エステクニカルワークスです。
先日ブログに乗せたうちの旧車?フォークリフト修理の続きです。
症状は機械式フューエルポンプからの燃料漏れ。
エンジン単体を調べると日産 ダットサントラックやサニトラ系のエンジンとほぼ同じでした。
「ほぼ」と書いたのはボアアップ仕様などいろいろな仕様があるようで基本のブロックは同じというところでしょうか。
前回調べた限りではポンプASSYでの供給しかなかったためダイヤフラムだけ手に入らないか探しましたが純正、社外品ともに設定がないようで一般的にはASSYでの交換が必須のようです。
中古も検討しましたが年式が年式なので同じようにダイヤフラムが破れているor破れる寸前の可能性が高く中古は選択肢から外します。
新品は2万円超えましてブロックに取付するところのパッキンも供給があり面倒くささが勝って勢いで発注しそうになりましたがそのままポン付けでは面白くないということでブログネタにもなりますしこちらを購入してみました。
AMAZONで売っている激安の電気式フューエルポンプ。
レビューを見るとちょっと心配です。
本体に貼られているシールの「No」の表示がないので怪しさ満点です!
実験台となってレビューしてみようと思います。
通常、お客様から修理のご依頼で勝手にこのような信頼性のない部品を使用することはありませんのでご安心ください。(お客様がご指定の場合は別ですが・・・おすすめしません。)
まだ部品が全部そろっていないので続きはまた次回にしますね。
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