【 国有地の払い下げは結構面倒。 】

 

第2115日目

 

みなさんこんばんは!

 

今日は朝イチから、高岡市役所での打ち合わせ。

 

旧年中に申請しておいた、市有地の払下申請に進捗がありまして、高岡市との売買契約書や売買代金の納付書などを受領して、この後の進捗の確認を。

 

書類を受け取り、必要な書類や注意事項を確認させていただいたら、協力させていただいている土地家屋調査士さんに結果報告がてら、事務所にお邪魔してきました。

 

 

ここまでくるのに、実は結構面倒な手続きを経ていまして^^;

調査士さんと、

 

「やっとここまできましたね〜。次は、先日提出した国の方への払下申請の進捗があれば一安心ですね」

 

なんてお話をしていました。

 

そう。

 

今回は、「市」と「国」へのダブルの申請。

購入しておきたい土地が2つあり、一つは高岡市、一つは国の管轄だったというわけなんですね。

 

その土地が、国の所有(国有地)であっても、払下の申請の申請先が国になるのか、県になるのか、市になるのかは千差万別。

 

また、確定測量が必要なのかどうなのか。

その払下申請に必要な「関係者」さんのハンコはどうなるのか。

 

細かいところで色々な条件が変わってくるんですよね。

 

ということで、今日のこの案件に関しては、ダブルで申請が必要であって、先に高岡市の進捗があったということなんですね。

 

そして、土地家屋調査士さんとは、その「申請方法」に関しての意見交換です。

 

この払下申請に関しては、「役所への申請」になるので、原則的には行政書士の業務範囲になるのですが、やはり測量が絡む案件に関しては、土地家屋調査士に一日の長があろうと。

 

ここでは、業際に関しては詳しく触れませんが、色々な考え方があるのも事実。

 

ただ、お客さまに一番利益があるのはどういう方法か。

また、お客さまに不利益を与えないとすれば、関係各位が一番効率的に仕事ができるのはどういう方法か。

 

いろんなことを考えていかないといけないですよね、なんてお話をしていました。

 

「業際問題」というのを、「士業同士の仕事の縄張り争い」と捉えるのではなく、「お客さまに一番正しく、効率的に結果をお届けするシステム」と捉えられるようにならないといけませんよね。

 

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