こんにちは、さやかです。
先月、ビジネスコンサルのグループである
「自分を生きるビジネスラボ」に参加して来ました。
私は、いつもは手を挙げて
壇上に上がって質問するような人ではないんだけれど、
なんだか今回は最初からウズウズしてて、
勢いで手を挙げてしまった。
聞いたのは、
「大好き!のエネルギーを仕事に反映させる方法」。
私、知ってる人は知ってるんですが、
大学でずーっと、日本文学の研究をしていました。
日本の古典。
和歌と、その派生である連歌の研究をしてました。
一度手放した道なんだけれど、
最近会う人みんなに、
「さやかさんは日本の文化の話してる時が一番エネルギー上がるね」
って言われるようになってきたの。
でも、私の中で、一度絶望して手放した道だからこそ、
仕事に関係させるのが嫌だった。
そして私の甘っちょろい知識と、
半分以上チャネリングで掴んだ
私の歴史&文学体系を話すことで、
本職の人から批判されるのが怖かったんだ。
だから、仕事とは関係ないんだから、
話す必要もないでしょ?くらいに思ってた。
でも。
壇上で隼人さんに
「発信しているエネルギーに人は反応して集まってくる。
コンサルをしていても、じゃあ誰に頼むってなった時、
あなたにってお願いしたくなるのはソコを感じるから」
と言われて、
心を開く大切さを、あらためて感じたのでした。
というわけで、だいぶ長いけど私の物語、
はじめます。
私のさやかという名前は、
9月生まれだからと、父が、
秋きぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる
という、『古今和歌集』の立秋の歌から取った言葉。
さやかとは、
コントラストがはっきりとしていて、
鮮やかな様を言うの。
(秋きぬとの歌は打ち消しがついているから、
「秋の到来を告げる知らせがはっきりあったというわけではないけれど、
風の音や温度に、はっと秋が感じられた」
って意味。)
特に、この歌の影響もあってか、秋の言葉にとてもよく合って、
「月影さやかに」なんて、
秋の満月がはっきりと美しい様を言う時に使ったりする。
私は小学生か、
もしくはもっと前から、
おじいちゃんから名前の由来にこの歌の話を聞いていて、
さやかという名前にずっと誇りを持っていた。
そして、今も大好きな名前。
そして、振り返ってみると、
我が家って確かにちょっと変で。
小学館の『日本の古典』シリーズが、
物心ついたときには全巻リビングに置いてあって、
私は事あるごとにそれをちらちらと
意味がわからないながらページをめくっていた。
おじいちゃんの部屋にはニッポニカの百科事典。
わからない言葉があると一緒に調べてくれた。
おじいちゃんはなにか話すにつけて、
『徒然草』や『方丈記』を引用してた。
(じいちゃんは従軍しているから、戦後ずーっと神社には行けなかったんだって。
目の前で人が死んでいく姿を見て、神様なんかいないって思ったから。
でも、日本の神様は信じられなくなったとしても、
それでも日本の古典を愛してたんだよね。
ちなみにうちは祖父母で仕立て屋をしてたので、
フリーランスの血はじいちゃんの血。
ばあちゃんはそろばんと人付き合いが本当にうまくて、
しゃべってるとこの人本当にできた人だなあって何度も思った。)
父が集めた司馬遼太郎の文庫や、
池波正太郎の文庫がいたるところに置いてあった。
あんまり覚えてないんだけれど、
私は中高の時、休み時間になるたびに、
国語の便覧を舐めるように見ていたそうで、
「さやちゃんて変わってたよね」って、
大人になってから同級生に言われた。
(むしろ大学院の友人たちはそれが当たり前の人たちだったので、変わってる自覚なんか全くなかった)
高校三年生で、
国語の先生になるか、
文学研究するかで迷って、
結局教育大学は落ちて、
私立の女子大で日本文学専攻を選び、
大学4年生の時に、
連歌という文学に出会って、
大学院へ進むことを決めた。
大学教授になるという夢を持って、
奈良に一人で行って、
そして、今までの自分の学びのレベルとは明らかに違う、研究の世界に飛び込んだ。
楽しかった。
でも、やっぱり成果は出さなくてはいけなくて。
それが出せないことが本当に辛くて、
ずるずると23歳から32歳まで、
およそ10年を大学院で過ごしたけれど、
授業ではないところで自分の成果を作ることが辛くて、
そして、自分の抱える世界の狭さに嫌気がさして、
結局大学という道を手放した。
