醸造酒とは、ワインやビール、日本酒の様に製造過程で蒸留せずに作るお酒です。
対して製造過程で蒸留して作る酒、ウィスキー、ブランデー、焼酎などは蒸留酒と言います。
この2種類の酒は何が異なるのかと言うと、蒸留酒は蒸留する事により不純物や糖質の割合が下がり、アルコール度数も高くなります。ちなみにウィスキーの製造過程は途中までビールと頬同じで、蒸留前にホップを加えるとビールになり、蒸留し熟成させるとウィスキーになります。
どちらが美味しいのでしょうか。
それは熱や火が入らない、醸造酒が圧倒的に美味しいです。
食事に合うのも圧倒的に醸造酒。
フランス料理の様にバターを多用する料理には、ワインが合います。刺身や煮物、素材を生かす日本食には当たり前ですが、日本酒が合いますよね。
ビールは何にもで合いますよね。
食事には醸造酒。
昨晩、とあるYou tuberが美味しいフレンチ食べながらワインやシャンパン飲みまくる動画を見て、心底羨ましかったです。
私、痛風持ちなので、不純物や糖質が高い醸造酒飲むと、すぐに発作が出るので、ワインや日本酒、ビールが飲めないんですよ。
なのでいつもハイボールか、焼酎の水割り飲んでいるのですが、やはり日本酒やビール、ワインが美味いんです。
食材でもプリン体が多い、魚卵やエビ、蟹などの甲冑類、ウニや
青魚は極力口にしない様にしていますが、少量なら食べても胃や腸で消化され、ゆっくり体内に吸収されるらしく、発作はそうそう出ないのですが、酒は口に入れた瞬間から、粘膜から吸収されていくのですぐ発作が出ます。
オーパスワンが飲みたいし、ちょっと高め、ブルゴーニュの1万円位のワインでも、オーパスワン以上に美味いワインも沢山あるし、蟹食って最後甲羅の中に日本酒を浸し、蟹みそ酒にして飲みたい。夏の暑い日に冷えたシャンパンを飲みたい。
しかし読んで字のごとく「痛風」とは風が吹いただけでも激しい痛みを感じる、いや、吹かなくても痛いんです。
あの痛みを思い出すと、醸造酒には手が出ません。
元の身体に戻りたいですわ。