キャブは一番初めにOHしたので問題ないはずなのですが
エンジンをOHしてもダメでしたのでもう一度キャブを見てみます。
目に見える場所や分解できる所はすべて掃除して組みましたので
洗浄液で煮込んでみました。
すると掃除したのにもかかわらずこのゴミの量
多少はキャブ本体の外側についていたゴミもあると思いますが
それにしても多い。
特に写真では見えづらい白いカスみたいなのが
たくさん出てきました。
新品のように綺麗になりましたが可動部の油分までなくなるので
各部グリスアップして組み直します
陸上では問題なく吹けますので少し確認して水面に。
トレーラーの上での確認ですが前回までとは違い絶好調でした
吹け上りもバッチリで修理完了です。
やはり機械ものは動かしてナンボですね。
コレクションしておくだけなら美品のほうがいいのですが
放置ものの美品よりも
適度に動いているもののほうが
機械としての価値はあるように思います。
今シーズンはたくさん活躍してもらいましょう。