今思うと、私は深く穿つよりも全体を知っている人でいるのが良かったんだ。
でもそれだと、研究の世界ではやっていけなかった。
だけれど、
高校という職場も、
私が望んでいた環境ではなくて。
だから結局、
もう一つ大好きだった、
エネルギーと心の世界の勉強をして、
そしてそちらで起業した。
自由な時間を使えて、
人助けにもなって、
そしてお金も望むだけ巡っていく。
それを実感したし、
今の仕事も本当に大好き。
でも、こっちの仕事を始めても
なぜかなんとなく神様の存在を近くに感じていて、
そしてなんとなく、
イメージで神様とお話ししているような気がしていた。
だけれど、やっぱりこれも、
世の中の言葉を下ろす人たちの感覚の鋭さに、
私はペーペーを通りこして、
無力だと感じていた。
だから、出したくなかったし、
私には霊感はないと思ってるから、
神様ごとも仕事にしたくなかったの。
でも、事あるごとに神様とのご縁はいただいていて、
だから日本の神様自体は大好きなの。
でも神様ごとをはじめると、
その辺のヘンテコな宗教みたいな最近の流行りと一緒にされるのが本当にやだったの。
私、インテリだからね。
古典をかじってたら絶対にこれ古代の言葉ではありえないからっての
世の中にはいっぱいある。
そういうのと、同じにされたくないというプライドもある。
でも。
だからこそ、やるんだってことなんだと思う。
たとえ批判されたとしても。
たとえ霊感商法と言われたとしても。
私なんだかんだ言うて、
やっぱり日本が好きなのよ。
イギリスも好きだけど、
日本の神社の気持ちよさは格別だもの。
長い歴史と信仰があるところは、
どこでも大好きだけれど、
なかんずく日本が好きなのは、
やっぱりここにこれだけご縁を持って生まれてきたからなんだ。
ということに、やっとこさ覚悟ができたので、
神様ごとはじめます。
和の発信始めます。
(ちょいと懐かしい写真。photo by 安田 治平Smile Photo Office)
自己紹介にかえて。
こんにちは、さやかです。
(先日、横浜のるーさんのサロンで初めて黄土よもぎ蒸しを体験してきました。
写真撮られる瞬間に、ベルトがはじけた!という奇跡の一枚w 爆笑してます。)
先日、神さまのお仕事を始めると書きまして、
寺社仏閣のお話とか、
日本の文化の話とか、
スピリチュアルのお話とか、
書いていきますーと言いながら、
神さまと仲良くなる方法
「神さまと仲良くなる方法その①「どの神社にいけばいいですか?」
まで書いておいて、
そのまま放置してました。
なので、また書いていきますね!
では、今日は神さまと仲良くなる方法その②です。
「神さまと仲良くなる方法その①」では、
神様も人と同じ!
まずは近くの神社から!
という話を書きました。
そしたら今度は、
「どんなふうにお参りしたら?」
ってご質問があったので、
これからは実際のお参りについて書きますねー!
(とはいえ、私のお参りの仕方はかなりフランクです(笑))
Q.参拝にはどんな服装をしたらいいですか?
A.基本は清潔に。
でも時と場合によるから、気持ちさえあればどんな格好でも!
というわけで、今回は服装編。
どんなときでも基本はいつも、
「神さまも人も同じ!」
「神社は田舎のおじいちゃんの家」です!
では、イメージしてみてください。
田舎のおじいちゃんのうちに遊びに行きます。
身内だとはいえ、一応自分の家ではありません。
そこに、
どんな格好でいきますか?
泥で汚れて足の裏真っ黒になったジーパンと靴下は
履いて行きますか?(笑)
たぶん、履いていかないと思います。(笑)
とりあえず、そこそこ見られてもいい格好をして行きますよね。
服装の基本は、
見る相手を不快にさせない思いやりです。
その上でさらに、
見る人を幸せな気持ちにさせてあげられたら、
なおいいよね♥
です。
だから、おしゃれして、きれいな格好するのは、
社会貢献なんですよ。
人間って雑然としたものよりも、
秩序だって美しいものを好みます。
雑然ってなにかっていうと、
その人自身のエネルギーと、
見た目のエネルギーが合ってない状態です。
だから、自分を生きて、自分の想いに沿った服を着るって
実はすごく大事なんですよ。
「私なんてどうせこれくらいが…」っていう服じゃなくて、
テンション上がる服を、着たらいいです。
あ、話がそれちゃった。(笑)
というわけで、神社への服装のお話ね。
だってさっぱり清潔な服着てた方が、
自分も気持ちいいでしょう?
