、素晴らしい交わりがあっても、聖書の真理を語っていないなら、そこから逃げなさい!」という言葉が一番、深く心に響きました。


ここで余談をいくつか。

帰る前に、立ち寄った薬局の女の子と仲良くなったのですが。

名前を聞かれ、「アサフだよ」と言うと、「えー、あなたの名前ってヘブル語の名前なのね。」と驚かれ(笑)

「イスラエルが大好き」と伝えると、「年配の人で、そう言う人は多いけれど、若い子でそう言ってくれることは少ないのよ。」と嬉しそうだったのが印象的でした。


そういえば、ツアーで出会った子達からも、お店の人達からも、えり子ちゃんと私は姉妹なのか?とちょくちょく聞かれ、「違う。空港で初めてあったんだよ。」と答えると驚かれたりしました。でも、確かに、空港で初めて会ったのに、ずっと同じ部屋だったので、あっという間に仲良くなり、話しが盛り上がり楽しかった~


6月11日。いよいよ、イスラエルを出発する日。タクシーがなかなか来ないので焦りました。それでも、タクシーの運転手さんが、もの凄いスピードを出すわ、前の車を煽るわと急いでくれたおかげで、ベングリオン空港に着いたのは2時間半前。


イスラエルは入国より出国の方が厳しいと聞いてはいましたが。

本当に・・・・出国は・・・厳しかったです。


もの凄い念入りのセキュリティーチェックで、飛行機に乗れなくなるのではないかと、本気で焦りました。もちろん、この厳しさがあってこそ、イスラエルは安全なのでしょうけれど。

もう無理かもと思いましたが、フライトぎりぎりということで、優先的にセキュリティーチェックを受けることができ、無事に乗ることができました。ハレルヤ!

乗り継ぎの香港で、オーストラリア組の2人ともハグして別れ、無事に成田空港に6月12日の午後に到着しました。


ビホールドイスラエルツアーが始まった当初、「このツアーに参加した意味は一体何なのだろうか?」と思っていました。

ツアーが終わる頃に、それまでになかった願いが起こされました。

それは、もっと神様を愛したい!神様を喜ばせたい!人々に仕えて行きたい!という願いです。

このツアーに参加できたこと、このような願いを神様が与えてくださったこと、すべてが奇跡でした。

今回、イスラエルに行くまでは、イスラエルは未知の国でしたが、ひとたび行ってみると、イスラエルという国、そこに住んでいる人達が大好きになり、イスラエルにずっと住んでいたくなりました。また、もの凄い平和で安全だったのが印象的でした。


聖書には、「エルサレムの平和のために祈れ。」(詩篇122:6)と書いてあります。今回、イスラエルに行ったことを通して、本気でイスラエルのために祈ろうと思うようになりました!                    イスラエルに住んでいる人達が、イエス様を救い主として信じ、救われますように。


どうか、このツアーに参加した若者達が、最後までイエス様と共に歩み続け、イエス様を力強く証していくことができるように、また来年のツアーにも、日本から沢山の若い子達が参加できるように、引き続き祈りに覚えてくだされば幸いです。


もの凄く長く、そしてまとまりがない文章となってしまいましたが、以上をビホールドイスラエル若者ツアーのレポートとさせていただきます。


最後になりますが、今回、ビホールドイスラエル若者ツアーに参加できるようにと献金をしてくださった方々、祈りによって支えてくださった方々、皆さん1人1人の上に神様からの祝福が豊かに豊かにありますように。

マラナタ!

アサフ


「神のなさる事はすべて時にかなって美しい。」(伝道者の書3章11節)

「エルサレムの平和のために祈れ。」(詩篇122:6)

「ほむべきかな。イスラエルの神、主。とこしえから、とこしえまで。アーメン。アーメン。」(詩篇41:13)