元教員の引き寄せカウンセラーわびこのメッセージを込めた、

 

どこか心地よさを感じる、ゆるっとブログです。

 

 

 

こんにちは。

わびこブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今日は教員として働いていたときのことを書きます。

 

私、特別支援の子から好かれていたと思います。

特に情緒障害の子たち。

なんか、私自身も周りに合わせるのが上手じゃないので、

波長が合うんですよね。

気持ちがすごくよくわかるというか。

自然とお互いに居心地がよかったです。

 

甘やかしすぎ!とか、

ゆるすぎ!とか、

ダメなことはダメと言わないと!とか...

周りの先生のいろんな心の声が聞こえてきそうでしたが、

もう、そういう学校学校したのは嫌だなって時期になっていたので、

私は気にしないようになっていました。

 

それに、特別な支援が必要な子たちだよな〜、と思うと

ついついて自分も、子供たちも居心地がいい接し方を選んでしまっていました笑

 

多分周りの先生方には迷惑をかけていたと思います...

 

情緒支援の子たちと一緒にいると楽しかったです。

 

心のオアシスでした。

 

で、あるとき、特別支援学級の子から、ふと質問されたんです。

しかも唐突に笑

 

 

 

 

先生、どうすれば幸せになれるか教えてよ。

 

 

 

 

これ、めっちゃ人生の核心をついた質問ですよね。

 

で、私はさらっといいよ、と答えました。

でもその時はバタバタしていてその後のやりとりにはならなかったんですね。

 

私が、いいよ、と軽いノリで言ったのにはワケがありました。

実は、その答えはその前にその子から教えてもらっていたからです。

 

 

 

 

 

その1ヶ月前ほどに、給食を片付けにきていた特別支援学級の生徒たちと

廊下ですれ違ったことがありました。

 

その時、Aくんはそれそれは嬉しそうに

 

あ〜、今日も給食がおいしかった〜。幸せだな〜。

 

と、自然と。何とも朗らかな声を廊下に響かせていたのでした。

 

その声、言葉を聞いて、思わず微笑みがこぼれました。

と同時に、

 

幸せだと感じられれば幸せになるってこういうことか、

 

と見せつけられました。

 

 

 

 

 

だから、質問されたとき、もうその子はすでに答えを知っている、と思って、

私は、いいよ。と言ったのです。

 

どんな意図があったのかはわかりませんし、そのときの私は考えもしませんでした。

 

 

 

 

 

それ以降、その子からその質問はありませんでしたが、

会うたびに私は思い出します。

 

なんなら、その子から教えてもらったことは毎日思い返していますし、

もはや私に染み付いてくれました。

 

単純なことでいいと思うんです。

・コーヒーが美味しい

・風が気持ちいい

・ふとんがあったかい

・音楽が心地よい

・葉っぱの緑がきれい

・木の手触りが気持ちいい

・アニメを見られる

・推しの配信を楽しめる

 

 

このことから学んだこと 

・幸せになるには幸せを感じること。

・給食が美味しかった、くらいささいなことでいい。

・それを心から味わうこと。幸せを感じている自分を感じること。

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

また書いて行きます。

 

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