前回はエンジン本体をOHしたところまでお伝えしました。
陸上で問題なく吹けあがることを確認して水面に持っていきます
12月中旬で水温が低く
とてもじゃないがウェットスーツなしでは乗れませんので
トレーラーに乗せたまま水に入れて調子を見ます
すると前回と症状が少し変わり
水に入れた時にエンジンはなんとかかりますが
アクセルをあおって吹かしていないとエンストしてしまいます
アイドリングスクリューを回してあげてもダメ
ニードルを動かしてダメなのです
火はしっかり飛んでいるし圧縮も問題ないということは
残りは燃料系統が疑わしいくらいです
一応、道具は持って行ったのでその場で整備はできるのですが
あまりにも寒いので撤退しました。
寒くて写真を撮るのを忘れていました。
続きます。