【 なかなか書けないでしょ?! 】
みなさんこんばんは!
今日は、「シニアライフデザイン学校」にお邪魔し、「社会科」の授業を担当してきました^^
この「シニアライフデザイン学校」は、浮田校長が作り上げたもの。
人生100年時代を見据え、「学び直し」の場、そして、「仲間づくりの場」として、「学校」と言う形をとって集う場所を作ったものです。
「エンディングノートを書こう」という「国語」の授業
「老後の資金計画表を作る」と言う「算数」の授業
「高齢社会の現状と知っておきたい法律」と言う「社会」の授業
など。
そして、道徳や家庭科もあり、さらに、老人施設などの見学ツアーの「バス遠足」など。
さらにさらに、「学園祭」まであったんです。
だからなのか、みなさん、授業中も和気藹々と楽しそうです。
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今日は社会科の授業。
法律の関連ということで、僕が選んだテーマは「遺言書を書いてみよう」にしました。
みなさんも大変興味を持ってお話を聞いていただきましたよ^^
最初の約1時間で、「遺言書」というのはどういうものなのか。
・種類
・効果
・条件
・書き方
などを簡単に解説しておきます。
そして、残りの1時間で。
サザエさん一家の事例を利用し、波平さんになりきって、遺言書を書いてみようというワークの時間としました。
僕なりに少し前提条件に手を加えて。
約30年後のサザエさん一家。
ワカメちゃんは結婚し、子供が生まれている。
カツオくんとタラちゃんは大学を卒業して就職している。
財産は自宅不動産と預金5,000万円。
などなど、少し細々としたシチュエーションを勝手に設定。
あとは、想像力でいろんな自分なりのシチュエーションの追加オーケーとして、色々と考えてみましょう。
そして、考えたものを実現するための遺言書の書き方を考えてみましょう。
そんな感じのワークです。
一番最初に、遺言書の書き方の例文をお渡ししておいたので、それと比較したりして、ポイントを掴んでいただきます。
このワークで掴んで欲しかったのは、
・遺言書を「書く」というイメージ。
・書くために「想像する・考える」ということ。
そして、
・書き始めると、意外と引っかかって書き進められないこと。
そんな時には、
「知っている人を知っている」
というのが強みになること。
そんなあたりを実感していただけたらよかったなと思います^^
それと、楽しく「遺言書」という言葉や考え方、に触れられ、
遺言書は「思いを伝える手段である」ということで、「書くことが目的ではない」ということを理解していただけたなら何よりだと思います。
みなさん、笑顔で楽しそうに帰っていかれましたし、きっといい学びの時間になったのではないのでしょうか^^
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