というわけで、
神さまに会いに行くのも、
清潔な格好をしていくといいよ。
自分が清潔だって思えるなら、
パンクな格好だろうと、
ゴスロリだろうと
ショーパン・半パン・Tシャツだろうと
別に構わないと思います。
色や形態よりも、
使用度というか、
やつれ具合というか、
汚れ具合というか、
そういうのを気にした方が良いですよ。
あと、
よく「白い服を」って書いてあることも多いんだけれど、
これってね、白は汚れが目立つからだと思うの。
白い服着てるときの方が、
トマト系のパスタとか食べる時、
服にソースつかないように気を遣うじゃん。
他のことも、そうだと思うんです。
白い服を着ている時の方が、
所作が丁寧になるし、
汚れに敏感になる。
柄ものだと、ちょっと汚れててもわからなかったりするしね。(笑)
だから、白がおススメされてるんだと思いまーす。
まあでも、例えば山の中とかにある神社に行くから汗だくになるとか、
旅行で何泊もしてて泥だらけの服しかないとか、
そんなときは、それでもいいと思います。
私も普通にジーパン履いていくこともあるし、
足を出してることもあります。
オンのときみたく化粧もしてないで、眼鏡で行くことだってあるし。
絶対こうしなきゃってないんです。
でも、大切な人に会いに行くっていう気持ちを常に持っていたら、
思いやりをもって神さまと会えるんじゃないかなと思うのです。
あ、ちなみに。
もしもこれが、伊勢神宮の正式参拝とかになると、
まったく話が変わります。
スーツじゃないと受け付けてくれないとか、
いろいろ決まりごとがあります。
結局TPOが大事ってことです。
でも、普通にご挨拶にいくくらいなら、
服装で迷って行かないよりも、
ちょっとラフだろうと遊びに行った方が
神さまは喜ぶと思うのです♡
ではでは、次回も参拝について、書きますねー。
こんにちは、さやかです。
人の意識の話。
人の意識って何層構造にもなっていて、
今何かを感じてたとして、
その奥にはさらに深い欲求があるんだよね。
たとえば、
愛せなかった悲しみの奥には、
もっと深く分かりあいたいという自分への欲がある。
そして、もっと深く分かりあいたいという欲は、
溶けて一つになりたいという欲にも似ていて、
そちらに支配されると、
自分と違うことをする相手を支配束縛したくなる。
だから、深くわかり合いたい欲の中には、
そのうえで、究極に自由でありたい、が眠っている。
共依存としての一緒にいたい欲は、
結局、相手も自分も違う個として存在を許されたい
っていう究極の自由への欲が眠っている。
今自分の意識が、誰かとの関係でどこにいるから
まだ自分はダメってことじゃなくて、
人との関係が、上手くいかなかったりして
違和感を感じる時には、
もっと自分の中に深い欲が眠っている時って自覚できたら、
違和感がすっきりするヒントになると思うの。
こんにちは、さやかです。
朝、秋分の日の記事を書きまして
「秋分の日は、あちらとこちらのエネルギーがつながりやすくなる日。」
https://ameblo.jp/estelril358/entry-12313238493.html
そうか、むこうとこっちが近づく日なら、
誘導瞑想すると気持ちいいだろうなあって思ったのです。
で、ちょうどそのタイミングで、
母の実家のお墓参りついでに、
お山の上にあるお稲荷さんにもお参りできて。
曼珠沙華。
別名ヒガンバナですね。
お彼岸の時期に咲くから。
そこで、すきっと、自分のエネルギー浄化してこれたので、
facebookのライブ配信を使って、
を、行いました♡
前は夏至の時にやったんだけれど、
https://ameblo.jp/estelril358/entry-12285803181.html
その時は、宇宙の真ん中にいってエネルギーをどんと受け取る!
って感じの瞑想にしたのです。
でも、今回は、
なんか、はっきりと
「次のステージへと進む!」
「今までの世界との決別!断捨離!」
みたいなエネルギーをたくさんキャッチしていたので、
「次のステージへと進む」あなたに、
一番必要なメッセージを持っている過去生のあなたに会
を、テーマに、誘導瞑想文を作りました。
最初に呼吸と共にヒーリングをして、
過去生の自分の一場面を見て、
そしてその過去生の自分とお話して、
次のステージのエネルギーを体感として受け取り、
そして統合して帰ってくる。
そんな流れで、構成してあります。
facebookのページだけれど、全公開されてますので、
よかったら楽しんで、エネルギーチューニングしてみてください♥
次のステージのエネルギーを体感したら、
もう後は、進むだけです。
聴くだけで、癒しのエネルギーと次のステージのエネルギーがチューニングされるようになってます。
なので、イメージとかできなくても、
聞き流してるだけでも大丈夫。
途中で寝ちゃっても問題ないです(^^)
ご感想などもいただけたらうれしいです!
