イエス様に出会い、1500人のイスラム教徒をイエス様に導いた元イスラム教徒のイラン人女性


タリア・ワイズ/CBN News

アナヒタ・パルサンは、ヨーロッパで最も著名なクリスチャンリーダーの1人として知られるようになっています。
彼女はスウェーデンで、イスラム教徒達に福音を伝えています。

「イエス様のもとに来てから、私の人生は全く違う人生です。」と彼女は言っています。

しかし、元イスラム教徒のイラン人がイエス様について初めて聞いたときは、イエス様とは何の関わりも持ちたくないと思っていました。
すべてが変わったのは、新しい国に住み、虐待的な結婚生活に陥ってしまったことに気がついたときでした。

パルサンと家族は、1984年に難民としてイランから逃げました。そのことを、昨年11月に出版した自叙伝「Strange No More: A Muslim Refugee Story of Harrowing Escape, Miraculous Rescue and the Quiet Call of Jesus」にて詳しく語っています。

彼女がイエス・キリストを信じるようになるまでの旅路は、彼女がデンマークに着いた時に始まりました。

「そこにいた最初の1、2カ月のうちに、1人の女性が神様について語りに家にやって来ました。でも、私は興味がありませんでした。とても怒っていて、ひどくみじめでした。でも、次の日、彼女は小さな聖書を持ってまたやって来たんです。この時、私はイエス様に助けを求めました。」とパルサンはFox ニュースに語っていました。

しかし、彼女はまだ疑問をもっていました。

「私はモスクで神に仕えることについて学びましたが、それらの教えの全てにはいつもムッラ(イスラム教の教師)に仕えることも含まれていました。けれども彼らは残忍で信頼できない人達だったのです。」と彼女は著書で語っています。

「彼女のように、私も神様を本当に信頼することができるの?彼女の中にある平安のようなものを私も見出すことができるの?神様を捨てて何年もたっているのに、神様が私を見捨てないなんてありえるかしら?」

翌年一年間、夫には秘密にしてパルサンは聖書を読みました。
神様の愛と平安を感じ始めるようになりましたが、夫からの虐待が手に負えないほどひどいものであることが明らかになりました。.

1989年のクリスマスに、夫からひどい暴力を受けた後、彼女は命を絶つことを決心しました。

「家に帰るのが本当に怖かったので、私と話しをするために警察が病院に来てくれました。多くの人達が私が安全な場所を見つけることができるように助けてくれました。私は安全な場所はイエス様であることを知っていました。
そしてすぐに、警察から電話があり、虐待的な夫が子ども達を誘拐してイランに連れて帰ろうと企んでいたことを知らされました。その後、私達はスウェーデンに引っ越しました。警察官はあなたの後ろには御使いがいますねと言いました。」

ペルサンがイエス様に人生を明け渡すまでにそれから2年かかりました。

2012年に、ペルサンはスウェーデン国教会の牧師となり、イスラム教コミュニティーへの伝道を開始しました。

これまでの過去5年間で、彼女は1500人以上のイスラム教徒をキリストに導きました。

「私は、特にイスラム教コミュニティーに働きかけています。彼らの多くがペルシャ語をしゃべる人達です。
好奇心から教会に来る人達もいます。亡命者である場合もあるし、イランやアフガニスタンからの観光客である場合もあります。彼らは密かに洗礼を受けて、また国に帰って行くのです。」と彼女は語っています。

パルサンはスウェーデンで2つの教会を牧会しているほか、様々な教会でイスラム教徒達への伝道と弟子訓練のトレーニングをしています。

47歳の彼女は、イスラム教のコミュニティーに福音を伝えるために大きなリスクと向かい合っています。

「一年間に、少なくとも2回は深刻な脅しを受けています。ナイフや爆弾を爆破させるという脅しを。私にはいつでも連絡できる担当の警察官がいます。また礼拝中には警備員がいます。離れた所に住んでいる家族からも脅迫を受けています。けれども、私にとっては、自分がしていることはそれだけの価値があることなんです。」

パルサンはこう語っています。
「信仰を失った人々が、私の証を聞いて、イエス様に立ち返ろうという気持ちになってくれることを願っています。」
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