中日弱体化はマスコミ経営危機の一端 | 大ぬっぽん帝國万歳!!

大ぬっぽん帝國万歳!!

私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

 

 

カープの天敵、中日の絶対的守護神のマルティネスが今年契約更改で、他球団にマークされているそうですね。

 

中日と言えば親会社同士が激烈な部数競争をしていて、巨人を敵視、巨人に有力選手を獲られるなら、うちで獲ってしまえ。と、3冠王落合を獲得した事もありました。

 

我がカープは貧乏チームだったので、中日の資金力が羨ましくもありましたが、現在は親会社の新聞事業、TV事業の不振で球団に投資する資金が無いそうです。

 

マルティネス選手は中日の選手編成には、欠かせない存在だと思いますが、ソフトバンクや巨人に狙われるとまず勝ち目がないそうで、この絶対的守護神を失えば、チームは更に弱体化していくでしょうね。

 

中日新聞も球団が維持できないのであれば、身売りも視野にいれなければなりませんが、本体の新聞事業やTV事業に未来が無く、黒字経営のドラゴンズを売却し、グループ企業から放すと、売却初年度は売却による黒字で潤うかもしれませんが、翌年以降は、本体の赤字を埋める財源が無くなるので、本体はさらなる暗黒が待ち受けています。

かといって、球団に投資し、チームを強化する事も出来ないので、まさに暗黒ループですね。

 

ただ、プロ野球球団はファンあってのもので、親会社の赤字補填の為のものではありません。

球団を強化したり、維持していく事が不可能なのであれば、売却するしかないと思います。