こんにちは、さやかです。
今日は9月23日。
秋分の日です。
今日たまたま、お友達としゃべっていて、
「秋分の日ってどんな日?」
っていう話題が出たので、
書いてみますね。
秋分の日は、
春にある春分の日と対になっていて、
この二つの日は、
ちょうど真東から太陽が昇って、
ちょうど真西に太陽が沈みます。
つまり、
お昼の時間と、夜の時間が、ほぼ一緒の日。
ちょうど、陰(夜)と陽(昼)が半分ずつっていうことで、
エネルギーが中立になる日とも言われています。
最近は、スピだとゲートが開く日、とかエネルギーが変化する日、
なんていう言い方もされますね。
日本では、ちょうどこの期間に、
お彼岸という行事が一週間されます。
ちょうど、秋分の日や春分の日が、
中日と言って真ん中の日。
このあたりにお墓参りに行く方も多いと思います。
極楽浄土=彼岸=夜の世界
と
この世=此岸=昼の世界
が近づく期間とも言われているので、
ゲートが開く、というのも、
あながち間違いではありません。
真東から昇って真西に沈む太陽の姿、
昔の人のほうが、よっぽどスピリチュアリティ高く生きていたので、
きっとエネルギーを感じたんでしょうね。
最近読んだ本に、
日本人の先祖供養の習慣はとても素晴らしいものだっていうことが書いてありました。
私もこれからお墓参りに行ってきます。
こわーいこわーい!
どうしてこんな、魂が望む仕事って、
はじめるのが怖いんだろうねー!
でも放つーーー!
お伊勢さん、なぜかここのところすっごく気になってて、
行かなきゃな雰囲気を感じていました。
(この前熊野に行ったからかなぁ??
←熊野と伊勢は両参りっていって、両方セットで行く風習があるの。)
というわけで、せっかくだから、お参りツアーとして、
ご縁をいただけた方とご一緒に、
神さまと親しむ神遊びの会♡
神さまと、あなたのご縁をつなぎます。
お日にちは、10月10日(火)。
集合は近鉄の伊勢市駅に11:00ごろ。
(参加の方にちょうどいい電車のご案内します)
伊勢神宮
・外宮
・月読宮(外宮近く)
・内宮
・二見興玉神社
を回ります。
※内宮から二見興玉神社、
二見興玉神社から帰りの特急が出ている最寄駅宇治山田駅まではタクシーを利用します。
(タクシー代は参加費込みです。)
ランチは内宮前のおかげ横丁で。
いろんなお店があるので、
行きたいところに♡
私一押しの場所をお伝えしたり、
神社の歴史とか、神社についてとか、
神様のこととか、喋りたいだけ喋ります(笑)
あなたに合う神様のお話もするよー!
気になる方はこちらのメールフォームからかメッセージくださーい(*´艸`)♪
【遠隔ヒーリングご感想】他人のエネルギーを住まわせている状態と指摘されて、妙に腑に落ちました!
【遠隔ヒーリングのご感想】なんだか混乱しつつ寝たら、すごくよく眠れました。
【遠隔ヒーリングご感想】身体のなかをエネルギーが流れている感覚を味わうことができました。
【遠隔・満月ヒーリングご感想】勝手に誤解して勘違いしてた事に気づかされたり…
【遠隔ヒーリングのご感想】ほとんど詰まってるやん!って思いました
【遠隔ヒーリングご感想】「数日経ちますが本当に心が軽いです!」
【ご感想】レポートのメッセージを自分に落とし込んでみたら、ぜんぶ自分へのメッセージだった!
【ご感想】体の重さが軽い感じが続いてます♡コミュニケーションが活発に!
8888遠隔ヒーリングのご感想いただきました!次のヒーリングは8/14新月ヒーリングです。
【募集中】新月の遠隔ヒーリング、ご感想「胸でなにか弾けました!スピとか勉強したくなりました!」
【遠隔ヒーリングご感想】「深く温かなメッセージを戴けて、感無量です」
【ご感想】「ヒーリング以降、 確実に「動き始めてる」のを強く感じてます。」
一年に一度お正月に来る孫。