新聞離れ | 大ぬっぽん帝國万歳!!

大ぬっぽん帝國万歳!!

私のハンドルネーム「ぬっぽん」とは、民主党政権誕生辺りから政治に目覚め、ネットで政治ネタを漁っていると、愛国心にも目覚め国名を名乗りたかったのですが、おこがましいので「ぬっぽん」となりました。そんなしょーもないおっさんの他愛もない日常を記したブログです。

 

 

 

 

 

バブルが崩壊し、為替も円安から円高に移行していく中で、日本の産業構造は変換を迫られ、厳しいリストラや海外進出を経て、売り上げや収益力を改善していきました 。

しかし新聞、TVはバブル期から変わることなく、ネットが普及するにつれて、衰退が始まりました 。

しかしマスコミ各社は,多少のリストラを行う以外は、産業構造を変える事無く、独占産業でいるだけ。

 

政治、経済のニュースは、記者クラブで官僚から発表される記事を、各社切り口を少し変えるだけで、同じニュースを報道しているだけですから。

 

新聞に未来は無いと思います。

朝配達される新聞記事は昨日のニュースで、前日夜にでもネットを漁れば、その日のうちに得られる情報を翌日読んでもね。

以前は読売新聞が日刊1000万部、朝日新聞が800万部という発行部数を誇った事もありましたが、今は全紙を合わせて2800万部だそうで、これから更に減り続けていくでしょう。

 

私も新聞なんかもう10年は読んで無いな。

 

新聞は将来紙に印刷して宅配される制度も維持できなくなり、印刷は廃止、ニュース配信だけになり、記者と配信部門以外は無くなるのでは?

 

TV、地上波も悲惨で、地上波は将来ニュースと天気予報を流し続けるだけで、ドラマやバラエティ、スポーツ中継や映画はCS放送とネット配信に完全に移行し、CMでの広告費で利益を稼ぐビジネスモデルも崩壊するでしょう。

 

「ペンは剣よりも強し」で時には首相の首さえ挿げ替えてしまう程の権力を、誇っていたマスコミも衰退し、消えはしないと思いますが今の様なエリート職では無くなるでしょうね。