死刑執行前に異言で祈った服役者ー彼はどのようにしてキリストを知ったのか











Jessilyn Justice

彼は殺人者として刑務所に入り、牧師ケネス・
D・ウィリアムス、神の子として刑務所を後にしました。

アーカンソー州の一連の死刑執行計画により、今年4月ウィリアムスに刑が執行された。
(アーカンソー州は、死刑の薬剤注射に使うための致死薬物の法的期限が迫っているために集中的な死刑執行を行うことにした。)

亡くなる前に、刑務所の中で彼はイエス・キリストの愛と平安を見出しましたが、彼がチアリーダーのドミニク・ハードさんを殺害した罪で公判中の時に、すでに種は蒔かれていたのです。

「私が理不尽にも殺してしまった当時19歳のドミニク・ハードさんのお母さんであるウィリアムス夫人(私と血縁関係はありません)
は、とてつもない喪失感を味わいながらも証人台に立ち、このような言葉を話されました。
『私はケネス・ウィリアムスを赦します。私の娘ドミニク・「ニッキ」・ハードは寛容な子でした。私は彼が死刑になることを望みません。彼が死んでも私の娘は戻って来ません。』彼女は続けてこのように言いました。
『私はケネス・ウィリアムスがこの世を去る前に、イエス様に心を明け渡すことを祈っています。』」とウィリアムスは亡くなる前に書いていました。

この投稿と、その他沢山の投稿は、ウィリアムスを覚えてつくられた公開Facebookページでシェアされています。

亡くなった当時、ウィリアムスはCrossroad Bible Institute(刑務所で服役している人達に信仰に基づいた職業訓練を提供している)を通して数多くの課程を修了した他、Universal Life Churchから宗教修士号を受けています。

「あの日ウィリアムス夫人から輝き出ていた素晴らしい光は、私の人生の土壌に種として蒔かれました。数年後、それは特別なものと神様のパンを産み出しました。」とウィリアムスは言っています。

死刑執行前の数週間、ウィリアムスは死刑囚監房棟で座りながら、イエスのもとに来るようにと懇願する彼宛の手書きの手紙をぱらぱらとめくっていました。
手紙を送った人達は、彼がもうすでにイエスを受け入れていることを知らなかったのです。

「私は、イエス・キリストとの関係を通して受けた赦しと内なる平安によって支えられています。」とウィリアムスはマーシュル・プロジェクト(アメリカの非営利・独立系の報道機関。刑事司法に関する報道に特化している。)に書いています。

彼は続けてこのように書き記しました。
「おやまあ。死刑執行日が決まってから手紙が続々と来ています!メールコール(郵便が届いた人の名前の点呼)の時に、今だかつてなかったほど沢山の、私の魂の状態について聞いてくる手紙を受け取っています。
神様を知っていますか?イエス・キリストをあなたの人生の主として受け入れましたか?死ぬ前に悔い改めないなら地獄に行きますよ。といった手紙です。
タイプした手紙や手書きの手紙、カード、本・・・etcを送って来てくれています。
ほとんどはゴミ箱行きです。彼らは、私の死刑執行日が決まる前まで一体全体どこにいたのでしょう?
私には彼らが、どれほど頑張って私の魂を勝ち取ろうとしたか友人達に自慢したがっているご都合主義者達であることがわかっています。

この時点で、死刑囚は神様とすでに和解しているか、していないかのどちらかです。」

恩赦の審理日に、ウィリアムスは被害者の遺族に謝罪し、イエス様がどのように自分の人生を変えてくれたかを説明しました。
刑務所に入ってから10年以上経ち、ウィリアムスは聖職者となっていました。

「私は、死刑判決から逃れるために神様とイエス様の御名で祈ることはしません。また、横柄に聞こえないといいのですが、皆さんが恩赦を認めてくださろうとくださらなかろうと私は構いません。」とウィリアムスは語っています。

彼は続けてこのように語っています。「良い木は悪い実をみのらすことはできません。イエス様を信じた日から今日までの私を、実によって判断してください。私の実は悪いものですか?それとも良いものですか?」

結局委員会は、恩赦を認めず、後にウィリアムスは死刑宣告を受けました。

彼は最後の言葉を異言の祈りにすると決め、異言で祈る前にこのように語りました。

「異言は聖書のⅠコリント14章に書かれています。十字架のような形をした死刑執行台で死ぬのが私の運命であるなら、下で(地上で)ADCとアーカンソー州が私の体に薬物を投入して死刑を執行している間、私のこの地上での最後の言葉は上(天)におられる神様に向けて語られるものなのです。」

Reprinted with permission from Charisma
Copyright Charisma Media, USA. All rights reserved. http://www.charismanews.com/